ハイスクールD×D  神器なき戦い   作:坂下ジョゼフ

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 長いしグロいし最悪だな。
 苦手な人には多分きついです。
 恐る恐るお楽しみください。


第3話「俺を救え」

 

 

 

 その日は、臨時で朝会が行われた。

 体育館に集められ、何事かと思っていたら祐斗が説明してくれた。どうやらみんなある程度は事情を察しているらしい。

 俺はそういった情報には、どうにも疎かった。

 

「いまこの街では学生の失踪事件が相ついでいてね、事件性が認められたから学校側も警戒しているのさ」

 

 事件が始まったのは一か月前。

 近隣の高校の女子生徒が失踪した。

 最初はありきたりな家出騒ぎだったが、二人目、三人目と学生の捜索願が立て続けに出され、事件性を帯びていく。

 そうして六人目の失踪者の持ちものが血濡れで発見され、晴れて事件は表沙汰になった。

 警察は一連の失踪事件を同一犯の犯行と視ているようで、近隣高校に強く警戒を呼び掛けている、らしい。

 

「はぁん。全然知らなかった。物騒な話しだな」

 

「まったくだよ。本当に――――――やってくれる」

 

 木場の呟きを聞いた途端に、ぞくりと身体が震えた。

 

「お前さ、日常会話で殺気をおり混ぜるのやめてくれる?」

 

「え?ああ、ごめんね、驚かせちゃったかな?」

 

「べ、別に驚いてねぇし、全然余裕だからもう全然」

 

 木場はクスクスと笑い、俺はイライラとした。

 そうこうしていると朝礼は始まった。内容は木場が教えてくれた情報と対して変わらない。

 最後に校長が注意を促し、朝礼は締めくくられた。

 壇上に立っていた、副会長の支取蒼那とかいう女が、やけに険しい顔をしていた事が印象的だった。

 

 

 

 昼休み。

 俺と木場はいつも通り、食堂で飯を食っていた。

 周りの生徒たちは話題の失踪事件の話しで盛り上がっている。その口調に緊張感はない。所詮は対岸の火事だ。

 俺だって、今日知ったからでもあるが、いまいち現実味を感じられずにいた。

 

「遊佐くん。放課後の予定は?」

 

「ん?多分すぐに帰るぞ。部活動はしばらく活動停止だっていうし」

 

「うん。それが良いよ。よかったら家まで送ろうか?」

 

「……それはギャグか?」

 

 木場は苦笑する。

 

「割と本気なんだけど。とにかく気をつけて帰ってね」

 

「といっても、何に気をつければいいのやら。……駄目だ食いきれん。パス」

 

 木場に半分ほど残った丼を渡す。よく以外だと言われるが俺は小食である。少ない飯を噛みしめるように食べていた頃の名残だろう。

 逆に木場のほうがよく食べるので、食いきれないものは木場にまわしていた。

 

「あら、本当に仲が良いのね」

 

 そんな俺達に声がかかる。

 顔を上げると、紅い髪の女性が立っていた。

 気持ち悪いほど美人だった。

 手に持ったトレーにはパスタが乗せられている。どうでも良いが、俺は学食でパスタを頼む人間を信用しない。

 

「遊佐くん。こちらはリアス・グレモリー先輩。僕が所属しているオカ研の部長だ」

 

「こんにちは。一緒してもいいかしら」

 

「……席は空いてんだ、好きにすれば?」

 

「すいません、部長。彼は人見知りで。初対面の人間にはどう接していいかわからず、とりあえず悪態をつく癖があるんです」

 

「やめろ木場。見透かすな、俺の人間性を見透かすな」

 

「大丈夫よ、祐斗。ふふ、可愛らしいものじゃない」

 

 俺は反射的に頭を掻き毟る。

 なんだろうこの女、すげぇ苛々する。

 

「遊佐薫くん。祐斗から話しは聞いているわ。うちの祐斗がお世話になっているみたいね」

 

「傲慢なもの言いだな。なに?あんたら親類?」

 

