デプレ
手札0
ライフ850
SPC10
場 グリード・インベーダー レベル7 攻撃2100
伏せカード1
ヒイロ
手札5
ライフ4000
SPC10
場 エレキリン レベル4 攻撃1200
伏せカード1
「俺のターン。」
ヒイロ
手札5→6
SPC10→11
デプレ
SPC10→11
「(俺たちのスピードカウンターは同じ11・・・。これをどう使うかだ・・・。)俺は手札から《SP-シフト・ダウン》を発動。スピードカウンターを6つ取り除き、デッキからカードを2枚ドローする。」
スピードカウンターが一気に減ったことで、失速したが、ヒイロは2枚のカードを手に入れた。
ヒイロ
手札6→7
SPC11→5
「更に、俺は手札から《幻獣ホワイトビスマルク》を召喚。」
幻獣ホワイトビスマルク レベル4 攻撃1800(チューナー)
「(奴の場のレベル4のモンスターは2体・・・そしてそのうちの1体はチューナー・・・来るか・・・!?)」
「レベル4の《エレキリン》に、レベル4の《幻獣ホワイトビスマルク》をチューニング。深海に眠りし破邪の水龍よ!敵の技を無にし、激流の如く邪悪を薙ぎ払え!シンクロ召喚!出でよ!《マリンフォース・ドラゴン》!」
マリンフォース・ドラゴン レベル8 攻撃2600
「やった!!《マリンフォース・ドラゴン》の効果で《グリード・インベーダー》を手札に戻せば・・・!!」
龍可は目を輝かせた。
「《マリンフォース・ドラゴン》の効果発動。1ターンに1度、フィールド上のカード1枚を手札に戻すことができる。マリン・パニッシュ。」
《マリンフォース・ドラゴン》の大波が《グリード・インベーダー》を飲み込もうとした。
「お見通しだ。罠カード《亜空間物質転送装置》。」
《グリード・インベーダー》の頭上に奇妙な機械が現れ、それが光線を発射した。
光線を受けた《グリード・インベーダー》は時空の彼方へ送られた。
「何!?」
「《亜空間物質転送装置》はオレの場の表側表示で存在するモンスター1体をエンドフェイズまでゲームから除外する。」
「エンドフェイズに戻ってくるってことは・・・・このターンでたとえあいつを倒しても、ラストホイーラーに《グリード・インベーダー》が渡されちまうってことか!?」
トオルは頭を抱えた。
「それだけじゃない・・・。一度フィールドから離れ、再び戻ってきた《グリード・インベーダー》のレベルは元に戻る。」
「マジかよ!?それじゃあ次のターン、《マリンフォース・ドラゴン》は・・・。」
「何か対策を立てなければ破壊されるということか・・・。」
ピットでトオルがそれを言う前に、ヒイロはそうつぶやいた。
「さあ・・・どうした?今のオレの場と手札にはもうカードはない・・・。早くとどめをさせ。」
「(だが・・・ここで倒さなければ・・・もうチャンスは来ない・・・。)俺はカードを2枚伏せ、《マリンフォース・ドラゴン》でダイレクトアタック。マリン・ブラスト。」
《マリンフォース・ドラゴン》の口から放たれた水流がデプレに襲い掛かった。
デプレは表情一つ変えることなく、その水流を受けた。
デプレ
ライフ850→0
「このターンのエンドフェイズ時に、オレの場に《グリード・インベーダー》は戻る。」
デプレの場の上空に再び《亜空間物質転送装置》が現れ、ビームを発射した。
ビームが当たった場所に時空の穴が現れ、そこから《グリード・インベーダー》が現れた。
グリード・インベーダー レベル10 攻撃3000
ライフが0になったデプレは、すでに夜行が待機しているピットに戻った。
「夜行・・・。後は頼むぞ・・・。」
「はい。後は任せてください。」
夜行はデプレからカードを受け取ると、Dホイールを発進させた。
「お疲れさん。デプレ。」
リッチーはデプレにスポーツドリンクが入った水筒を投げ渡した。
「ああ・・・。リッチー・・・。作戦通り、《グリード・インベーダー》を夜行に託した。」
「にしてもお前のデュエルは相変わらずすげえな・・・。今度また一緒にデュエルするか?ペガサス様の前でよ。」
