転生のサンライズ   作:D51型245号機

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イオシの紹介から書きたいと思います。


第21話

ムハ「この人は最後尾に連結した車両「EF81型電気機関車の104号機」のイオシさんです。」

 

イオシ「イオシです。よろしく。」

 

金剛・霧島「「いーえふはちじゅういち型でんききかんしゃ?」」

 

秋雲「ムハさんその「でんききかんしゃ」とは何ですか?」

 

ムハ「電気機関車とは、、、イオシ「ムハさん 自分でします。」、、、だそうですので自分は運転に戻ります。」

 

そうムハは言うと4号車から出て行き機関車に向かった。

 

イオシ「では説明します。電気機関車とは名前の通り電気で走る機関車の事です。私は直流 交流の50Hzと60Hzの3つの電気方式で走れる機関車です。」

 

皐月「今直流と交流の50Hzと60Hzと言ってたけど何が違うの?」

 

イオシ「こっちでは常識では無いのですね。」

 

秋雲「電気自体かなり貴重だからこの列車が電気を大量に使ってるのにあたいはびっくりしたから。」

 

イオシ「そうなのですね。では説明します。直流とは電気の進む向きが一方だけの電気方式です。1番主なのが乾電池ですね。交流は電気の進む向きが交互に変わることを指します。基本電線で供給される電気は交流です。50Hzと60Hzの違いは交流で1秒間に何回電気の進む向きが変わるかです。」

 

霧島「そうなのですね。」

 

秋雲「因みに電圧はいくら?」

 

イオシ「直流だと1,5kVで交流は2kVです。」

 

皐月「V(ボルト)は聞いたことあるけどkVは聞いたことが無いね。」

 

イオシ「1k=1000という換算です。」

 

金剛「かなり高い電圧デスね?」

 

イオシ「これぐらい無いと私達のモータが回りませんから貨物が牽けませんから。」

 

秋雲「具体的にどれぐらいの重さ牽けるの?」

 

イオシ「線区ごとに違うけど平坦線でコンテナ貨車が満載で28両で換算両数で168両です。」

 

霧島「確か換算両数は1両で10tですよね?それとコンテナ貨車とは?」

 

イオシ「換算両数はその通りです。コンテナ貨車とは1両に12ftコンテナを5個または20ftコンテナを3個または40ftコンテナを1個積める貨車の事です。」

 

霧島「そうですか。コンテナ貨車のメリットは?」

 

イオシ「1両に複数の行き先の荷物が積めることと小口契約しやすい点です。」

 

霧島「ありがとうございます。」

 

皐月「さっき言っていた(ふぃーと)とは?」

 

イオシ「1ft=30.48cmで長さの単位です。」

 

秋雲「つまりイオシさんはそのコンテナ貨車を1680t引っ張れるの?」

 

イオシ「線区で違いますが現状私は2550kW。今の先頭の二人は合計で3236kW引っ張れますよ?」

 

金剛「かなり桁ハズレデスね。」

 

イオシ「それぐらい無いとあの時代の貨物は牽けませんから。これでも最新機に比べればかなり劣ってますから。」

 

霧島「そんなにですか?」

 

イオシ「はい、私が引退した頃は私の置き換え用の新型の交直両用の電気機関車が登場し初めていましたから。実際に私は直流で2550kwで交流が2370kwです。最新機が交流直流共に3390kwですから。ちなみにC58は806.8kWです。」

 

秋雲「1000だけ違うのにそんなにですか?」

 

イオシ「牽引力が違います。私は、178,4kNです。後輩のEF510は、199kNと違います。」

 

霧島「聞く限りかなりスペックが低いですね。」

 

金剛「今言ったEF510と言うのがあなたの後輩デスカ?」

 

イオシ「はい。EF510が私達の後輩です。それでも私は仲間が沢山居るのが唯一の救いですね。」

 

霧島「具体的にどれぐらいですか?」

 

イオシ「私達0番台は152両、300番台が4両、400番台が14両、450番台が5両、500番台が6両、600番台が17両で計167両です。」

 

霧島「それだとおかしくないですか?」

 

イオシ「何がですか?」

 

霧島「今イオシさんが言っていった数を会わせると198両のはずです。」

 

イオシ「あぁ。言い忘れました。400番台と600番台は私達0番台の改造で生まれた車両です。」

 

霧島「それなら数が合いますね。」

 

イオシ「では私はこの列車の人たちに挨拶周りをしますね。」

 

そうイオシは言うとムハが消えた方の扉から出て行ったとほぼ同時に車内放送が掛かる。

 

オフ『本日も寝台特急 トワイライトエクスプレスをご利用下さりありがとうございます。まもなく豊橋に到着致します。停車時間は20分です。』

 

その放送を聞くと皐月が時計を見て言う。

 

皐月「長く話しすぎたね。今が00:58(まるまるごーはち)だからもうそろそろ寝ます。」

 

金剛「Oh~もうそんな時間ナノネ?私達も寝るデース。」

 

それぞれが言うとそれぞれの部屋に戻っていく。

 

その頃一人ボソっと呟く人がいた。

 

ムハ「後ED79の人がいれば完全にトワイライトエクスプレスですね。」




前回の続きで紹介からやりました。

EF81やEF510の両数はとある本を参考にしています。
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