To LOVEる〜殺し屋を辞めた黒猫〜   作:闇の竜

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第0話

ある惑星にて、二人の青年が壮絶な戦闘を

繰り広げていた。

一人は目の前にいる男に親友を殺された憎しみで、

一人は目の前にいる男を欲して……

 

「テメェだけは絶対に許さねぇ!グリートォォォ‼︎」

 

「ハハハ‼︎そうだ…その目だよ!」

グリートと呼ばれた男は目の前の男宇宙最強クラスの実力を持つ殺し屋クロに対してグリートは嬉しそうに

そして狂った様にして笑っていた。

一方クロは、殺気のこもった目をグリートに向けた。

 

「クロ君‼︎僕は君を誑かした魔女を

始末してあげたというのに……どうして君は僕の元へ帰ってきてくれないんだ‼︎」

 

「誰が、サヨを殺したテメェなんかの元に行くかよ‼︎」

それから二人は激しい激戦を繰り広げた。

 

 

「はぁはぁクソッ!」

 

「はぁはぁ…素晴らしい!素晴らしいよクロ君!

やっぱり僕には君が必要なんだクロ君」

ボロボロの筈なのだがグリートは痛みを

感じていないかの様な振る舞いをしながら

高笑いしていた。

 

「クッ!どういう事だ…グリートの奴が

こんなに強えなんて」

 

「それはまだ秘密さ…

さて今回のところはは、僕にも色々と準備があるからね

そろそろ行くとするよ。

クロ、次会う時は必ず僕の元へ……」

そう言ってグリートはいつの間にかいた仲間の元へ向かっていった。

 

「おい!待ちやがれグリートォォォーー!」

クロは叫んだが彼は既に力を使い過ぎていてその場で

意識を落とした。

 

 

 

 

「ん……」

(生きてるのか?俺…)

 

「ここ……何処だ?」

(俺は確かグリートの奴に敗れてそのままあの星で気を失ったはずだ)

と考えていたら…

ガチャ

(誰だ‼︎)

「あら、目覚めたのね」

中に入ってきたのは白衣を着た女性だった。

「お前は闇医者 Dr.御門」

 

「それにしてもあなた程の実力を持つ殺し屋が

重傷を負うなんて一体どんな奴と戦ったのよ」

 

「お前には関係ない」

 

「あらそう?」

(そう言えば俺はどうしてこんなところにいるんだ)

と疑問が出た。

 

「なぁDr.御門」

 

「なにかしら?」

 

「俺はどうしてここにいたんだていたんだ」

 

「あなた私の家の前で倒れていたからベッドまで運んで

寝かせてたのよ」

 

「そうか…

それと俺がDr.御門の家の前で倒れていたのはいつからだ」

 

「丁度一週間前よ」

 

「そうか」

(日付けからすると俺がグリートと戦った日からだな)

 

「それにしてもあなたがうちの前で倒れていた日に

都市星で小さいけど大陸の一つが消滅だなんてね」

 

「何‼︎Dr.御門都市星でと言うことは

ここは何星なんだ」

 

「え?ここは地球よそれが?」

(地球だとと言うことは俺はあの後何者かに

連れてこられたらしいな)

 

「いや別に…」

 

「…そう言えばあなた傷が癒えた後どうするの?

また殺しの依頼を受けるの?」

 

「いや、俺はもう殺し屋から足を洗う」

 

「‼︎一体あなたに何があったの、殺し屋として

有名なあなたが殺し屋から足を洗うなんて」

 

「別に」

俺は素っ気なく答えた。

 

「じゃあ、これから何をするのよ?」

 

「掃除屋」

 

「掃除屋ね…殺しをしてきたあなたが何故急に掃除屋に」

 

「……」

俺はこの質問を答えなかった。

 

「教える気はないようね」

 

「…あぁ」

 

「分かったわ。

あなた傷が癒えるまで家で暫く安静にすること

それと私のことは御門でいいわ」

 

「…分かった」

そう言い俺は直ぐ眠りについた。

 

 

 




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