俺、踏み台転生者にされました   作:サクサクフェイはや幻想入り

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ん”ぁー!! なんなんですかね!? 行くサイトの広告が、ほぼすべてリリなののコラボなんですが(憤怒

なに? 俺にやれってことか!? ディアーチェのあの表情とか、シュテルのあの雰囲気とか、たまらなすぎだろ!!やるとしたら新規ですよ、この野郎!?(逆ギレ え?主人公三人とレヴィ? うん、まぁ、ありなんじゃないかな? はやてちゃんは、守りたい、この笑顔!みたいな感じだったけど

な、何をする!?ア”-!!

あのスマホアプリ、やった人がいるなら感想とか欲しいなー(チラチラ それによってやるか決めるから(露骨な感想稼ぎ


第六十七話 緊急招集

『こう、毎日毎日出撃だと疲れる』

 

『本当ですねぇ......』

 

俺は今、霊体化した玉藻と共にハラオウン家に訪れていた。 というのも、ここ連日闇の書の騎士たちの動きが活発で、俺もクロノに言われて夜に出撃などをしていたからだ。 ようやく休日なので休めるかと思えば、昼前にたたき起こされた。 闇の書の騎士が現れたそうで、エイミィさんに緊急招集をかけられたのだ。 今回、クロノもいないということで全指揮権はエイミィさんに譲渡されているため、泣く泣くだ。 玉藻を連れてきたのは一応、何があっても言いように、だ。 俺の他にも、高町なのは、フェイト・テスタロッサ、雑種、召集はかかっていないはずなのだが、いつの間にか入ってきているプレシアさんだ。 まずは、シグナムが見つかったためフェイト・テスタロッサと雑種が出撃をする。 プレシアさんは心配そうだが、何かあった時の予備戦力ということで泣く泣く待機だ。 アルフはともかく、雑種が守るなんて言っていたが果たして守り切れるのか。 まぁ、一応玉藻も自分で転移してもらってはいるが。 俺は高町なのはと共に待機しているが、すぐに出撃となるだろう。 モニターを見ると、ちょうどフェイト・テスタロッサたちと、シグナムが接敵したようだ。 ・・・・・・相手を助けたようだが

 

「フェイトちゃん、その人敵!捕まえるんだよ、助けてどうするの?」

 

「ご、ごめんなさい」

 

エイミィさんも指令代行ということで余裕がないのか、ついといった感じで口をはさんでしまう。 まぁ、どっちにしろ捕まってたし、あのままじゃ下手したらやられていた可能性もあるのでベストまではいかないも、ベターな判断だと思う。 またもアラートが鳴り、モニターに映し出されたのはヴィータだった

 

「なのはちゃん、神木君。 お願い!」

 

「はい」

 

「やっと我の出番か」

 

「神木君はこっちの指示に従うこと、いいね!」

 

「貴様まで我を顎で使うか」

 

減らず口を叩きつつ、転移される。 高町なのははバリアジャケットに変身し、俺は前を見据える。 ヴィータの数キロ先に転移された俺たちは、ヴィータを待つ形になる。 俺はその間、ばれないように索敵の魔術や、他の魔術を展開しておく。 人形もそうだが、雑種が襲われた正体不明の奴らの対策だ。 すぐに動けるようにしておく

 

「神木君、バリアジャケットは?」

 

「ふっふっふ、我にはそんなもの必要ないからな!」

 

本当は変身したいところだが、諸事情により俺は展開できないことになっているから辛い。 そんな俺を心配そうに見る高町なのはだが、俺は気付かないふりをしつつ前を見る。 どうやら来たようだ、紅い点が見える

 

「ふん、挨拶代わりだ」

 

「『ちょ!?』」

 

何か言おうとしている高町なのはとエイミィさんだが、俺が剣を射出する方が速い。 上げた手を下げると同時に、剣を射出する。 すると、どんどん近づいてきていた紅い点は急停止し、闇の書を構える。 なんだ、意外に冷静だったな。 そのまま闇の書に剣は吸収され、ページが増えていく。 まぁ、これも予想通りだ

 

『あー、もう何やってるのさ!神木君はなのはちゃんの援護!!今度勝手な行動をしたら、強制転移させるから!』

 

「くっ!覚えていろ!」

 

「いや、意味わかんねえから。 それと、高町何とか!」

 

「うぇっ!? なのはだってば!な、の、は!」

 

何とも緊張感がないが、足を止めることには成功した。 俺たちの任務は捕縛のはずなのだが、高町なのはは話し始める

 

「ねぇヴィータちゃん、お話聞かせてもらうわけにいかないかな? もしかしたらだけど、手伝えることとかあるかもしれないよ?」

 

