機関車組と北斗星組が実際に運用に入ってから新しく建造の許可がおり夕張が工廠で建造をしようとしていた。
「取り敢えず1台だけ稼働でオール30で建造しましょっか。」
そう言いながら「1」と書かれた機械を操作して建造を始める。
「セット出来たから建造開始。」
そう言って建造開始のボタンを押すとセットしたのは1台だけのはずなのに4台全てが建造を開始し建造完了までの時間は4台とも01:29:58と表示された。
「取り敢えず1台だけ高速建造しても大丈夫よね?」
そう呟き1台だけ高速建造のボタンを押すとまた4台ともに高速建造が始まった。
「どうなってるのよ!?何で1台だけ操作すると4台ともに反映されるのよ!?」
そう叫びつつも建造が進み建造が終了した。
「取り敢えず怒られるの覚悟で連れてくか。」
夕張は覚悟を決め1台ずつ建造が終わった子を迎えていった。
建造で最初に迎えたのが
「初めまして 碓氷峠の女王の愛称を持つED42形電気機関車の試作機に分類される内の1台 ED42形の4号機よ 今後はアプトと読んでね。」
「また鉄娘ね。次は誰かしら。」
夕張は呟き次の機械を開ける。
「お久しぶりです。私は碓氷峠の女王 ED42形の8号機よ 今後はラックと読んで。」
「また碓氷峠の女王ですか。(何が女王よこんなに小さいのに)小声」
「あらぁ~なんかすごく気にふれることを言ったのはこの人かしら?」(ハイライトオフで笑顔)
(しまった!この人も竜田さんタイプだった!)
「なっ 何でもないです。」
(取り敢えずここは全員迎えてから提督のとこに行くのが賢明だな。)
「残念ながら私は地獄耳と仲間から言われるから言い逃れは出来ないわよ?」
(何でよりにもよって耳がいい人に聞かれるなんて! 私の運命もここで終りかしら。)
夕張とラックが口論していたところに割って入って言った人がいた。
「久しぶり8号機、また会えたな。また一緒に頑張ろうや。」
「まさか4号機姉さん?まさかまた会えるとは思わなかったわ。」
「取り敢えず次行こう。」
アプトが入ったため夕張の存在を忘れ二人で団欒をしていた。
「次はこれを開けますか。」
そうして3台目を上げた。
「初めまして 私はED42-17号機よ これからもよろしくな。」
「あなたもED42形ですか。」
「私以外にED42形が?」
「久しぶり17号機 また一緒に頑張りましょう。」
「17号機 久しぶり。」
「まさか4号機姉さんと8号機姉さん?」
「「そうよ。」」
「まさかまた会えるなんて思わなかったわ。」
「それはこちらもですよ。」
そう答えると17号機は4号機と8号機に泣きながら抱きついた。
「取り敢えず後もう一人建造したので後で話し合ってもらえませんか?」
「「すみません。気を付けます。」」
「では4台目を開けますか。」
「初めまして。ボクはED42形28姉弟の末っ子の28号機です。これからよろしく。」
「ここでボクっ子来た!?」
「久しぶり28号機 また頑張りましょう。」
「4号機姉さん 8号機姉さん 17号機姉さん 久しぶり。また頑張ろう。」
「すみませんが建造するとき同時に4台動いたのはどうしてかわかりますか?」
「多分私たちの運用の関係でだと思うわ。」
「運用の関係?」
「私たちのED42形は基本4台一組で動くからそれでだと思うわ。」
「わかりました。ひとまずここの責任者に会ってもらうからよろしくね。」
「「わかりました。」」
今回の登場はED42形でした。
EF63形に続き信越本線碓氷線の専属電気機関車です。
今後3920形や3950形をネタとして出したいと思います。