汚名返上マクギリス(僕が一番、マクギリスをうまく使えるんだ。)   作:素人サンタ

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第3話(改変49話後半)

第3話(改変49話後半)

ラスタルは完全に負けたショックで走馬燈が流れているようだ。心ここにあらず。

イオク「私の首を差し出すから部下は見逃してほしい」

マッキー「イオク。君を殺すつもりはない。

ラスタルの首を差し出せば君の部下に関しても命を奪うようなことはしない」

 

非情な決断を下せずに迷うイオクだったが返答を出す前に有能な部下の一人が動いてくれた。

 

ラスタルのそばにいたイオクの部下(イオク様に裏切り者の汚名は着せられない)

ラスタルのそばにいたイオクの部下が喪心中のラスタルの頭部に素早く発砲してラスタルは死亡した。

ラスタルのそばにいたイオクの部下「ラスタルを仕留めたぞ~~」

当然、イオクの部下達は大勢いたラスタルの部下達と銃撃戦になる。

ラスタルのそばにいたイオクの部下「イオク様。」と、つぶやきながら死亡。

マッキー(予想通りイオクの部下が働いてくれた。もっとも動かない船など死んでいるも同然だが1隻でも多く接収したい。)

 

 

イオク「我々ラスタル=イオク連合艦隊副代表のイオク=クジャンは代表ラスタル=エリオンの死去により唯一のセブンスターとして連合艦隊代表に就任することを宣言する。

我々連合艦隊はマクギリス=ファリドに無条件降伏する。全軍、速やかに武装を解除して欲しい」

マッキー(そうラスタルさえ死ねば、セブンスターのイオクが総司令になる。)

 

暴走するミカを恐れて武装解除せずに逃げようとするMSを全て破壊するミカ。

マッキー(そろそろ止めないとミカヅキが死んでしまうかもしれない)

 

幻のオルガはミカヅキに負担が掛かるので合成映像を送信する。

合成映像オルガ「ミカ。よくやった。俺たちの勝ちだ。もう戦わなくていいぞ。」

なんとか戦いが終わった事を理解すると同時に気絶するミカ。

 

マッキーがクーデター時に温存しておいた子飼いのMSパイロット50名ぐらいと船員100名ぐらいと彼らを待機させていた小型の非武装シャトル4機が停戦の軍用回線を聞き戦場に到着した。

(クーデター時にMSと船が足りないので子飼いのMSパイロットと船員が余っていたのを小型の非武装シャトルで火星付近で待機させておいた)

少し遅れておっさんのシャトルもやってきた。

MSパイロット50名ぐらいは放棄されたダインスレイヴを接収した。

 

 

その後、捕虜となり拘束されたガエリオ。

注意、慎重なマッキーはMSに搭乗したままです。

マッキー「ガエリオ。いまでもお前のことを親友だと思っている」

ガエリオ「また俺を騙そうというのか?」

マッキー「ガエリオ。ラスタルは非常に狡猾で平然と禁止兵器を使う汚い大人の代表だ。

奴のような卑怯者を戦場におびき出すには完全な負け戦にしなければならなかった。」

マッキー「ガエリオ。敵を騙すにはまず味方からとは言え。本当にすまない。」

ガエリオ「どこからどこまでが計画だったんだ?」

マッキー「もちろん全てだ」

ガエリオ「クーデター後の、あの負け戦も計画だったのか?」

マッキー「ラスタルは私を失脚させる目的で私のクーデターを応援してくれていた。

そのせいでクーデター派にはラスタルのスパイが大勢入り込んでいた。

しかもラスタルのスパイは優秀なので見分けられないので、

私はスパイと賛同者を纏めてラスタル本人に始末させた。」

ガエリオ「だから、その中には、お前の賛同者もいただろう。」

ガエリオ「だから俺も捨てたのか。マクギリス。世界中がお前を認めても、俺は絶対にお前を許さない。」

マッキー「残念だよ。ガエリオ。いつか分かり合える。その日が来るまで君を軟禁しよう」

ガエリオ「分かり合えるわけがないだろう。お前は狂っている」

 

ガエリオ「なぜ俺たち(カルタ)を捨てたんだ」

マッキーが連行を止めさせた。

 