「うるせぇ!管理局の人間の言うことなんか、信じられるか!!」

 

「私、管理局の人じゃないよ? 民間協力者」

 

あくまで、高町なのはは説得をしようとしている。 ヴィータも一瞬揺らぎかけたようだが、管理局の人間なんか信用できないとのこと。 まぁ、管理局も一枚岩じゃないしな。 それと、高町なのはは管理局の人間じゃなくても、俺は管理局の人間だ、一応。 何かを考えているようだが、ヴィータが口にしたのは

 

「なら、リンカーコアをくれよ...... 私たちは闇の書の完成を急ぐ必要があんだよ!」

 

「それは......」

 

それは出来ないだろう。 リンカーコアを差し出せば、闇の書は完成に一歩近づく。 管理局としても、それは好ましい事態ではない。 戸惑う高町なのはに、ヴィータは

 

「出来ねえんだろ!なら、簡単に手伝えるかもしれねぇなんて言うじゃねぇ!!ほえろ、グラーフアイゼン!」

 

直後、耳をつんざく轟音と共にまばゆい光が。 閃光弾、みたいなものか。 耳をふさぎつつ、剣を飛ばして、必要以上に飛ばせないようにしようとするが、闇の書がヴィータを守るように剣を吸収していく。 そんな機能、ありましたっけ? 素で聞きたくなるが、それをこらえる

 

『だから勝手な行動を!!』

 

『このままでは逃げられるぞ!!』

 

『いいわ、やりなさい。 少しでも足止めになればいいわ、なのはちゃんは砲撃の準備をしなさい』

 

『プレシアさん!』

 

「え、あ、はい」

 

なにやら内部分裂も起こっているが、気にせずに剣を射出。 仕方ないので、追尾式の宝具原点を高速で射出し、戻るのを利用して足を止めさせる。 にしても、少し距離を離しすぎたか。 高町なのはは戸惑っているようだが、プレシアさんに言われた通り、砲撃の準備をしている。 あまり剣を射出すれば、闇の書のページも溜まりすぎてしまうので、ほどほどにしておいた。 だがそのせいで、距離はさらに離れてしまう。 ようやくヴィータが止まるころ、高町なのはの砲撃準備が整う。 カートリッジを二発消費して、砲撃が放たれた

 

「ディバイーン、バスター!!」

 

『マスター』

 

『わかってる』

 

砲撃が直撃する直前、ペイルが念話をしてきた。 俺もわかっているため返事をする。 直撃したかに思われる砲撃だったが、煙が晴れれば人形とは別の仮面をつけた男がヴィータを守るようにプロテクションを展開していた

 

『あれは!?』

 

『守護騎士を守った、そう言うわけね』

 

呆けている高町なのはだったが、すぐに気を取り直し二発目の発射体制に入る。 それに伴い、俺も小手調べをすることにする

 

「ふん!同じようなのがぞろぞろ現れたところで!!」

 

高町なのはの砲撃よりも早く、俺は剣を射出する。 高速で射出された剣を、避けることなく取った。 まぁ、射線を転移に集中していたヴィータにかぶるようにしていたため、防ぐか取るかしかなかったのだが。 それにより、高町なのはの砲撃体制が整い二発目が発射される。 これはプロテクションで防ぐが、ひび割れ貫通する。 だが、貫通するのが少し遅かったようで、転移がの方が早く完了してしまった。 煙が晴れたが、誰もいない

 

『あちゃー、逃げられたみたい』

 

エイミィさんのその声に高町なのはは飛行魔法を解除して、俺の近くに降り立つ。 だがその表情は暗いままだった

 

「ちっ、逃がしたか。 せっかくの我の活躍の場が」

 

「ねぇ、神木君。 私は間違っていたのかな?」

 

高町なのはは暗い表情のまま、こちらを向くことなく尋ねてきた。 思い当たるのは、さっきのヴィータとの会話だろう。 だが、悪いがそれにこたえている時間はない。 転移反応が、高町なのはの後ろにあるのだ。 なので

 

「嫁よ、お前は...... うぉっ!?」

 

石に躓いたふりをして、右の拳を高町なのはの後ろに思いっきり振りかぶる。 もちろんこの時、高町なのはに抱き着くようなことはせず踏ん張っておく

 

「ぐっ!?」

 

「え!?」

 

高町なのはは驚いたように声をあげ、後ろを見れば、人形が割れた仮面を抑えつつ、こちらを睨んでいた。 ふん、腹の借りはこれで返させてもらった。 こちらをひとしきり睨みつけると、転移して行った。 反応を見るが、ここら辺にはもういないようだった

 

 

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