※彷徨い日記・母神様外伝 作:ふま
「ネジ!いい所に____!」
「何事だ・・・・?」
たまたま修行を終えて家路を辿る途中の事だ。
ヒナタ様を含む紅班の連中___声を掛けたキバはまだ肌寒いのに額に汗を浮かべてる。
「アカデミー卒業したての下忍が、忍び込んだ霧隠れの忍と鉢合わせをしたらしくて__」
火影様の話では暗部も動いてはいるが、両者のその後の消息が消えたのだと云う。
彼らも他の任務から帰った間なしでそれを受け取った様だ。
捜索だけが彼らの任務であり、見つけ次第報告せよと云う物だったのだが、
ヒナタ様の疲労具合では万が一の戦闘になった時が心配だ・・・、やむ得ず同行する事にした。
「赤丸の鼻はどうだ?」
「あぁ___河の方向に向ってるな。」
「河か____霧が心配だ。」
シノがそう呟く。よほどの鍛錬をしてないか、写輪眼や白眼を持っていない限り戦い難い。
下忍であれば、尚更である___俺達は先を急いだ。
ワン____!!
赤丸が吼えた先にはまだ薄っすらと霧が残っていて、嫌な予感で白眼を発動させ辺りを見る。
「3人いる___妙だな・・・全員背中合わせだ・・・。」
「敵____?」
「いや、解りません。行ってみましょう。」
地に降り立った俺たちは嘗て見た事がない場面に出くわす。
ガクガク震えてる___木の葉の下忍と・・・後ろ手に括られ、首を垂れる他里の者たち・・・?
「おい____お前ら、無事か?」
「で___誰が奴らを?」
キバが声を掛けると泣きそうな顔でウンウン、頷く腰を抜いた様な連中に俺は眉間に皺が寄った。
情けない__と云うのも、この始末は明らかにこいつ等のお手柄ではないと明らかだったからだ。
背中合わせ、衣服は所々、無数に切れており、濡れた薄黄色い布で敵は手首を上手く結ばれて気を失っている。その布は柔らかく透けていて、女性が首に巻く様なオシャレアイテムの様だ。
聞けば、囲まれてしまったその時、霧に成す術なく今の彼らの状態と同じに背合わせになった。
何処かで鈴の音がして___その後、彼らの悲鳴が聞こえ、気付けばこう云う有様だったとか;
落ちてた鈴を拾って考える。敵を見れば全員が18以上の、恐らくは中忍クラスの者・・・。
「見当もつかないか____。」
シノが虫を飛ばし、報告を入れた所で俺は先に1人で別行動で辺りを見回る事にした。
(______釣り人・・・? )
竿を巧みに操り、支流の岩場にて糸を垂らしている女性を見つけた。
ノースリーブの薄紫色の衣装が良く似合う・・・スラリとした立ち姿が美しい。
サラサラの髪からは耳が出ており、髪質や肌つやからして俺たちよりは年上な感じだ。
俺は迷わず、少し離れて彼女の近くへと静に降り立つ。
「___明日の朝餉が掛かっておる。誰とて邪魔はさせぬぞ。」
「______!」
刺す様に冷えた、小さな声。だがはっきりとそう聞こえた。
消した筈の、俺の気配にそう云ったらしい___この人は一体? だが間違いない___
中央開きのアオザイを好んで着る辺り、武術の心得がありそうだ。
それにこの気候、あのショールを纏っていた筈である。肩がとても寒そうに見えたからだ。
尚も気配は殺し、白眼を用いた。更に謎が増える__蒼い・・・全てが瑠璃色に光っている。
これはもう興味を越えていた___俺は未知の女性の前に姿を現し、直視する。
(____! なんだ・・・!蒼いと思えば・・・この紅い模様は・・・・!?)
