主人公の代わりにプラチナ世界を救うことになった 作:モナカアイス
という前回のあらすじ
モウカザル(ユウ)、ムクバード(ハヤテ)、ルクシオ(レオ)、ロゼリア(ロゼ)
「ハヤテ、「でんこうせっか」!」
「ロズレイド、「しびれごな」よ!」
「「つばさでうつ」で吹き飛ばして!」
ハヤテは素早く切り替え、「つばさでうつ」の力で「しびれごな」をロズレイドの方へ吹き飛ばして逆に、浴びせることに成功した。
ナタネさんはまず、「しびれごな」で動きを封じようとしたんだろうね。くさタイプならではの戦い方だ。
だから対策として、ハクタイシティに向かう途中にロゼちゃんと練習していた。
ロゼちゃんとバトルスタイルがあまり変わらないだろうからね。「しびれごな」とかの粉系の技対策をしていた。
「っ!逆にやられてしまったわね…。でもその態勢なら…「マジカルリーフ」!」
「っハヤテ、防御して!」
『っ!…いまひとつとはいえ、くるもんだな。流石ジムリーダーってわけか…。』
マヒ状態ではあるけど。思ったより素早い攻撃だったから咄嗟に羽でガードして、幾分かダメージを軽減させてるけど。やっぱりきくみたいだね。
でも、まだまだ大丈夫そうだね。それにさっきより近づいたわけだし…
「「でんこうせっか」と「つばさでうつ」!」
「ロズレイド、「みがわり」!」
『!…こいつも分身を作れるのか!』
「今よ、「ヘドロばくだん」!」
「っハヤテ!」
ハヤテの「かげぶんしん」の使い方と同じか。「みがわり」で避けて至近距離からの「ヘドロばくだん」か。これはかなり効いたね。ハヤテが何とか立ち上がってる感じだな…。
至近距離でくらって倒れたから、2匹の距離間がそのままだ。このままだと、またすぐに攻撃を受けてしまう…アレさえ決まればいけるのに…!
「追撃よ、「マジカルリーフ」!」
「ロッ…ロゼェ…。」
今マヒがきたか!ハヤテも何とか態勢を整えたみたいだし…
「決めるよ、ハヤテ!「がむしゃら」からの「つばさでうつ」!」
「「がむしゃら」!?あっ、ロズレイドっ!」
「ロズレイド、戦闘不能!ムクバードの勝ち!よって勝者、コガネシティのアスカ!」
「うおおぉぉぉ!やったな、アスカー!」
ロズレイドが攻撃を仕掛ける前に、ハヤテが「がむしゃら」で体力を削ってから「つばさでうつ」でとどめを刺した。
あの至近距離だと。どちらが早く動けるかの勝負の中で、倒れてしまっているハヤテでは無理かと思ったけど。
良かった…。マヒがなかったら、「がむしゃら」が決められなかったな…。
「しびれごな」の対策をしていて良かった…。最初の頃は、上手く気流を作れずに「しびれごな」をまき散らしたりして大変だったな…。
とりあえず結果として、上手く出来て良かった…。
…カイセイの声が響くな。
「お疲れ様、ハヤテ。よく頑張ったね、カッコよかったよ。」
『フッフッフッ…惚れるなy「それはないね」…せめて最後まで言わせてくれない?後、そんなに爽やかな笑顔で言わないで…普段そんな笑顔見せない分、余計に悲しいんだけど…。』
うん、結構ボロボロかと思ってたけど。そんな軽口が叩けるなら、大丈夫そうだね。むしろちょっと涙目になってる今の方がボロボロかもね。身体ではなく心が。
…いや~、何でだろうな~(棒)
…出来れば「がむしゃら」を使わないでいけたら良かったけど。
私、ゲームやってるときもそうだったけど。本当にピンチの時にしか、「がむしゃら」とか「カウンター」とか「ほろびのうた」みたいな、デメリットのある技は使いたくないんだよね。
…いや。ジムリーダー相手に、そんな悠長なことは言ってられないよね。
実際、ユウでナエトルを倒せるだろうと思っていたけど、出来なかったわけだしね。油断大敵…ということだね。
「最後の「がむしゃら」は効いたわね。まっ、それの決め手となったのが、ロズレイドの「しびれごな」だったわけだし…。ズバリ!こっちの技を利用するその戦法、素晴らしかったわ!」
「ありがとうございます。マヒがなかったら、ハヤテが負けてましたね。今回は、運のおかげで助かりました。」
「運も実力の内ってね。それに、まだ2体残っていたわけだし、アスカちゃんの実力は本物よ。…そしてズバリ!これがハクタイジムを勝ち抜いた証。フォレストバッチよ!」
ナタネさんが審判の人から、ジムバッチと技マシン「くさむすび」を貰って私に渡してくれた。
カイセイも観客席からタマゴを抱えてこっちにやってきた。
「ありがとうございます、ナタネさん。」
「アスカっ、お前すげぇな!1体もやられずに勝ったぞ!」
「ありがとう、カイセイ。後、タマゴも預かってくれて助かったよ。」
「あっ、そういやそうだった。あはは、わりぃわりぃ忘れてたわ!」
…ホントに、タマゴが無事でよかったよ…。
ジム戦の後、カイセイは何か思いついたのか、それとも用事があったのか、回復の為にポケセンに行く途中にどこかへ行ってしまった。
私はとりあえずポケセンの一室に行き、今回のジム戦の事と今後の事について話し合うことにした。
-レイカ視点-
はぁ…はぁ…。全く、あの子どこに行ったのかしら…。
やっとサクラ(チェリンボ)のゲットに成功し、道案内も兼ねて一緒に歩こうと出したのだが。
どうやらサクラは無邪気な性格らしく、突然何かに反応を示したかと思ったら、急に走り出してしまった…。
直ぐに追いつけるかと思ったけど。サクラをゲットするまで歩き通しだったのと。
サクラが走り出した方向が草むらが生い茂ってる所で、スカートを履いてる私にとっては歩きにくい場所だったという事もあって、見失ってしまった…。
でも、そのままで終わらないのが私なのよ…!
