シスコンとaqoursとの物語!   作:のんkk

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第5話

果南「え?急に何を言ってるの? どうして?!」

果南の父「正直経営難なところもあってな 今日、実はかなり美味しい話をもらった もちろん、知り合いから出し、私や果南の信用してる人からだから詐欺とかではない 一様少し悩む時間が欲しいと言ってきたが、正直これほど良い話はないと思ったよ 果南には悪いがこのダイビングショップを手放したいと思う。」

果南「私が頑張る、それじゃあダメなの!?」

果南の父「実際店はうちの管轄じゃないだけなんだ 俺はこのまま店に残れるし、店だって潰れない この店を残していくためにはこれが一番なんだ まあまだ時間はあるからとりあえず気持ちの整理をしてほしい」

果南「わかった」

 

同じ頃 ホテルでは

コンコン

鞠莉の父「どうぞ」

ガチャ

鞠莉「昼間の件について話して!」

鞠莉の父「とりあえず落ち着きなさい うちの方針として今年で浦の星女学院の援助を打ち切るのは本当のことらしい と言ってもこの事業については内浦の発展事業担当が決めたことだからな 俺はその案を許可したにすぎない ただほぼ決定事項だ それについては諦めてもらうしかない」

鞠莉「諦められる訳ないじゃない! そんなことしたら浦女は仮に生徒が集まっても経営難でどちらにしろ廃校じゃない! それは事実上の廃校にとどめを刺したってことでしょ なんで私が理事長になったときにそんなことするのよ! その担当者は誰なの! 直談判するわ!」

鞠莉の父「担当者は廃校にするつもりなのは間違いないが それは伝えられないな 本人からも伏せるように言われてるからな ただのちに気付くだろう あいつも行動に移し始めてるしな 早ければ明日にでもわかるんじゃないか? ただ一つ言えるのは今回の件は俺の管轄じゃない 文句を言われてもどうしようもない」

鞠莉「話はわかったわ 後は自分でなんとかするわ」

 

翌朝

船着場にて

鞠莉(え?なんで果南がいるのかしら?)

果南「鞠莉、話がしたい 今日時間取れる?」

鞠莉「どうしたの? 果南は私を避けていたじゃない 何かあったの?」

果南「うん、放課後うちに来てもらえる?」

鞠莉「わかったわ、そのときに聞かせてもらうわ」

 

理事長室にて

鞠莉「ねえ、瑠璃、援助の件は知ってた?」

瑠璃「うん、ごめんね鞠莉姉、口止めされてた これは鞠莉姉が対処しろって言われてて 」

鞠莉「そういうことね、ねえどうすればいいと思う?」

瑠璃「正直、援助の件は客観的に見れば間違ってはいないと思う ただ鞠莉姉がここが好きなのもわかるから 複雑な気持ちなんだけど」

鞠莉「確かにね、援助を打ち切るのは妥当な話だと今考えれば思うわ ねえパパが言ってたんだけど内浦の発展事業担当者のことは知ってる?」

瑠璃「いや、そこまではわからない」

鞠莉「そうよね、もう前途多難すぎるわ どうすればいいんだろう」

瑠璃「そういえば朝、果南ちゃんと話してたけどどうしたの?」

鞠莉「わからないわ、なんか緊迫した雰囲気で話があるって言われただけだから」

瑠璃「そっか、悪い話じゃないといいね」

鞠莉「ええ」

 

放課後

ダイヤ「鞠莉さん、あなたも果南さんに呼ばれてるんでしょう?」

鞠莉「ええ、もしかしてダイヤも?」

ダイヤ「はい、何か重い話なようでしたので気になっているのですわ」

鞠莉「とりあえず早く行きましょう そこでわかるはずだわ」

 

果南の家にて

果南「二人とも来てくれたんだね、ありがとう」

鞠莉「んで話ってなんなの?」

果南「私さ、どうすればいいかわかんなくなっちゃってさ とりあえず話すね」

ダイヤ「ええ」

果南「うちの店さ、売り払っちゃうみたいなんだよね」

ダイヤ「え?そんな、嘘でしょう?」

果南「お父さんに内浦の発展事業の人からいい話があったらしくて もちろん詐欺とかじゃないらしいんだけどね それでお父さんは売るってさ、もう私どうしたらいいかわかんなくて」

鞠莉「果南!その人誰かわからないの!」

果南「鞠莉? どうしたの鬼のような形相で 私が知ってるのは小原の人だって まあ、鞠莉がそんなことするなんては思わないから、私も見当がつかないんだけどね

ってダイヤどうしたの?」

ダイヤ「あいつ、それはやりすぎですわ!」

鞠莉「ダイヤ?」

ダイヤ「なんで今同時に援助を切って、果南さんの家を買い取るんですの!」

鞠莉「え? なんでダイヤが二つの件が同一人物って知ってるの? ダイヤにそのことは話してないはずよ」

ダイヤ「あ、いやその 忘れてください 今の発言は」

鞠莉「ねえ、なんでダイヤが知ってるのよ? ってかさっきあいつって、言ったわよね? ってことは誰なのか知ってるのよね?」

ダイヤ「いや、はて、なんのことですの?」

鞠莉「とぼけないで!話してよ!」

ダイヤ「すみません、確かに知ってることは知ってます ただ口止めされてますし」

鞠莉「話してよ、早くしないと手遅れになるの! 交渉するにも時間がいるかもしれないし」

ダイヤ「誰かまでは言えません ただヒントとして私たち三人をよく知る人物でおそらく鞠莉さんの中で一番ありえないと思える人物ですわ」

鞠莉「え?一番ありえない?」

ダイヤ「はい、それ以上は申せません 必要以上に喋れば何をされるかわかりませんから」

鞠莉「脅されてるの?」

ダイヤ「近いですわね、相手はそういう雰囲気すら持ってましたから」

 

鞠莉の自室

鞠莉(とりあえず一度情報を整理しましょう 内浦の発展事業担当が援助打ち切りと果南の家の買収をしようとしている ダイヤの話では私たち三人をよく知る人物、そして私が一番ありえないと思う人物 確かに一人心当たりはいる 私たち三人をよく知る人物なんて、瑠璃しかいない そして一番ありえないとも思ってる でも本当にあの瑠璃なの? 瑠璃は私から見てもシスコンなくらいな瑠璃が私の邪魔をするとはちょっと考えづらい それにそんな雰囲気なかったし それに瑠璃を疑いたくない でも瑠璃しか思い当たる人はいない それにこのタイミング、明らかにおかしい 私にとって重要な案件が同時になんて援助の件はたまたまだとしても果南の方の件はやっぱり同時はおかしい って考えると知り合いってなるわよね その点でも瑠璃しか思い当たる人はいない、どうすればいいのよ!)

 

 

 

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