ガエリオ「俺たち3人が協力しあえばラスタルに勝てたんじゃないのか?」

マッキー「ラスタルの傍にいながらラスタルの強さが分からなかったのか?」

マッキー「俺たち3人が協力しあえば友情ごっこは楽しめるかも知れないがラスタルには届かない。」

マッキー「では問おう。今の君から見て過去の君たちは戦力と呼べる存在だったのかな?」

なにも答えられないガエリオ。

マッキー「では問おう。君たちは生粋のセブンスター。その地位を捨てる為に命を捨てれるのか?」

なにも答えられないガエリオ。

マッキー「そう、私は一人で抗うしかない。」

マッキー「時々面会に行くだろうから、それまでに返答を用意しておいてくれ。」「連れていけ。」

泣きじゃくるガエリオ「それでも俺は、お前に必要とされたかったんだよ。」

連れていかれるガエリオ。

 

 

マクギリス派MSパイロットリーダー「准将。ダインスレイヴの回収を完了しました」

マッキー「ご苦労。引き続き使えそうなMSや船を接収してくれ」

マクギリス派MSパイロットリーダー「イエッサー」

 

イオクと公開回線で通信するマッキー。

マッキー「敵意の無い証と約束をたがえない証として公開回線を使おう」

意味の分かってないイオクに有能な部下がそっと教える。

有能な部下「イオク様。マクギリス殿が裏切った場合は今後は誰もマクギリス殿を信用しなくなりますので公開約束を守るしかなくなるのです」

理解したイオク「部下を見逃してくれるのならば、どのような条件であろうとも飲もう」

マッキー「さきほども言ったように君と君の部下に関して命を奪うつもりは無い。

武装を全てファリド家に譲り、ギャラルHから引退して全員民間人として生きてもらいたい」

理解したイオク「私は貴公を何度も殺そうとしたのに本当にそれだけでいいのか?」

マッキー「それだけでいい。ただ、約束を守ってもらえるように君の部下を人質として預からせてもらおう」

理解したイオク「このイオク。クジャン家の名誉と誇りに掛けて約束を守ることを誓おう」

理解したイオク「待ってくれ。エリオン家の者はどうなるのだ?」

マッキー「エリオン家は禁止兵器を使いギャラルHの名誉を汚した。全員、犯罪者として牢屋か処刑となるだろう」

 

 

人体には無理なハエのような高速移動で燃えつきたミカを回収する。

いろいろとダメっぽいが治療器に入れる。

 

マッキー(これで死なないだろう。アインの技術を接収できれば治せるかな?)

今回のバルバトスの戦闘データを火星の友人用にコピーしてから証拠隠滅。

バレると不味いので細工も外す。

マッキー「これで良し」

 

鉄火団の戦力が、当分の間は必須なのでオルガに頼るしかないマッキー。

 

 

その頃の鉄火団本部

包囲されて嫌な気分のまま覚悟を決めるオルガ達。

逃げる者たちを逃がし、後は時間を稼ぎ自爆と見せかけて逃げる計画を遂行する。

オルガ(まあ逃げられるとは思えねえが、派手に暴れてやるぜ)

 

なぜか包囲網陣が撤退して行く。

追うか?見逃すか?

 

オルガ「逃げるなら叩き潰すチャンスだ。皆、俺についてこい。」

ワナの可能性もあるが2度とない反撃のチャンスに駆け出したオルガのMS。

包囲網陣に強者はいなかったので、鉄火団の完勝に終わった。

オルガ(敵さんに、なにかが起こったらしい。マクギリスとミカが、ほぼ同時にいなくなったが奇跡でも起こせたのか?)

 

 

 

オルガに勝利を報告するマッキー。

オルガ「本当に勝てたのか?」

マッキー「そうだよ。現に君たちも無事じゃないか」

オルガ「ミカを知らないか?」

マッキー「すまない。あの後、ミカヅキの説得に成功して共にラスタルと戦った」

オルガ「だから、ミカは生きているのか?」

マッキー「すまない。限界を超えた戦いで廃人になってしまった」

オルガ「ふざけんな。」「ド~ン(机を蹴った音)」

オルガ「嫌。すまない。俺たち皆を生かしてくれた恩人にずうずうしいことをいっちまったな」

マッキー「しばらく時間をくれないだろうか?ミカヅキは、なんとか治せそうなんだ」

オルガ「マクギリス。ミカを、よろしく頼む。この通りだ」頭を下げるオルガ。

マッキー「引き続き力を貸して貰えないだろうか?」

オルガ「あたりまえだろう。」

 