「少年____何用です、聞こえませなんだか?」
顔色ヒトツ、向きも変えない女性の横顔、間近で見れば怒った物云いをして来る。
否____ちょっと近過ぎたか、目の玉だけがギョロリと俺に向いた様子が解った。
俺の眼を見開かせた、女性の・・・刺青ではない、血管の様な・・・まるで生きた紅い模様。
目で模様を追い、見れば見る程__ある事に気付き、カァーッッと沸騰した様に頭が熱くなった。
(後ろ_____あんな所まで伸びて・・・)
「気が散る____もう少し離れ・・・・!」
不意に振り向かれ、零れんばかりの大きな瞳を見たのが最後__心地よく体が浮いた・・・後ろに。
「ネジ・・・!起きろ・・・!」
「ネジ兄さん・・・・しっかり・・・!」
俺は紅班により発見された。赤丸の冷たい鼻が己の紅潮したままである顔を自覚させ更に血が上る。俺とした事が・・・まだまだ修行が足りない様だ。
「ハ・・・・、さっきの女性は。」
「俺達にお前を頼んでまた上に向ったぜ? てか何でお前、直立したまま倒れてたんだ?」
ずれた額あて、その額に濡れた手拭、俺もこれを見られたのか___お互い様と云う訳だ。
ふとヒナタ様を見れば顔を真っ赤に両手で頬を隠す様にしておられる・・・彼女も見たらしい。
女性同士の免疫か、ならば昏倒の原因も悟られた筈。透度を下げた一瞬の、稀な事故である。
「ネジ兄さん・・・大丈夫。日向の開眼した若者には時々ある事らしいから・・・;」
何と無く痛い慰めである。赤面した顔で云われると余計に傷ついてるとはな___
鼻血を垂らしてなかっただけまだマシだ・・・と、俺は自分を慰め出したその時。
やんわりと言い争う、男女の話し声が聞こえてきた。
「人数もまだ確認できてないんだぞ___釣りはまた今度だ、晩飯なら奢ってやる。」
「三人で間違いないと云っておろ? だから___何故、担がれなきゃいけない?」
「お前さんが頑固だからに決まってんだろーが・・・お。」
スタスタと目の前をフツーに通って行こうとする特別上忍の不知火ゲンマと__その強肩に女。
正確には先ほどの女性が悪さをした子供の様に担ぎ上げられ、後ろではぶらんぶらんと左右に両脚が揺られてる。
その人を___随分乱暴に扱うではないか_____! 俺は怒りを露にしそうになる。
すると立ち止まり、俺の様子を見るや否や、不知火は不敵に口角を上げたではないか。
「後は暗部に任せてお前達も帰って良いぞ___あと、ネジとヒナタ。見たモノは忘れておけ。」
「 「 「 ? 」 」 」
「____それは命令ですか。」
「そうだ___」
ヤツは知っているのだ___俺達がアノ人に、何を見たか・・・。
いつもの口調、不機嫌そうな顔に戻るとすれ違い様、「そして他言無用だ」と呟く。
黙って聞いていた女性を担いだまま、不知火はその場を跳び去って行った。
俺はヤツがあまり好きではない。恐らく向こうもそうだろうと肌で感じてる。
「むぅ・・・・あと責めて3匹釣れていたら___」
「コラ、俺の顔の横で数えるな; 籠下ろせ・・・!」
「____あっ。」
「返しそびれてしまった様だな・・・。」
そんな会話に我に帰った。握っていた手拭である。しかし何故、特別上忍である彼が出て来た?
「何故なら彼は___自の国からの亡命者の護衛をしていたからだ・・・。」
「亡命って・・・巫女様だったって云う__じゃぁ、あの人が?」
「名は小田原八香___実物は俺も初めて見た・・・。」
最初の一言。心臓を針で刺された様な痛みを錯覚させる、あの声音。今でも鳥肌が立つ。
あの霧の中、そのアオザイを汚す事なく敵国の忍を捕縛した。
かと思えば冷えた手拭で介抱される優しさもあり、高貴な育ちをしているだろうに、
横暴な護衛の者にも抵抗しない従順さもある・・・
__何処か、チグハグだ。
「ああ____八香殿か。」
報告に行く紅班に着いて行ったのには目的があった。
どことなく、火影様に白々しさがあるのは気のせいだろうか___?