「それに近しいかしら」

 

「へぇ。で、何か用ですか?」

 

 グレモリー先輩は懐から手の平サイズの四角い紙を取り出し、差し出してきた。紙には魔方陣とでも言うのだろうか、幾何学的な模様が描かれている。ご丁寧に「あなたの願いを叶えます」の文字まで書いてあった。

 俺はなんとも言えないような気持ちを味わう。

 

「え~と、俺、無神論者なんで」

 

「私だってそうよ?って、そうじゃなくて、べつに宗教の勧誘じゃないわ。これは……そうね、ちょっとしたお守りよ」

 

「いや、いらないッス」

 

 即答する。

 

「あなたに襲いかかるかもしれない理不尽を打ち砕くものよ?」

 

「説明すればするほど胡散臭ぇんだよ。いやマジでいらないんで。後から料金を請求されても困るんで」

 

「遊佐くん。騙されたと思って受け取ってくれないか?」

 

「おい、木場テメーやっぱ邪教のまわしもんか?騙されたら洒落にならねぇんだよ。どうしていつも富裕層ってのは貧困層から金を巻き上げようとするのかね。ない袖は振れないんですよチクショー!」

 

 なんかもう、グダグダである。

 結局、俺はそのお守り?を受け取らされてその場はお開きとなった。

 ちくしょうマジで捨ててやろうか、とか考えていたが木場があまりに真面目に説得してくるので仕方なくポケットに突っ込んだのだった。

 

 

 

 放課後。

 木場に言われたとおり、寄り道せずに自宅へ向かう。

 正直、冷蔵庫の中が寂しいことになっているのだが、まぁ仕方あるまい。カップ麺くらいはあった筈だ。

 

「しかし、木場のやつ……」

 

 いつも変だが、今日は際立って様子がおかしかった。

 俺に帰宅をうながす声には真に迫るものがあり、その忠告は教師の間延びしたものよりもずっと実感が含まれていた。

 木場は間違いなく、事件に関して何かを掴んでいる。

 

「大丈夫。今日で全部終わる。……終わらせるよ」

 

 今日の別れ際。

 思いつめたあいつの呟きが、耳に残った。

 

 

 

 自宅であるボロアパートが見えた時には、思わず安堵のため息が漏れた。自分でも知らぬうちに、張りつめていたのかもしれない。

 散々、木場が脅しやがったせいだ、あのヤローめ。

 

「あの、もし?」

 

 ビクリと身体が震えるのを感じた。

 

 振り向くと、そこにはひどく痩せた若い女性が立っていた。顔を苦痛に歪ませており、心臓の辺りを強く押さえている。

 その姿は弱々しく、今にも倒れてしまいそうだった。

 

 俺はなんだか無性に恥ずかしくなった。

 さっきから神経がいやに過敏になっている。

 

 気を取り直して、女性の方へ歩みを進める。

 

「大丈夫でしょうか、なにかの持病ですか?」

 

「えぇ、心臓が少し、くる、苦しくて―――」

 

 心臓か、早く救急車呼んだ方がいいな。

 俺は携帯電話を持っていない。だから近隣の住人に電話してもらおうと、目に付いた家のベルを鳴らす。

 応答はない。留守のようだ。

 思わず舌打ちが漏れる。

 俺が家まで電話しに行った方が早いか?

 

「あの、すいません。すぐ戻りますんで、」

 

「―――だから、ね。あなたの心臓、ちょうだァあい」

 

「は?」

 

 地獄の釜が、開く。

 

 

 

 

 

 

 さっきから何かうるせぇと思っていたら、自分の呼吸音だった。

 フォームも何も滅茶苦茶で、たいした距離も走ってないのに馬鹿みたいに息が切れている。肩口から滴る生温かい感触がひたすらに不快だった。

 

「ハァ……ッ、くっそ、まじ痛ってぇな!!」

 

 俺はひたすら走っていた。いや逃げていた。

 あの忌々しい糞女からだ。

 