 

なぜか地球のギャラルHには、なにも報告しないマッキー。

当然、イオクから敗戦処理報告を聞き接収されたダインスレイヴ部隊と

残っている鉄火団の戦艦に怯えるジジィ2名(戦争経験ゼロの政治家タイプ)。

 

その間、マッキーは拿捕した船の修復と火星での人員補充を行っていた。

手持ちの資産などは無かったが公開回線を見た銀行が融資してくれた。

 

メインエンジンの換装修復は数年掛かりそうなので外部に小型のシャトルを8機無理やり取り付けて宇宙でのみ戦えるように急がせた。

ダインスレイヴ部隊を手中に収めたマッキーに挑む愚者はいないとは思われるが油断は禁物である。

 

とうとう痺れを切らして服従の意思を伝えようとするジジィ2名。

ジジィA「イオク殿。この親書をマクギリス様に渡してもらえないだろうか?」

ジジィB「イオク殿。マクギリス様への忠誠の証として当家の武装の半分をマクギリス様に献上したいので連絡を取ってもらえないだろうか?」

イオク(マクギリスの言ってた通り、マクギリスが、なにも要求しなかったので年寄りが服従した。)

イオク「このイオク。元セブンスターズの一員としてマクギリス様に必ずお渡ししましょう」

 

 

こうしてマクギリスは卑怯者のラスタルを完全な負け戦で戦場に誘き出す危険なバクチを行い。

奇跡の大逆転勝利でギャラルHを掌握した。

 

マクギリスはオルガをセブンスターの末席に加え鉄火団をギャラルHの一員として正式に雇った。

 

地球での人員補充は危険なので火星で雇い火星での支持率も上げた。

ギャラルHの本拠地を火星に移して、地球からはMSと戦艦を献上させた。

アインも修復されてマクギリス直属部隊の戦力とされた。

ダインスレイヴ部隊もマクギリスが正式に管理することになった。

 

マッキー(ダインスレイヴ自体はホモガキが見様見真似で短期間で再現できる程度の兵器。

今回のクーデターからの流出情報で再現しようとする勢力も出てくるだろう。

アインを量産できれば問題はなさそうだが、アインの技術が流出したらアインの数で勝負が決まる世界になるだろう。

だからこそエリオン家を徹底的に狩り滅ぼすしかない。

今回の戦いも、もしラスタルが数年を掛けてアインを量産してから火星に来れば、マッキーに勝ち目は無かった。

マッキー側には時間があっても火星の友人の秘密研究所ぐらいしか無いのでラスタルが負けるような事はなかっただろう。)

 

 

 

また今回の革命で死んでいった同士の身分を回復させてギャラルHから手厚い弔い金を払った。

莫大な弔い金の予算に関してはエリオン家の資産が根こそぎ使われた。

マクギリスは禁止兵器を使用したエリオン家の残党狩りを行い、

エリオン家以外は許すことを世界中に公表して敵味方をはっきりさせた。

既に死に体のエリオン家だけを敵とすることで他の実力者を少なくとも中立派とさせた。

権力者「あのクジャン家ですら許されたのだから、エリオン家以外の者は安泰だ。」

 

 

 

 

数年後、ミカはアインの技術の応用で人間の肉体を操作することで復帰できた。

オルガはミカヅキを迎えに行ったので既に借りた銃は返した。

ミカ「た、だ、い、ま」(人工音声)

アトラ「おかえりミカヅキ」涙。

オルガ「今日は皆で宴会するぞ。」

皆「うおおお~~ッ」

 

妹「おにいさま。マッキーと仲直りして下さい。」涙。

軟禁状態のガエリオ「あいつとは別れた方がいい」

 

イオク社長「ただいま」

よみがえりしクソ女「おかえりなさい。」

よみがえりしクソ女(酸欠状態が長かったので脳の神経がほとんど死滅して記憶などはほぼ無い。)

非常に高額なアインの技術の応用で補助されている人形みたいな女。

 

END?

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