表情を隠すべく、彼はキセルをふかし窓の方を向く__心音が高鳴っている様だが。
「確かに__武術も多少扱われる様じゃ。それは恐らく布を合わせ使った体術じゃろうのう。」
「いえ・・・・!」
そんな事は予想している・・・何者かが知りたい。
そう思う俺の気持ちを悟ったか、他を帰らせて俺だけ残されたのだ。
「あんな体は初めてです、臓器も真逆な上に瑠璃色の光りを纏っておられる・・・。」
「・・・・そう云えば、そうであった。だが、瑠璃色とは・・・。」
「それに___あの体の模様・・・モガ!!」
突然、口を塞がれた。火影様は直ぐにニコリと笑い、指を口元でお立てになる。
「ネジよ___ソレについては軽く云ってはならん。体に着いたは、本人の望む事ではなかった。
御主だからこそ、解ってくれるとワシは思うのだが・・・・・?」
「では___あのお方も私と同じ・・・?」
「いや違う・・・。あれは病後のアザじゃ。だがそれによって数奇な運命を辿る事となった。
間違っても彼女に聞く事は許さん・・・傷に、塩を擦る様な行為だけはするでないぞ・・・。」
彼女にとってはとてもデリケートな話になる為、それだけ留意するする様にと云われた・・・。
どうやら・・・彼女の亡命には上忍でも数人しか知らない機密事項がある様だ。
そう云われれば俺も自分を押さえなければならない・・・あの人を傷つけたくはないのだ。
その翌日、やはり敵はスリーマンセルであった事と断定され俺もほっとしていた。
任務前、合流場所に向う途中___俺はその偶然に心を踊らされた。
丁度、団子屋の前を通った時である。前を歩く___あの後ろ姿は見間違えようも無い。
「_____?」
僅かに、彼女の脚運びのペースが変わった・・・団子屋の格子前、よく見れば・・・。
ピシ! 彼女の顔に、小豆大の小粒な石が当たっている____おかしい、明らかに歩くペースを遅らせているとは。すると一斉にピシ!ピシ!ツギからツギへとそれは飛んでくる。どうやら木の格子の向こう側からだ。
彼女は目線も変えず真直ぐ前を見て歩き続けた。女達のクスクス笑う声とヒソヒソ声が。
まだ何か投げつけようとする風の僅かな変化・・・悪意だ。
おい__待て・・・! 今度は飛んでくる物の、空を切る速さが違う。何故・・・避けない!?
「八卦掌・・・! 回天・・・・・・!!」
「・・・・・・・!」
思わず___彼女の前に飛び出し、クナイを弾き飛ばしていた____。
「気を使わせた」
「・・・!?」
呟くと俺を通り過ぎた・・・凛とした態度で迷い無く暖簾を潜る。焦りを隠した集団がそこに居た。
全員が緊張に包まれる中、リーダー格の女がキッっと誰より彼女を睨む。
「なんだい___!」
漏れ出す殺気にも似た気に、思わずクナイを構え出す女を見て店の主が怯えている。
顔の筋肉を一切動かさず、彼女はお構いなくその構えた手を力づくで自らの喉元に引寄せるとは。
「よそ者の私を殺したとて大した罪にはならぬ。今の内に殺っておくが良いぞ?」
「「「「 ____! 」」」」
「初めてか____?それとも___女の暗部は陰口専門の部隊であったか?」
(暗部___? 良く解ったな・・・・。)
図星なのだ。舌打ちも無視、グイグイとそのクナイを頚動脈に当てがっている。
「止めなよ、あんた等・・・!」
気味悪いと思っただろう。首を傾け顔色も声音も変えぬ、あの人に__俺でさえ凍りつく。
店の主がおぼんを抱きしめながら声を振り絞って云ったが女も後には引けぬ。
「生意気云うんじゃないよッ・・・!!」
俺も女同士の・・・まして、ここまでガチな修羅場に出くわすのは初めてでヒヤリとしてる。
顎先で指示すると数人であの人を店の裏まで連れ出した。ハっとなり後を追う。
彼女は羽交い絞めの状態にされ、正面からと大きく平手を振り出されようとしていた。
「・・・・・止めろ!!」
「止めないか____!!」
俺が女の闘いに圧倒され、やっと絞り出し、飛び出そうとした肩を止められた。
威厳のある声が重なればそのセリフ一言で空気がサッと不穏になるのを感じた___
格子向こうと、反対側の物陰である。
「この事は火影様に報告させて貰う___」
女達は態度を一変させ、急にシュンとなったから驚く。もしや・・・こう見えてエライ人?
