「……どこだここ?」
俺は今、森にいた20m位はありそうなどっかの巨人もので出てきた森に似ている、ここで撮影したんじゃ…少し歩いたら血痕合ったし
「さーて、どうしますかね〜俺はこっちのことなんて知らんしここの住人に聞けって言われてもなぁ、森ん中だし」
次会ったら一発殴ろうかそうだな、顔がいいな人を殴るなら真ん中の部分ってどっかの本で読んだし
「考え事はこの辺にして……どうするかこの状況」
ナニかいる、足が七本あって刃物のような歯が何本もあってデカイ
ソレが腕?足?を振り上げた
「……あ、これ死んだかもしれねぇ」
「グギャォロゴガォァァァァ」
「逃げろっ!」
180度回転し猛ダッシュで逃げる!戦うという発想はない、能力の使い方を知らないからだ!
「あのアマァ!能力の使い方くらい教えておけよ!」
ズドンッという音がし爆風で俺はでっかい木の半分くらいまでの距離を飛んでいる
「あガッ」
さっきの一撃で砕けて尖った石が俺と同じように飛んで来てそのうちの2〜3本が背中に刺さった
「お、おおおおおおおっ!!!お"お"」
下を見てみると青くキラキラ光を反射している、湖だ!
「おォォおばぁッ!」
水面に勢いよく叩きつけられる、万有引力許さねぇ……
「ゴポゴポゴポゴポ…ごはぁっ、痛てぇな鼻血出てきた」
「だぁぁぁぁれぇぇぇぇだぁぁぁ……」ザパァッ
水の中から女が出てきたカバか!?
「……誰?」
「それはこっちのセリフなんですけど?今住処にしている湖に人が落ちてきたら気になるじゃないですか、見たいじゃないですか」
「俺は見世物じゃねぇ、こっち来んな」
「助けてあげようとしたのに……」
「う、それはありがたい」
「でも人間がこんな所にいるなんて珍しいね」
「能力の使い方さえ分かれば多分勝てると思うんだが?」
「教えて欲しいの?」
「教えてくれ」
「じゃ水中に行くわよ」
「え!ちょっま……コボッ……」
呼吸をする暇もなく水中に引っ張られた、貴重な酸素を軽く吐き出してしまった…少し苦しい……
「もうすぐ着くよー」
(なぜ水中で話せる!あ、さっきより苦しく……)
「ぷはっ、ここが今住んでる所よ」
「ゲホッがッは……ゴホゴホッ、なんだここ…ゼェゼェ水中洞窟?」
「快適空間になるようにちょっと広げたけどね」
こいつはどんな能力なんだろう、人魚だから水系なのは確かだと思うが水全てを操るのかそれとも自分が触れた水を操るのかどっちだ?
「自分の使える能力は分かるよね?」
「一応」
「そっか、じゃあ始めるよ」
能力を使いこなせるようになったら覚えておけよ!よくわからん黒い化物!
次からは修行編?ですね