一様生きてます。
遅くなった理由は夜勤や転勤で忙しく更新ができませんでした。
その後999は元の空間軌道に戻る手段が不明の為しばらく呉鎮守府の車両基地に停車することになった。
~数日後の執務室~
そこでは小林少佐とホキとニーチが話していた。
「ひとまず999は元の空間では捜索が始まってる筈なのでその救援列車を待つしか方法はありません。」
「分かったわ。それまでに車両基地に留置でお願い。」
そう言うと小林少佐は車両基地に連絡して999の留置手配をした。
「手配していただきありがとうございます。」
「大丈夫だから。ちなみにあなたはどうするの?」
「こちらの世界に来た列車の救援として残ります。」
「それじゃあ誰が999を引っ張るの?C62-50はいるけどこっちの世界では空間軌道に乗って走れないでしょ?」
「あちらの世界からの救援列車として来るだろうSDFの列車は空間軌道が無くても走れるのでその方に引き継ぎます。」
「そのSDFとは何?」
「Space Defence Force 空間鉄道警備隊の略称みたいなものです。」
「そうなのね。」
ホキの話があらかた決まったときニーチが話始めた。
「小林さん、すみませんが建造をしたこと覚えてますか?」
「、、、、、、アッ!」
「わかりました。では建造が終わっているまずなので迎えにいきますよ。」
そういいニーチは提督を連れて執務室から出ていき工廠に向かった。
~その頃の工廠(証の研究室)~
「出来た。これで行ける筈。」
明石が手に持ってるのは1辺が1.5m位の箱を持っていた。
その後明石は工廠近くの車両整備工場に向かった。
しばらくしたら、整備工場が一瞬光り怪しげな機械が工場のすみに置かれていた。
~その後の工廠~
「確かに終わってるわね。それじゃあ起こしましょうか。」
そうすると小林少佐は1と書かれた建造機を開ける。
「おはようございます。自己紹介してもらえる?」
「その前に貴女の名前とここは何処か教えてもらえますか?」
「私は日本帝国海軍 呉鎮守府最高指揮官 小林少佐です。後、ここは呉鎮守府の工廠よ。」
「提督ですか。次に私は日本国海上自衛隊 第4護衛隊群第4護衛隊所属 DD-106 むらさめ形汎用護衛艦6番艦 さみだれです。」
「、、、五月雨なの?」
小林少佐は震えながら聞く。
「多分あなたが考えてる 白露型駆逐艦6番艦の五月雨ではありません。私はむらさめ型護衛艦6番艦のさみだれです。」
「ではあなたは海自のさみだれですね。」
小林少佐が放心したので代わりにここまで無口だったニーチがそう聞く。
「そうです。ところで貴方は?」
「元JR東日本 高崎支社 横川機関区所属EF63-21です。」
「元JRですか。」
「はい。1997年9月末に引退 1998年に廃車になりました。そこまで長く無いですが楽しかったです。」
そこで重い空気になり会話はなくなった。
「ひとまず次に行きましょうか。」
その空気を破り小林少佐が次に行くように声をかける。
読んで頂きありがとうございます。
次話は未定なのでしばらくお待ち下さい。
まだ、建造の話は第55話に書いております。
蒸気機関車を新たに配備させようと思いますがどれが良い?
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8620形
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3100形
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C59形
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C60形
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C61形
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D52形
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E10形
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B6(2100形