切り裂きジャック(猫耳尻尾付)でダンジョンに行くのは間違いか? 作:ユーベル
こんな駄文を読んでいただきありがとうございます。
20171009一部削除。
20180101一部簡略化。
ジャックはゴライアスに向かって走り出した。
走りながらジャックは装備を呼び出した。
『霧裂』の上から『強欲』と『嫉妬』を纏い、ブーツの上から『憤怒』を履き、『骸喰』と『骸穿』を腕に着け、『骸斬』と『骸狩』を両手に持つ。
これがジャックの戦闘装束の1つである。
ジャックの接近に気付いたゴライアスは、当然殺しにかかってくる。
出現時に割った壁の大きな欠片をジャックへ投げる。
当然それはジャックに直撃する。
しかし、ジャックは砂煙の中から無傷で躍り出る。
スキル【
しかし、ゴライアスもこれには困惑した。
何せ、必殺の投擲が回避された上に人数が増えているなどあり得ないからだ。
それでも殺そうと腕を振り下ろす。
その際生じた細かな破片と衝撃波がジャックを襲うが、『憤怒』の出力を上げ空中をトリッキーな動きで駆け回り徐々に間合いを積めていく。
ゴライアスは射程内にジャックを捉えると、左の裏拳で叩き落とそうとする。
しかしジャックは余裕を持って回避し、
「フォイエ」
逆に顔面へ攻撃を仕掛けた。
別方向からも顔面に向かって
「ザン」
「ジャスティスクロウ」
放たれた。
まだ終わらない。
少し離れたところに、地形的に少し高くなっている場所があり、そこからも
「スターリングフォール」
攻撃が加わる。
これには参ってのか、ゴライアスは一番近くに居たジャックに殴りかかった。
ジャックはこれをハイジャンプで回避し、腕に飛び乗り、そのまま走り出した。
ゴライアスは阻止しようとするが、他のジャック達から放たれた赤い荊に首と両腕を拘束され動けなかった。
しかもドラッグダウンを狙っているらしく、凄絶な綱引きが行われていた。
そうこうしているうちにジャックはゴライアスの肩にまで到達していた。
ジャックの狙いはゴライアスの顎であった。
下からは狙いにくい、かといって転ばすことも難しい。
だったらヤツを登ってしまえ。
そんな考えで実行したに過ぎなかった。
しかし、今のゴライアスは綱引きに忙しくて気付いていなかった。
だからむほうびな
「ストレイトチャージ」
当然脳震盪を起こし、引っ張られている方へ倒れる。
倒れ始めたと同時に空中にいるジャックを除き光の粒子となり消えた。
ジャックは『骸砕』を取り出し、クロガネ大剣型に変形させ構えた。
狙うは首。
「どおぉぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁぁぁ」
バスター用ブラッドアーツ“脳天破壊斬り”。
空中で一旦制止し力を溜め、急降下と共に叩きつける技。
いくらゴライアスの皮膚が固くとも、ゴライアス自身とほぼ同等の高さからの急降下による質量の前には無意味であった。
勢いのついた質量は史上最悪の凶器とかす。
それはゴライアスも変わらない。
ゴライアスも
最早ゴライアスには、ほおっておいても勝手にくたばるだけの生命力しか残っていない。
「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
バスター用ブラッドアーツ“CC・ブーステッド”。
ただでさえ威力の強いチャージクラッシュを強化した一撃は、ゴライアスの潰れていた首を切り落とすのであった。
ージャックー
あー、キツかった。
初っぱなから死ぬとは思わなかった。(*1)
(*1)ゴライアスが最初に投擲した欠片に直撃してます。
久し振りのジャイアントキリングは腕が鈍ったかな?
「お見事」
「どうも」
(;゚Д゚)「「…………………………」」(;゚Д゚)
また、二人が唖然としてら。
あ、魔石回収しなきゃ。
ゴライアスの死体に触れてっと。
「【解体】」
やっぱり図体のデカさに見あった魔石はデカイねえ。
って、あれ?
これってまさか…………。
「ねえフィン。矢鱈とデカイけどこれって…………」
「ゴライアスの硬皮。ドロップアイテムだね」
いや、でかすぎでしょ。
だって、ゴライアスのほぼ全身分だよこれ(*2)。
(*2)通常皮膚・毛皮系のドロップアイテムは、端切れ程度か幅30~90cm長さ90~210cm位しか残らない
これ、どうしよう。
「取り敢えず、回収して地上に戻ろう」
賛成。
つかさ、お前ら戻ってこい。
はい、猫だまし。
─パンッ‼
「「( ゚д゚)ハッ!」」
おはよう。
地上に戻るよ。
「「あ、うん」」
こうしてわたし達は地上に戻り、
そしてわたしは…………。
「ランクアップしとるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
レベル2になりました。
因みにこれがレベル1最終ステイタス。
──────────
ジャック・メアリスケルター
Level.1
力:SS1095
耐久:S957
器用:SS1099
敏捷:S926
魔力:EX∞
『発展アビリティ』
【強行偵察】A
【暗殺者】A
【神医】A
【料理人】S
【深海】A
【生命】S
【剛運】S
【黄金率】S
【万能者】S
【剛壊】A
【錬金術師】A
『魔法』
【
【
『スキル』
【
【アレクサンダーの司書】
【
【
【
【
【
【咎人の荊】
【
【神々の義眼】
【
【
【殺生無心】
【
【
【咎人断罪】
【万能鑑定】
【絶対視覚】
【フランケンシュタインの怪物】
【
【千里眼】
【
【
【
【
【ノストラダムス】
【
──────────
とんでもない成長速度だよこれ。
で、これがレベル2になったステイタス。
──────────
ジャック・メアリスケルター
Level.2
力 :I0
耐久:I0
器用:I0
敏捷:I0
魔力:EX∞
『発展アビリティ』
【強行偵察】A
【暗殺者】A
【神医】A
【料理人】S
【深海】A
【生命】S
【剛運】S
【黄金率】S
【万能者】S
【剛壊】A
【錬金術師】A
New→【生存本能】G
『魔法』
【
New→そのモノの存在を知っていれば、言霊を紡ぎ力を拝借することが出来る。
【
『スキル』
【
【アレクサンダーの司書】
【
【
【
New→アカシックレコードへのアクセスが可能。
【
【
【咎人の荊】
【
【神々の義眼】
【
【
【殺生無心】
【
【
【咎人断罪】
【万能鑑定】
【絶対視覚】
【フランケンシュタインの怪物】
【
【千里眼】
【
【
【
【
【ノストラダムス】
【
New→【霧の人狼】
自身を霧そのモノに変換する事が出来る。
New→【封滅魔の血法】
血液を自由に操作する事が出来る。
血液の性質を変化させる出来る(例:濃硫酸)。
血液を媒体に炎を発生させる事が出来る。
血液を媒体に風を発生させる事が出来る。
血液を媒体に
血液を媒体に雷を発生させる事が出来る。
自身の血液を鎧として纏う事が出来る。
──────────
ねえ、わたし猫なのに狼が能力にあるってどういうこっちゃ。
「ちょっちフィンと一緒にリヴェリアの説教くらおうか?」
やっぱりこうなりますよね。