「フワ~。」
「っ!フウラ、見つけた?!」
「フワッ、フワワ~。」
「よくやったわ、案内して!」
やっぱり、探すなら空からよね!草・虫タイプ対策にフウラを出しといて良かったわ!
…でもその後、追いかけるように言っても、待って~…という風にすごくのんびりだったのよね…。
あの時にちゃんと引き止めていれば…いえ、いいわ。サクラを見つけてくれたことに変わりないものね…。
気を取り直して、フウラの案内を元に草むらを突き進んでいくと…
「…こ、ここなの…?」
「フワワ~。」
そうだよ~。…じゃないわよっ!
えっ。ホ、ホントにココなの?どうしても…は、入らないとダメ…なのかしら?
フウラが案内してくれた場所は、ゲームでビクビクしながら進んでいたあの…森の洋館だった…。
-おまけ-
ハクタイシティに着く前の日の夜にて…
「…よし、こんなものかな。どうかな、ロゼちゃん?」
『はい!おかげ様でキレイになりましたわ。』
「なら良かった。(一度、みんなをキレイに洗ってあげたかったんだよね。)」
何をしてるかだって?みんなの身体を洗っているんだよ。
と言っても、ロゼちゃん(くさタイプ)とハヤテ(ひこうタイプ)にはシャンプーとかが要らないみたいだから、シャワーで洗い流してからタオルで拭き取って、ドライヤーで乾かしただけだけど。
ひこうタイプ…というかハヤテみたいな鳥のようなポケモンにはそれようのブラシがあるみたいだけど。今回はそれはナシで。
あっ。ちなみに、ポケセンによっては、今回みたいにお風呂が部屋に取り付けられている場合や、(フエンタウンのような)公衆浴場の場合があるみたいだね。(ユクシーからの知識より)
脱衣所のところには、水が苦手なポケモンの為のドライシャンプーとかが置かれていて、ユウにはそれを使ってブラシで毛並みを整えたよ。
よし、最後は…
「レオ、電気出さないようにしてね。」
「…。」コクンッ
レオに注意を促してから、シャワーでサーッと流し風呂場に置かれていた人間用の横に置かれていたポケモン用のシャンプー(大体のポケモンはコレで大丈夫だとか)を使って洗い流した。
…なるほど。犬とか飼ってたらこんな感じなのか…。と思いながら、ゴシゴシとレオを洗い流した。
その時、レオが気持ちよさそうにしていたのを必死に顔に出さないようにしていたのがすごく可愛かったなぁ。それに対してニヤけないようにするこっちも大変だった…。
…それに気づいていたのか分からないけど、めっちゃお湯をかけられた。あの…犬とかが身体中ずぶ濡れの時にブルブルとするアレ…何か、ちょっと悪意を感じたんだよな。つり目がいつもよりキリッてなってた気がするし…。
まぁ。癒されたし…いいや、うん。
しかもそれがドライヤーで乾かしている時と、ブラッシングしてる時もだったからな…いや~、良いものが見れた。うん、いいね。ツンデレいいね、美味しいね。
ロゼちゃんたちは洗ってあげてる時とか素直に気持ちよさそうにしてて可愛いけど…私的にはこっちの方がいいかな。
…さて。身も心も?スッキリしたし、次のジム戦も頑張っていきましょうか!
ポケダンの空の探検隊で「がむしゃら」にはお世話になりました。
仲間になったムックルが覚えていて、ジュプトルとの戦闘を2、3ターンで倒せました。…なんかゴメンなさい、ジュプニキ。
…デ、データがあぁ…更新、もしかしたら途絶え…頑張ります。
その時は活動報告のところに書きます。