「ああ・・・。その時は月光も一緒にだ・・・。」
デプレは水筒から口を離すと、わずかに微笑んだ。
夜行のDホイールが、ヒイロのトライチェイサーに追いついた。
「(さあ、チーム・ペガサスミニオンもついにラストホイーラーになったーーーー!!ラストホイーラーはレベルを神のように操る男、天馬夜行ーーーー!!)」
「私は天馬夜行。よろしくお願いします。」
「ああ・・・。敬語はいいぞ。」
「いえ。この方が私には話しやすいので。」
「そうか・・・。手加減は無しだ。」
「それはこちらのセリフです!」
「「ライディングデュエル!!アクセラレーション!!」」
夜行
手札5
ライフ4000
SPC11
場 グリード・インベーダー レベル10 攻撃3000
ヒイロ
手札7→4
ライフ4000
SPC5
場 マリンフォース・ドラゴン レベル8 攻撃2600
伏せカード3
「行きます!私のターン!ドロー!」
夜行
手札5→6
SPC11→12
ヒイロ
SPC5→6
「ヒイロさん・・・。あなたが《SP-シフト・ダウン》を前のターンに使ってくれたおかげで、このカードを使うことができます。手札から《SP-アクセル・ドロー》を発動。」
「く・・・。《SP-アクセル・ドロー》は自分のスピードカウンターが最大で、相手のスピードカウンターがそれ以下の場合にのみ発動できるカード・・・。」
「そうです。その効果で私はカードを2枚ドローします。」
夜行
手札6→7
「そして、私も《SP-シフト・ダウン》を発動。」
夜行はDホイールは失速させ、カードを2枚ドローした。
夜行
手札7→8
SPC12→6
「手札から《SP-レベル・コンビネーション》を発動。私のスピードカウンターが6つ以上あるとき、渡しの場のモンスター1体を選択し、選択したモンスターと同じレベルのモンスターをデッキから特殊召喚します。《グリード・インベーダー》のレベルは10。よって、私はデッキから《神獣将バートランド》を特殊召喚します。」
夜行の場に下半身がライオン、上半身がゴリラになっている双剣を装備した神獣が現れた。
神獣将バートランド レベル10 攻撃2100
「このカードは1ターンに1度、自分フィールド上のモンスター1体のレベルを2つ上げることができます。私は《グリード・インベーダー》のレベルを10から12に上げます。」
《神獣将バートランド》は《グリード・インベーダー》にリンゴを食べさせた。
リンゴを食べた《グリード・インベーダー》の頭部に2つの星が現れ、そのモンスターの体に取り込まれた。
「更に、《グリード・インベーダー》の攻撃力・守備力はこのカードのレベル×300ポイントになります。」
グリード・インベーダー レベル10→12 攻撃3000→3600
神獣将バートランド
レベル10 攻撃2100 守備2000 効果 光属性 獣戦士族
1ターンに1度、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体のレベルを2つ上げることができる。
また、1ターンに1度、1から10までの好きなレベルを宣言する。
このカードのレベルはエンドフェイズ時まで宣言したレベルと同じになる。
SP(スピードスペル)レベル・コンビネーション
通常魔法カード
自分のスピードカウンターが6つ以上存在するとき、自分フィールド上のモンスターを1体選択して発動する。
自分のデッキから選択したモンスターと同じレベルのモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。
「バトル!《グリード・インベーダー》で《マリンフォース・ドラゴン》を攻撃。プロミネンス・トリプル・ナパーム。」
《グリード・インベーダー》が放った3つの灼熱弾が《マリンフォース・ドラゴン》に向かって放たれたが、《マリンフォース・ドラゴン》は巨大なシャボン玉に覆われ。攻撃から守られた。
「なるほど。罠カードですね。」
「ああ・・・。罠カード《ハーフ・アンブレイク》。このターン、《マリンフォース・ドラゴン》は戦闘では破壊されず、そのモンスターとの戦闘で発生する俺へのダメージは半分になる。」
