~さくら中央シティ~
朝日が照りつける朝 街灯テレビを囲んでざわついてる
アナウンサー「おはようございます。最新のニュースをお伝えします。日本各地で人々がのるかそるかと突然言い出す現象が、突如無くなったんですが、今度は下の位にいる人が、目上の人の位地が真反対になり、まるで戦国時代の下剋上みたいな現象が日本各地で起こってます。現場の暈粐さん。」
暈粐「はい、現場の暈粐です。今渋谷にいるんですが、ご覧ください!ほぼ全員が・・・」
急に言葉が止まる。そして案の定
暈粐「ゲコクジョー!そこの野郎共!全員俺のしもべ・・・」
全員「誰がなるか!」
暈粐「ギャアアアアアアアアアアアアアア!」
ここでカメラが地面に落ち中継が途切れる 早く救急車を呼んだ方がいいと思う
~天野家 1階 リビング~
今日は早く起きたのか、ゆっくりとソファーに腰掛け、テレビを見ている。
ケータ「本当に何このニュース・・・そう言えばウィスパーとジバニャン最近見ないな・・・どこ行ったんだろ。」
~未空家 リビング~
同時刻 イナホもまたテレビを見ている
イナホ「ウヒョ~!日本各地で起こった、のるかそるか現象が終わり、そして新たなる名付けて『下剋上』現象が!この先どうなるのやら・・・!これは何かの前触れの予感!たまりませんな~!・・・そう言えばUSAピョンどこ行ったんだろ?まあいいか!」
その頃妖怪達は
~尾張 名古屋城 大広間~
現代に帰る気満々だった妖怪の不満がぶつかり合う
ジバニャン信長「全く!ひどいニャン!せっかく現代に戻れると思ったのに!」
USAピョン利家「そうダニ!今度あったらぶん殴りたいダニ!」
ウィスパー三成「まあまあ二人とも。この三成様にかかれば天下統一なんて楽勝でウィス!」
ジバニャン信長「ウィスパー三成は、天下統一どころか、全く使えないただのバカニャン。」
ウィスパー三成「んだとオラア!」
ニャンパチ先生信広「そう言えば、他のやつはどこ行ったニャ?」
ウィスパー三成「ああ、城下町で食べ歩きしてるそうでウィス。」
ジバニャン信長「そうなのかニャン。じゃあチョコボーあるかニャン・・・!」
ウィスパー三成「こんな時代にチョコボーなんてある訳ないでウィス!」
USAピョン利家「じゃ、じゃあ、ドーナツは・・・」
ウィスパー三成「それもないウィス!」
ニャンパチ先生信広「ビール・・・」
ウィスパー三成「ない!」
一方、食べ歩き組は こっちと同じことを言ってるようだ
~尾張 城下町~
コマさん家康「ソフトクリームないズラかね・・・」
コマじろう康元「兄ちゃん。この時代はソフトクリームはないズラよ。」
コマさん家康「でも、それみたいのはあるはずズラ!すみませんズラ!冷たくて、甘くて、渦巻きの食べ物あるズラか⁉」
コマじろう康元「兄ちゃん、それ完全にソフトクリームズラ・・・」
コマさん家康が大声で叫ぶと返事が聞こえ、奥から店の店主が出てくる
店主「う~ん・・・そのような物はないけど・・・似たようなものはあるかな。ちょっと待ってくれ。」
フユニャン秀吉「だってよ。良かったな!」
10分後
店主「お待たせ、23文だよ。」
そう言ってできたのは、雪のように細かく砕かれた氷に、真っ白な甘ったるい液がこれでもかと言うほど掛かってる
コマさん家康「もんげー!いただきますズラ!」
コマさん家康はむさぼりつく だが、勢いよく冷たいものを食べたら
コマさん家康「もんげー!頭がキーンとするズラ!」
な?
フユニャン秀吉「お!あっちに天ぷらがあるぞ!」
キュウビ久秀「おぉ、鍋か。」
オロチ政宗「ん、蕎麦屋が。」
吹雪兼続「あ、おでんが。たまには暖かいものも・・・」
~尾張 名古屋城 大広間~
ぐううぅぅぅ
ウィスパー三成の腹が鳴る
ウィスパー三成「ウィ~、ちょっと食べに行くでウィス。」
USAピョン利家「なんなら、ミーも一緒に行くダニ。戦いの後何にも食べていなかったダニから。・・・そう言えばジバニャン信長はどこダニ?」
ウィスパー三成「あぁ~・・・それならさっき、腹巻きの奥にチョコボー見つけて、それを食べて、苦しそうにトイレに直行したでウィス・・・」
USAピョン利家「そりゃあ何ヵ月前の食べたらそうなるダニよね・・・・・」
ウィスパー三成「まあ、そのうち来るでしょうし、先に行きましょう。」
USAピョン利家「そうダニね・・・」
城下町に向かう二人 そして二人が食べ始めた頃
ガラララララララ
バタン
ジバニャン信長「ニャハハ・・・どっか薬ないかニャン。」
家臣A「信長様!」
ジバニャン信長「ニャア!い、いきなりどうしたニャン⁉」
家臣A「そ、それが今川軍がここに攻めてくるとの情報が・・・!」
ジバニャン信長「攻てくるって・・・ヤバイのニャン?」
家臣A「そうなんですよ!今川軍はこちらの10倍以上の兵力を・・・!」
ジバニャン信長「それはヤバイニャン!皆!戦い・・・」
目を向けた先には、お腹が膨れて山のように重なるように倒れた武将妖怪達が
フユニャン秀吉「すまん・・・食い過ぎた・・・」
USAピョン利家「もう動けないダニ・・・」
コマさん家康「苦しいズラ~・・・」
ウィスパー三成「ウィス・・・」
ジバニャン信長「ちょっと!オレッチだけニャンか⁉」
ウィスパー三成「戦いは・・・任せたでウィス!」
ジバニャン信長「えぇ!オレッチだけで戦うニャンか⁉」
フユニャン秀吉「応援してるぞ・・・」
ジバニャン信長「っちょ、お前ら・・・・・」
家臣A「信長様!準備をしてください!さぁ、こちらへ。」
ジバニャン信長「ちょっ・・・ニャア!」
フユニャン秀吉「頑張れよ!」
なんと!ジバニャン信長以外全員ダウン⁉まさかの事態に・・・そして、桶狭間で大激戦が!
皆!食べ過ぎに注意しろよ!じゃないとこうなるからな!(笑)