 女は突然襲い掛かってきた。

 いつかのように反射的に前蹴りで迎撃したが、吹き飛んだのは俺の方だった。まるで走ってくる車に弾き飛ばされたような感覚。足には鈍い痛みが残った。

 ありえない。女はどう見ても俺よりも小柄だ、体重差がだってある。

 

「ッグ!」

 

 気付くと肩の肉が抉られていた。

 刃物なんて持っていなかった筈だ。

 すべてが理解の外にあるのと自覚した。

 恐怖に呼吸が乱れるのを感じた途端、俺はたまらずにその場から逃げだした。

 

 そうして、鬼ごっこが始まったのだ。

 

 異変にはすぐに気付いた。

 どんなに走っても、人の姿が見えないのだ。

 別にここらは人通りが少ないわけじゃない。

 交通量だってそれなりのはずなんだ。

 

 混乱した頭は、もう使いものにならなかった。

 気が付けば、知らない道を走っていた。そもそも俺は引っ越してきたばかりで、たいして土地勘などないのだ。

 

「漫画みたいな、袋小路は、かんべんな」

 

 気配はいまだ振りきれていない。

 奴がすぐ後ろに迫っている気がして、後ろを振り向く事が出来なかった。ただひたすらに足を動かす。

 

 キヒヒヒャハァヒヒヒ!!

 

 笑い声が聞こえる。

 発信源からは距離があるように感じた。

 

 唇を噛む。いたぶられているのが自覚できた。

 舐めやがって。

 瞬間的に意識が苛烈し、激しい怒りを覚える。

 

 このままじゃ、ただ体力を消費するだけだ。

 だったら、覚悟を決めてやる。

 

 俺は目についた廃ビルに飛び込んだ。

 剥き出しのコンクリートで固められたその空間は肌に冷たく、熱を帯びた身体にはちょうど良かった。

 壁を背にして、糞女を待ち構える。

 

 視線は出入り口に釘付けで、

 

 周囲の異様な静けさが、息苦しい。

 

 まだか?

 

 心臓の鼓動ばかりが激しく高鳴り、

 

 まだなのか?

 

 乱れた呼吸は一向に戻らない。

 

 頼むから、

 

 冷えた汗がじっとりと張り付く。

 

 早くっ

 

 ここは寂しい所だ。

 あぁ。夕焼けの記憶が、心を蝕む。

 

「―――――――――――――――――――ッ!!!!!」

 

 俺は、衝動のままに音にもなっていない叫び声を上げた。

 

 頼むから早く、かかってこいよ!!!

 

 来て欲しくない筈なのに、来て欲しい。

 頭がおかしくなりそうだった。

 

 そして、どれくらいの時間が過ぎたか、もう何もわからなくなった頃、

 

 ――――――ズルリ。

 

 音がした。

 呼吸が止まる。

 俺以外の生き物の音。

 今までの時間を否定するかのように、

 そいつは姿を現した。

 

 それを確認した瞬間。

 自分でも驚くような速度で現れたそいつに躍りかかる。

 手には重量感のあるコンクリート片。

 

 それを糞女の頭部めがけて、俺は――――――、

 

 コマ送りのような視界の中で、女と目が合う。

 

「シィィイィイィィィィ」

 

 笑っていた。女は笑っている!

 ッ!だからなんだ、構うものか!!

 

 ――――――振り抜いた。

 

 ゴッ。

 鈍い音。我ながら改心の一撃。

 コンクリート片は粉々に砕け、糞女の頭部をも打ち砕いた。

 いや、違う。

 

「な、なんだ?」

 

 間抜けな自分の声。

 確かに、女の頭部は割れていた。パックリと真ん中から。

 断面に乱杭歯を蠢かせて、

 割れていた。

 

 血が吹き出る。

 奴のものではない。女は無傷だ。

 では誰の?

 ここには、他に誰が居る?

