Level5第8位『無限の剣製』   作:ALPHALION

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この話には今話題のあのキャラをモチーフにしたオリキャラが出ます


面倒は重なる

「……キリヲ?どうした?」

 

斬は電話に出る

 

しかし一向に返事はない

 

聞こえるのは小さな、もめる声

 

そして

 

『──よっしゃ!キリヲ兄!』

 

と、聞き覚えのある声が携帯から響いた

 

「……オリジナルか?貴様」

 

『そのオリジナルっていうのやめてくれない?私には御坂美琴っていう名前があんのよ!』

 

「オリジナル、単刀直入に聞く」

 

『だからオリジナルって』

 

「どこまで知っている」

 

 

 

 

 

 

◆

 

「美琴……携帯返して、」

 

「キリヲ、黙ってて」

 

「むぅ」

 

「あの子達がまた犠牲になってる」

 

『そうだな、で?貴様に何が出来る』

 

「私にだって実験を止める力は!」

 

『あるとでも?では聞くが前回の実験を止めたのは誰だ?貴様は一方通行に勝てたか?貴様は』

 

「……………っ」

 

『俺に勝てるのか?』

 

「……………」

 

『欠陥電気にこれ以上死んでほしくないなら何もしない事だ』

 

ブッ

 

「美琴?」

 

美琴はキリヲの携帯をキリヲに投げ渡す

 

「わっ、ちょっと」

 

そして全力で走り出す

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

「………ふん」

 

「何もするな、か。そいつにとっては一番きつい言葉だよな」

 

と垣根が言う

 

「まァ、オリジナルがどれだけもがいても無駄だけどなァ」

 

「施設を破壊したところで止まらん、実験の被験者をブッ潰した方が良い」

 

「どこで何があったかとか知ってるやつとかいねえのかな?」

 

削板がそう言うと

 

「………仕方ない、あいつに頼むか」

 

と斬はどこかに電話する

 

プルルルルルと何回かなった後

 

『よぉ久しぶりだねぇ』

 

「絶対能力進化計画についてありったけ教えろ」

 

『おいおい、せっかちだな。俺としても前戯を楽しみたいわけで』

 

「とっとと教えろ」

 

『………わかったよ、降参だ。教えてやるよ、かわりといっちゃなんだが条件として俺と姦淫しないか?』

 

「誰がするか、さっさと言え」

 

『そうカッカするなよ。場所をメールで送る。そこで落ち合おう』

 

「会いたくねえけどな!ったく……」

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

「ヤバそうなやつじゃねえの?今の」

 

垣根が斬に問う

 

「あぁかなりヤバイぞ」

 

「おィ、今のエインヘリヤルか?」

 

「エインヘリヤルだ」

 

「あの変態情報屋かよォ!」

 

「姦淫って何だ?」

 

削板が斬に聞く

 

「頼む、お前はそのまま純粋な男であってくれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

とある廃工場に一人の男がいる

 

彼の視界には銃を向ける黒服の男達

 

「貴様は知りすぎた。ここで消えてもらおうか」

 

「おいおいそんなもの向けるなよ。俺のマゾヒズムを擽る気か?」

 

「なん………」

 

そう言うと黒服の男達、全員が地面に叩きつけられた

 

「どうした?君達のリビドーを見せてくれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

しばらく後、廃工場に残ったのは無惨な姿になった黒服の男達だけだった

 

「ふうぅぅぅぅぅ。いやぁ楽しかった。正直、勃起した」

 

男は血まみれのまま歩き続ける

 

「さて、じゃあ行こうか。約束の場所に」

 

彼の名はエインヘリヤル

 




後悔はしてない
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