「嫉妬は良くないな__見ていて恥ずかしいよ。里の民度を貶める行動は謹んで頂きたい。」
「・・・・・!」
全員が彼に頭を下げ、言葉の通り跳んで逃げて行く。
「まったく・・・。」そう零しながら彼は腰に手を置いたまま彼女に振り返る。
「陰口専門の部隊って・・・何です?」
流石にソコまで聞いてはない、だが彼も暗部か? それを侮辱と取ったのだろう。
「___嫌がらせなど好きにするがいい、だがカカシ殿を悪く言われたままではな。」
「カカシさんの?___八香さん、君・・・? もしかして・・・腹が立ったのかい?」
「私の判断は良い・悪いの二手しかない・・・テンゾウ殿、少年、すまなかった。」
ペコリと頭を下げ、また歩き出す___”テンゾウ殿”と呼ばれた男はまた溜息を小さく零してる。
「あの・・・。」
「ん?」
「カカシ先生への嫉妬とは一体・・・。」
「あぁ。誤解もイイトコさ。火影様の命で、カカシさんはあのコを預かってるだけなんだしね;」
まぁそれも、あと少しの事なんだけど__と、彼女の後ろ姿を見て付け足してる。
「本人は知らないだけで、あの人は案外モテてたんだよ。だからかな。」
「それなら恩人の悪口を聞いて怒るのも当然___」
「_______普通ならね。」
「え・・・・・・?」
「おっと、もう行かないと。すまないね・・・!」
あっと云う間に消えて行った・・・どう云う意味だ・・・。
「八香さん・・・・・・!」
俺は彼女に追いつき、その名を呼んだ。
振り向き、真直ぐに俺を見る顔には痛々しい小さな赤いアトがいくつも着いている。
多少、ヒリヒリするだろうに彼女はそれに手すらやらない・・・。
「___あのサカナは・・・。」
「え・・・・?」
「人の気配を敏感に感じ取る__ましてけたたましい足音などもってのほか___」
「と__云われますと・・・・?」
彼女が気配を消し、勝負を挑んでいる最中に___あの霧の連中と、下忍が来たらしい。
「つい・・・竿を置き、霧の中で鈴を投げたが・・・。」
あんなブービー・トラップに引っかかるとは思いもよらなかったと言う。
鈴の音の鳴る方向へ、誘き寄せ___畳み込んだ様だ。
「一年__目隠しをして生活し、普段と同じ様に訓練をする__故に嗅覚聴覚は機敏になる。」
「そんな訓練を何故貴方が___」
「巫女だと聞いておる様だが・・・そうなる前は僧兵であり__ただの殺戮者だった。」
「!?」
告白の後で目を細め、俺に__「残念だの。」と、云う様が憎らしい・・・。
俺は・・・自分の興味と、好意を見透かされていたのかも知れない。
この人は本当の事を云い、俺を追い払おうとしているのだ。
「貴殿は見た所、良家の出。ご覧の通り・・・私はどこかしらで見張られておる奇妙なヨソ者。
あまり関わらぬ方がご自身の為、賢明かと・・・ロクな事には成りますまいよ・・・?」
「いえ__私とて・・・良家などと程遠い者_____。」
俺は本心を云ったまで___彼女に借りた手拭いをそっと差し出した。
彼女はそれを手に____俺の、手を握った・・・!?