 

 俺だ。

 俺しか、いないのだ。

 

 コンクリート片を振り切った右腕を見る。

 

「ア、 アァ!!アァアアァアァアアアァアァアア!!!!!」

 

 俺の右腕には手首から先が、無くなっていた。

 

 俺は、転がるように逃げ出す。

 廃ビルの、上へ、上へ。自ら退路をなくしていることにも気付かずに。

 

「くそ、くそッ!あいつ、チクショウ、あの女っ!!…………喰ってやがった、俺の、腕を!」

 

 俺の腕を咀嚼する、奴の頭部を思い出す。

 堪らず、その場で嘔吐する。

 

 千切れた腕からは、アホみたいに血が吹き出ていた。どういう訳か痛みはさほどない。というより、全体的に身体の感覚が無くなってきた。

 

 どうやら気が狂う前よりも先に、出血多量でくたばる方は早そうだ。

 光の速さで襲い来る眠気。

 あらがう気力など残っていない。

 

 ふいに、ポケットから赤い光が漏れているのに気が付いた。

 

「……な、んだ?」

 

 最後くらい疑問を残したくないと、残った左腕でなんとかポケットをまさぐる。

 出てきたのは、グレモリー先輩に渡された一枚の紙だった。

 描かれた魔方陣がいまは紅く発光している。

 

「あな、たの願い、を、かなえ、ます」

 

 紙に書かれた、イケすかねぇ文言。

 俺がいま願う望みはなんだろう。

 安らかな眠り?

 違う。

 怪我の治療?

 アホか。

 ……んじゃ、あの糞女をぶっとばす?

 頭が回ってきたじゃねぇか。

 だけどそれは、こんなよくわかんねぇ紙切れに願うことか?

 この紙の魔方陣から、強大な力を持った愉快なお友達が現れて、俺の代わりにあの糞女を消し墨にするってか。

 それとも伝説の、それこそ神をもブッ殺すような武器が召喚されてきて、俺はその謎パワーをもって糞女を打倒するとか。

 ッハ。笑えるわ。

 まじで笑える。ここ数年分は笑える展開だわ。

 だけど、まぁ、うん。

 それだけは絶対に断る。

 

「ちげぇよ。それは違ぇんだよ!俺がっ、俺がやらなきゃ意味がねぇ!」

 

 そうだ、何を寝ぼけてたんだ俺はっ!!

 

「振って湧いた奇跡なんざ俺はいらねぇ!ご都合主義なんて糞喰らえだっつーの!!」

 

 ラッキーで与えられる力なんて俺はごめんだ。

 そうさ、ずっと昔から俺は知っているんだ。

 

「俺を救えるのは、俺だけだっ!!!」

 

 手の中の紙きれを握りつぶし、根性で立ち上がると、思いっきり踏みにじってやる。

 制服の上着を脱いで、手首から先を失った右腕にグルグルと巻きつける。最後にズボンのベルトで上から固定し、完成。

 まぁ、これで多少は防御力アップだ。

 

「お、ナイスタイミングだぜ、糞女……!」

 

 女は再び俺の前に現れた。

 相変わらず割れた頭からは乱杭歯が覗いている。他にも腕に裂け目が入り、同じように物騒な歯が突き出ている。

 なまじ、それ以外は人間の形を保っている分だけ気色悪かった。

 

「なんだよ、やる気満々じゃねーかテメー」

 

「ゲェアキャアアァアアィアィアア!!!」

 

「上等だぁ!来やがれっ!!」

 

 猛禽じみた早さで襲いかかってくる糞女。

 俺は避けずに向かい打つ。

 

「文字通りぃ、こいつを喰らえぇええ!!」

 

 俺は衣服に包まれたポンコツの右腕を奴の頭に叩き込む。

 相変わらず食いしん坊な頭のようで、ガッツリと喰いついてくる。俺はなんとか糞女を壁際まで押し切り、絶賛咀嚼され中の右腕を振るう。

 

「くたばぁあれやぁああああ!!!」

 

