ポケットモンスターサンムーンGO!   作:スーパーケロロ

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ユウキ「アローラ!ユウキだよ!今回でこの物語も終わりだからポケ問題もこれが最後になるよ。それでは問題!今回のお話でリーリエが決めた事は何でしょう?」
Aエーテルパラダイスを継ぐ
Bポケモン博士を目指す
Cカントー地方へ旅立ち
Dしまクイーンになる
ユウキ「答えは最後だよ。」




第61話 新たな旅へ!さらばアローラ地方!

カプ・コケコ「カプー!」

ユウキ「いくよ!ガオガエン!」

ガオガエン「ガオガ!」

リーリエ「ユウキさんのパートナーからですね!」

ユウキ「うん!ガオガエン、かえんほうしゃ!」

ガオガエン「ガオガ!」

カプ・コケコ「カプ!」

ユウキ「かわした!」

カプ・コケコ「カプー!」

ガオガエン「ガオガ!」

ユウキ「なんだ!」

ロトム図鑑「あれはアローラの守り神だけ使えるフェアリータイプの技、しぜんのいかりロト!」

ユウキ「しぜんのいかり?さすが守り神だな。ガオガエン!DDラリアット!」

ガオガエン「ガオガー!」

カプ・コケコ「カプー!」

ユウキ「あんまり効いてないな。」

リーリエ「ユウキさん、カプ・コケコさんはフェアリータイプが入っています!だからあくタイプの技わ効きません!」

ユウキ「そうか、それなら。かえんほうしゃ!」

ガオガエン「ガオガ!」

カプ・コケコ「カプ!」

ユウキ「素早いな!闇雲にやってもこっちが不利だ!」

ロトム図鑑「すごい!これがカプ・コケコの実力ロト!」

カプ・コケコ「カプー!」

ガオガエン「ガオガエ!」

ユウキ「ほうでんか!」

リーリエ「ユウキさん」

ユウキ「大丈夫!ガオガエンはこうやって乗り越えてきたんだ!」

ガオガエン「ガオガ!」

ユウキ「ガオガエン!落ち着くんだカプ・コケコの動きを見るな!そして感じるんだ!」

ガオガエン「・・・」

カプ・コケコ「カプー!」

ユウキ「そこだ!ブラストバーン!」

ガオガエン「ガオガエン!」

カプ・コケコ「カプ!」

ユウキ「よし!いくぞ!カプ・コケコにお前の全力を見せるんだ!」

ガオガエン「ガオガエン!」

ユウキ「いくぞ!カプ・コケコ!これがすべての試練を乗り越えたガオガエンの全力!ダイナミックフルフレイム!」

ガオガエン「ガオガー!」

カプ・コケコ「カプー!」

バタッ

リーリエ「やりました!ユウキの勝ちです!」

ロトム図鑑「ユウキ!すごいロト!」

ユウキ「あぁ!」

カプ・コケコ「カプ!」

ユウキ「カプ・コケコ!」

パシッ

ユウキ「Zクリスタル!」

リーリエ「それは!本で見たことあります!それはカプZです!守り神さん達が使えるZクリスタル!」

ユウキ「カプ・コケコと他の守り神が使えるZクリスタル!くれるの?」

カプ・コケコ「カプ!」

リーリエ「もしかしたらユウキさん、カプ・コケコさんはユウキさんと居たいみたいです。カプ・コケコさんはそう思っているのですか?」

カプ・コケコ「カプーコッケコ!」

ロトム図鑑「どうやらそうみたいロト。」

ユウキ「うん、いくよ!」

トン

ユラユラユラ

カチッ

ユウキ「カプ・コケコ、よろしくね。」

リーリエ「カプ・コケコさんは・・・これからユウキさんと共にさらなる高みを目指すのですね!・・・よかった、心残りだったのです。ユウキさん、広場に戻りましょう!お祭りを抜け出したこと皆さんにバレちゃいます。」