「____________私はヤコウ・・・、小田原八香と申す者にございます。」
「・・・! 日向ネジと申します。」
「ネジ殿・・・、数々の無礼__許されよ。」
「いえ、そんな・・・・!」
何がどうなったか皆目解らないが、彼女が俺の手を握って暫く・・・そう言い出したのだ。
「あー・・・・オホン。」
声に驚き、俺はパ!と手を離す。
そこには___例のアノ本で顔を半分隠したカカシ先生が立っているではないか。
「カカシ殿___」
「やぁ、偶然だねェ・・・八・・・!」
「 「 ・・・!? 」 」
右目を見開いたかと思えば先生はイキナリ彼女の両肩を掴み、顔を覗き込んだのだ。
プルプルと指先を震わせ、まだ消える事の無かった顔の斑点を数えてる様に見えた。
そんな彼にも微動だにせず、表情も全く変えないから心の動きも読めやしないのである。
「これは___どうしたの・・・!」
「青春のシンボルです。」
「朝はなかったよね!??? イキナリ、ニキビは出ないでショ!」
「冗談です___河で虫に刺された様で___あッ」
「そんなの放ってちゃダメ!今すぐ病院へ行くんだ!!」
顔を青くした先生に小脇に抱えられ、彼女はあっと云う間に連れ去られてしまった。
俺の空しく置いてきぼりを食った手は、あんぐり開いた口を閉じたと同時に降ろすしかなかった。
(また・・・・; もっとまともに______運んでやって欲しいものだ・・・・。)
___他国の忍が侵入したと解るなり火影様はゲンマを遣わせ、彼女を保護させた。
自の国から亡命を果たした彼女の噂が漏れ始めている___
人柱力ほどの脅威は無いとは思われるが、大蛇丸などには原石の様な存在である。
何処の忍がヤツと裏で繋がってる可能性は無くはない。
そして嫌な話しを聞いた___闇の賞金首リストに、早くも彼女の名が挙がっていると・・・。
「そんな事が・・・・・。」
「俺が近くに居ながら___申し訳ありません・・・。」
翌日、ネジが俺に会いに来て___昨日の八香の嘘の真相を謝り出したのだ。
嫉妬とか・・・、俺には本当に夢にも思わなかったんだけど・・・;
嫉妬か__実は昨日、ネジの手を取る八香を見てドキリとしたんだ。
自の国で見た御館様の秘蔵写真の中に・・・左門がいた。
良く考えれば、雰囲気的に彼の幼少期の様な姿に一番近いと思えたのがネジであったのだ。
(八香はまだ・・・左門を忘れられないんだろうな・・・。)
そう思えば、少し寂しくもあり__正直に云うと、過去の亡霊である左門に嫉妬を覚えている。
「カカシ先生・・・?」
「彼女は__”つっけんどん”だけど実は優しいコなんだ。たぶん、俺に心配させまいとトボけたんだろうね。八香には色々あって感情をなかなか表に出さないんだけど、悪く思わないでやって。」
ああやって手を取ってた辺り、恐らく彼女はネジの何かを読んだのだろう___
本当に・・・彼女らしい。
「はい___俺はアノ人を・・・守らなければ・・・。」
「エ・・・・・・?」
「あの瑠璃色のオーラ・・・彼女は恐らく・・・神の力を宿しておられる___」
「・・・・!?」
驚いた・・・、まさか鬼子母神の力がそんな色となり、白眼で捕らえられていたとは___
「そして___あの男からも守って見せます・・・・!!!!!」
「あの男って・・・!???」
めっちゃネジの眼が燃えてるんだけど____
えっと・・・、 あの男って誰だ;;;???
テンゾウ→カカシ→ネジと書き終えといてアレなんだけど
______ふと気付く。
3話とも結局カカシ先生が彷徨っている事に。