 何度も何度も、力の限り、糞女の頭を壁に叩きつける。

 何度も

 何度も

 何度も

 何度も

 何度も

 何度も。

 

 ゴキリ。

 

 音がする。

 俺の右腕が二の腕まで食いちぎられた音だ。

 

「ッハハハ」

 

 笑えるほど、理不尽な話しである。

 俺は構わず、奴の頭を壁に叩きつけ続ける。

 異変が起こる。

 最初は俺の血が、奴の頭にある裂け目から漏れ出ているのかと思ったが、どうやら違うらしい。

 獣臭い血の匂い。

 奴の血の匂いだ。

 

 俄然やる気が出るぜぇあ。

 

 一度大きく引きつけ、渾身の力で奴の頭を壁に叩きつけた。

 

 そして奴の両腕の歯が俺の左足を太腿の半ばから断ち切った。身体を支えていたものが片方なくなり、俺はバランスを崩す。

 奴はその片手の歯を俺の腹に喰い込ませると、ゴミクズのように俺の身体を投げ飛ばした。

 面白いように転がる身体。

 なんだか、ゴキゴキッと景気の良い音が身体から聞こえた。

 まぁ、どこかしらの骨が折れたのだろう。

 いまさらな話しである。

 どちらかというと、頭を打ったことの方が致命的だった。

 

 あぁ、

 意識が、

 混濁する。

 あれ?

 なんだろあれ?

 見慣れたものが向こうに転がっている。

 

 剥き出しのコンクリートに叩きつけられた俺は、

 朦朧とした意識でそれを眺める。

 少し離れた場所には、俺の身体から千切れ落ちた、

 足が転がっていた。

 あぁ、どうしようか。

 これではもう、走れない。

 特待生の待遇も打ち切られるから、高校は中退することになりそうだ。

 木場になんて説明しようか。

 そんな、どうでも良いことばかりが頭によぎった。

 

「キ、キヒッ!ヒヘェアヒヒヒャ!!!!」

 

 下卑た笑い声が聞こえ、強い力に身体を持ちあげられる。

 

 くそが、勝ち誇りやがって。

 なんだよ?どう殺してくれるつもりだよ。

 

「あ」

 

 待て。

 あいつは、あの糞女は最初、俺になんと言っていた?

 ほら、思い出せって。

 アレだよアレ。

 

『―――だから、ね。あなたの心臓、ちょうだァあい』

 

 そうだ、これだ、間違いない。

 奴の執着が、俺の最後の勝ち目だっ!!

 

 奴は左腕で俺を吊り上げ、右腕を細く細く引き絞っている。

 案の定、心臓に狙いを定めているのだ。

 まったく、最高の距離感だぜ。

 俺は残った左腕で、奴の頭を掴む。勿論、乱杭歯が喰い込むが、やっぱりいまさらだった。左腕を頼りに、最後の力を振り絞り、俺の身体を奴に近づける。

 

「まったくよぉ、人の身体をバクバクバク喰い散らかしやがって」

 

 俺は限界まで口を開き、

 

「不公平じゃねぇか」

 

 だから、俺にも喰わせろよ。

 

 俺は、奴の首筋に喰らいついた。

 ブチリと犬歯が弾力のあるものを引き千切る。

 

 そして、俺の心臓は、奴に貫かれた。

 

 投げ出される俺の身体。

 霞んだ視界には、糞女が首から血を噴き出し、もがいているのが見えた。

 

「……ッ、ハ、ハハ。ざまぁ」

 

 一矢報いてやったぜ。

 性能差の割に頑張っただろう?

 

 そうして、俺の意識は静かに途絶え、

 

 「遊佐くんっ!?」

 

 あ、誰だてめぇ?

 

 






 正直やりすぎました。
 いや、ここまでグロイ戦いは今後はありませんよ?ありませんとも(ゲス顔)

 まぁ、真面目な話し。
 原作でマイルドになっている部分をちょっと強調してみました。
 はぐれ悪魔ってこれくらいの被害は出してるんだろうな、と思いまして。

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