ユウキ「そうだな。行こう!」

広場

リーリエ「皆さんお祭りに夢中で抜け出したこと気づかれていませんね。」

ユウキ「あぁ、よかったな。」

リーリエ「あっ、バトルロイヤルがこれからはじまるみたいです!」

ロイヤルマスク「それじゃあいくぜ!」

バーネット「頑張ってね!ロイヤルマスク!」

ロイヤルマスク「おう!ありがとう!」

バーネット「彼・・もしかして、まさかね。」

リーリエ「素敵なお祭りですね。皆さんとてもいい笑顔で。いつまでも何があってもあなたはあなたのままでいてくださいね。だってユウキさんの笑顔は皆さんを明るく照らすから。かあさまも来ることができたらきっと笑ってくれたのに・・・」

ユウキ「そういえばルサミーネさんはどうなったの?」

ユウキ「かあさま・・・少しは良くなったんですよ、お祭りにも来ようとして・・・だから私かあさまのしたこと優しくたしなめなりしてるんです。」

ユウキ「そうか。」

リーリエ「この中で私がやるべきこと私にできる事わかりました。」

ユウキ「やるべき事?」

リーリエ「ユウキさん、私・・・」

パァーン

ロトム図鑑「大きな花火ロト!」

ユウキ「あぁ!」

リーリエ「・・・」

ククイ「ほら!みんなが喜んでいるぜ!なんといってもアローラで一番のトレーナー誕生だからね!」

ハウ「おれーもっともっとーイリマさん達と修行して本気のじーちゃんに勝ってー!チャンピオンのユウキにいどむねー!!」

ユウキ「うん!楽しみにしてるよ!チャンピオンの座は簡単には渡さないよ!」

ククイ「ユウキ!いや、チャンピオン!きみのパートナーもみんなに見せてほしい!島巡りの冒険で共にたくさんの発見と体験をしたパートナーを!」

母さん「うん!ユウキ、輝いてる!」

父さん「お前のパートナー、見せてくれ!」

ユウキ「わかった、ガオガエン!」

そして

僕がアローラのチャンピオンになって1週間、父さんと母さんもアローラを満喫し島巡りを終えた僕もついに、カントー地方に帰るときがきた

ユウキ「いよいよ帰るときか。アローラに来てどれくらいたったんだろ?」

ロトム図鑑「わからないロト?でも僕にとって長い時間だったロト。」

父さん「荷物はまとめたか?」

母さん「うん、忘れ物は無しよ。」

ユウキ「少し名残惜しな。」

ロトム図鑑「でもユウキはアローラ地方のチャンピオンロト!チャンピオンを狙うトレーナーがいる限りいつまでもアローラに来られるロト!」

ユウキ「そうだな。」

リーリエ「ユウキさん!」

ユウキ「リーリエ!来てくれたんだ!」

ククイ「間に合ったな。」

ユウキ「ククイ博士!ハウも!」

ハウ「見送りに来たよ!」

ユウキ「ありがとう!」

リーリエ「いよいよ出発ですね。」

ユウキ「うん、また会おうな。」

ククイ「おいおい何言ってんだ?」

ユウキ「えっ?」

父さん「あっ、言ってなかったけか?」

母さん「リーリエちゃん、私達と一緒にカントーに行くのよ。」

ユウキ「えっ!リーリエも僕達と一緒に!」

父さん「聞いたよ、リーリエちゃんのお母さん、ウルトラビーストってポケモンの毒で寝込んでるって。」

リーリエ「ユウキさんのお母さまから聞きました、マサキさんなら助けられるかもしれないって。」

ユウキ「そうか。」

リーリエ「それから私、ポケモントレーナーになります!ユウキさんから教わって、島巡りやジム巡りができて素敵なポケモンさんに出会えるトレーナーなりたいと思います!もし・・・ユウキさんがまた別の地方に行くときは私も連れてってもらえますか?」

ユウキ「うん!そのときはよろしく!」

リーリエ「はい!」

ハウ「ユウキ、俺もカントーに遊びに行くよー!必ず行くからねー!」

ユウキ「うん!楽しみにしてるからな!」

母さん「さぁ、行くよ!」

ユウキ「うん!」

リーリエ「はい!」

ユウキ「それじゃあ。

ユウキ リーリエ「「アローラ!」」

こうして僕の島巡りの旅は終わった。でも僕のポケモントレーナーとしての旅はまだまだ終わらないきっとまた新しい舞台とポケモンが僕を待っている。そのときはリーリエと一緒に

おわり




ユウキ「お待たせ!ポケ問題の答えはカントー地方へ旅立ちでした!今まで応援してくれてありがとう!また会おうね!」

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