ヒイロ
ライフ4000→3500
「なるほど。いい判断ですね。ならば、《グリード・インベーダー》の効果発動。1ターンに1度、このカードのレベルを3つ下げ、相手フィールド上のモンスター1体を破壊します。」
《グリード・インベーダー》は電撃波を放ち、《マリンフォース・ドラゴン》を感電させ、破壊した。
「そして、カードを2枚伏せ、ターンエンドです。」
夜行
手札8→5
ライフ4000
SPC6
場 グリード・インベーダー レベル12→9 攻撃3600→2700
獣神将バートランド レベル10 攻撃2100
伏せカード2
ヒイロ
手札4
ライフ3500
SPC6
場 伏せカード2
「(これでは・・・たとえモンスターを攻撃せずに、《グリード・インベーダー》の攻撃力が増えてしまう・・・。)俺のターン!」
ヒイロ
手札4→5
SPC6→7
夜行
SPC6→7
「手札から《幻獣先帝バフォメット》を召喚。」
ヒイロの場に腕に黄金のブレスレットを装備した《バフォメット》が現れた。
幻獣先帝バフォメット レベル4 攻撃1400
「おお・・・。伝説のデュエリスト、武藤遊戯のモンスター、《バフォメット》のリメイクカードですね。」
「このカードが自分フィールド上にモンスターが存在しない状態で召喚した時に、デッキからレベル4以下の幻獣を1体、攻撃表示で特殊召喚できる。俺はデッキから《幻獣ライフシルフ》を特殊召喚。」
幻獣ライフシルフ レベル1 攻撃100
幻獣先帝バフォメット
レベル4 攻撃1400 守備1800 効果 闇属性 悪魔族
このカードがフィールド・手札に存在するとき、カード名を「バフォメット」としても扱う。
自分フィールド上にモンスターが存在しないときにこのカードの召喚に成功した場合、デッキからレベル4以下の「幻獣」と名のつくモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚できる。
「更に、手札から《SP-エンジェル・バトン》を発動。スピードカウンターを4つ取り除き、デッキからカードを2枚ドローし、手札を1枚墓地へ送る。俺が墓地へ送ったのは、《幻獣ボディレスファントム》。このカードは自分フィールド上に幻獣が存在するとき、1度だけ墓地から復活できる。」
ヒイロの場に白い布をまとった黒い影が現れた、
幻獣ボディレスファントム
レベル3 攻撃0 守備0 効果 闇属性 アンデット族
このカードは自分フィールド上に「幻獣」と名のつくモンスターが表側表示で存在するとき、墓地から特殊召喚できる。
この効果はデュエル中1回しか使用できない。
ヒイロ
SPC7→3
「そして、このカードは俺の場にチューナーモンスターが存在するとき、このカードは手札から特殊召喚できる。来い。《シンクロ・エクスクルーダー》。」
シンクロ・エクスクルーダー レベル2 攻撃0
「1ターンで4体のモンスターを特殊召喚・・・。素晴らしいですね・・・。」
「まだだ。レベル4の《幻獣先帝バフォメット》、レベル3の《幻獣ボディレスファントム》、レベル2の《シンクロ・エクスクルーダー》に、レベル1の《幻獣ライフシルフ》をチューニング。転生の炎纏いしとき、幻獣界から天地創造の神鳥が舞い降りる。シンクロ召喚。《幻獣鳳凰ジェネシス・フェニックス》。」
ヒイロの場に癒しの炎を纏った巨大な神鳥が現れた。
幻獣鳳凰ジェネシス・フェニックス レベル10 攻撃3000
「(これは・・・俺の新たな切り札だ・・・。)」
(ヒイロのメインフェイズ1中)
夜行
手札5
ライフ4000
SPC7
場 グリード・インベーダー レベル12→9 攻撃3600→2700
獣神将バートランド レベル10 攻撃2100
伏せカード2
ヒイロ
手札5→3
ライフ3500
SPC3
場 幻獣鳳凰ジェネシスフェニックス レベル10 攻撃3000
伏せカード2
ヒイロの新たなシンクロモンスター降臨!
はたしてその効果とは・・・?
感想待ってます!!