だから続編かけなくてもしょうがない((
眩しい太陽の光に思わず目を瞑る
俺は広い草原に立っていた。
まわりを見渡すと少し先に大きな壁が見える
おそらくあそこが街なのだろう。
そう思い歩き出そうとした、その時だった。
ズシン!ドシン!
けたたましい地響きとともに何かが近づいてくる音がする。
音のする方へと目をやると、
一人の女の子がデカイ、とてつもなくデカイカエルにちょうど食べられていた…。
もちろんビビリな俺は恐怖し逃げようと思ったでも
身体はデカガエルの方へと走り出していた。
自分でもなぜこんなことしているのかわからない
だが身体は慣れ親しんだ構えを取り叫んでいた。
「バーン・アップ!!!」
その声とともに俺の身体は青白い炎に包まれた。
この言葉は俺のアバターが戦闘状態に入るための
起動句《ランワード》だった。
そのままの勢いを生かし、女の子を今まさに飲み込まんとするカエルに向かって一閃。
カエルは全身を炎に包まれ呻きながら倒れた。
自分でも何が起きたかはっきりとはわからない。
ひとまずはなんとかなったが女の子を早く出さなくては
デカガエルの腹をナイフで裂くと粘液まみれの女の子が出てきた。
格好から察するに魔法使いだろうか?
軽く譲ってやると目を覚ました。
「おい、大丈夫か?どこか怪我とかしてないか?」
女の子は力無さげにこちらを見上げ言った。
「おなか…減った。」
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アクセル 冒険者ギルド
ガツガツムシャムシャモグモグゴクゴク
ガツガツムシャムシャモグモグゴクゴク
人とは思えないほどのスピードで目の前にある飯を平らげていくこの女の子…ウエイトレスさんがさっきから右往左往してるぜ
そんな風景を横目に聞いてみた
「なぁ、そろそろ名前とか教えてくれない?」
聞かれるや否や食事をやめいきなり席を立つと、
「我が名はめぐみん!紅魔族一の天才にして最強の魔法爆裂魔法を操りし者。」
そう、自慢げにポーズまで決めてきた。
「めぐ…みん?あの愛称とかか?」
「おい、私の名前に文句があるなら聞こうじゃないか」
「あ、いやあんまり聞かない名前だったもんでな気を悪くしたならすまん。」
「まぁ、今回は許してあげましょう。さぁ、次は貴方の番です。」
「俺は阿 日色 (いのうえ ひいろ)ヒイロでいいよ。よろしくな、めぐみん。」
「ヒイロ…いい名前ですね。よろしくお願いします。」
俺が手を差し出すと一瞬躊躇したものの握手を返してくれた。
「ところでめぐみん聞いてもいいかな?」
「なんです?」
「なんで、あんなところでカエルに食われてたんだ?お前魔法使いでしかも最強なんだろ?」
会ってからずっと疑問だったのだ…というかよく食べるな。
「そのことですか…私の操る爆裂魔法は確かに強力です。しかし威力が強力であるため消費魔力も、膨大1日一発が限度なのです。さらに一緒にクエストを受けたメンバーが私を置いて行ってしまったので私は三日間あそこから動けませんでした。そこをヒイロが助けてくれたのですよ。」
さらっとえぐいこと言ったなこいつ
というかこんな女の子置いていくとかマジかよ
「それで、お前そのパーティーメンバーとやらはどうするんだ?」
モグモグゴクゴク
「どうする?とは?」
「いや、置いてきぼりにされたうえに死にかけたんだぞ?腹立たないのか?」
少なくとも俺は許せない
「ヒイロは、優しいですね。でももう慣れました。爆裂魔法を見るとどんな冒険者も私から離れていってしまうのです。だからもう慣れました。」
そう、開き直るめぐみんよ顔はどこか少し寂しげだった。
なら、俺がすることは決まってる。
「めぐみん、俺とパーティー組んでくれないか?」
「ヒイロ?この話の流れで何言ってるんですか?」
「俺ここきたばっかりで常識とかもないからさ、よければ教えて欲しいなーって嫌ならいいんだけどさ。」
「そ、そんな嫌なんてこと…ふふふしょうがないですね。
助けてくれたヒイロのためにこの天才が力を貸そうではありませんか!」
「そうか、改めてよろしくなめぐみん。」
「はいっ、ヒイロ!」
異世界に来て1日…俺に初めて友達ができた。
いかがでしたでしょうか?
主はめぐみんが大好きなのですが、皆さんは誰が推しですかね
良かったら教えてください。
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お待ちしております。