元μ'sマネージャーと女神たちの物語   作:カット

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大変長らくお待たせいたしました。今日からまた投稿を再開していきます。
ちょっと前?まで別の作品の投稿をしていたりアプリのイベントを走っていたりモチベーションの問題だったりで投稿が遅くなってしまいました。

それでは2期編スタートです!


41、セカンドシーズンスタート

 

とある1人の少女が夢を見ていた。

 

その1人の少女は輝きを求めてステージの上を走っていた。輝きはどこにあるのか探すために。

 

その走っていた場所は突如壊れる。ガラスが割れたみたいに破片となり。

 

そして……

 

「うわっ!?」

 

夢を見ていた少女、浦の星女学院2年の高海千歌は勢いよく驚きさらに……

 

「ワン!」

 

「うわぁっ!?」

 

飼い犬のしいたけに吠えられベッドから落ち、完全に目が覚めた。ちなみに起きた時間は完全に遅刻である。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「セカンドシーズンのスッタートデース!」

 

2学期の始業式、壇上からとても高いテンションで喋っているのはこの浦の星女学院の理事長である鞠莉だ。

 

これが理事長の挨拶なのかということは突っ込まない方が良いんだろうな。まぁどこかの硬度10の会長がそのうち何か言うだろうな。

 

「これが理事長の挨拶なのか、なぁ小野?」

 

「なんで俺に言うんですか山田先生、まぁ鞠莉だし仕方ないで済ますしかないですよ」

 

「まぁな」

 

いやいや、結局山田先生もそれで済ましてるじゃん!?

 

これはさすがと言うべきか?

 

「セカンドシーズンって?」

 

「2学期ってことよ」

 

「それより千歌ちゃん遅いね」

 

「今日から1人で起きるって言ったばっかなのに…」

 

曜と梨子が話している千歌はというと……

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「あんたまた寝てるの!?遅刻するよ!?」

 

「えぇぇぇ!?」

 

絶賛寝坊中である。

 

慌てて着替え学校に向かって走っているところだ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「あいつ2学期早々遅刻かよ」

 

「あとで罰として課題やらせるか」

 

「任せます」

 

千歌、遅刻したお前が悪い。俺は擁護しないからな。

 

「鞠莉さん、節度を持ってと言いましたわよね?」

 

「雪像を持つ?」

 

「節度!!」

 

ステージ上では袖から生徒会長であるダイヤがそっと声をかけていたが……

 

鞠莉が聞き間違えたのかわざとかは知らんが聞き返すとつい声が大きくなってしまい、もう1人の3年生である果南は呆れてしまっていた。君ら始業式ってことわかってる?

 

「それにしても惜しかったわね」

 

「もう少しで予選突破だったみたいだよ?」

 

1年生の善子とルビィ、それに花丸は地区予選の時のことを話している。いつまでその時のことを言っているのやら……

 

「しっかーし!参加賞が2色ボールペンってどういうことなの?」

 

「決勝まで行ったら3色になってたみたいだよ?」

 

「未来ずら〜」

 

「どこがよ!?ダサすぎるでしょ!?」

 

うん、まぁ参加賞がなんとも言えないっていうのは同感だな。

 

ただ……2回目だがお前ら、いま始業式ってことわかってる?

 

「シャーラーーーップ!!」

 

おい鞠莉、マイクでその叫びはうるさすぎるぞ!?みんな耳塞いでる。

 

「ったく……うるせぇな」

 

「小野、部活の時でいいから注意しとけよ」

 

「了解っす」

 

山田先生に言われるまでもない。これはさすがにうるさすぎる。

 

「たしかに決勝に進めなかったことは残念でしたわ。ですが0を1にすることはできた。ここにいるみなさんのおかげですわ!」

 

「そして今では!」

 

「その入学希望者も1から10に!」

 

おい生徒会長…お前までラブライブの話をし始めるのかよ。

 

ちなみにダイヤや曜や梨子が言っている数字はこの浦の星女学院の入学希望者の人数のことだ。

 

「それだけではありませんわよ?」

 

「本日発表になりました!次のラブライブが!」

 

そうだな、たしかに発表になったな。でもそれは今言うことじゃないよな?

 

「同じように決勝はアキバドゥーム!」

 

「っ!!」

 

「大遅刻ですわよ?」

 

あ、やっと来たか千歌。

 

走って来たのか息を切らしている千歌にダイヤが注意をしたが、その顔は怒っている顔ではない。

 

まぁ説教はこっちですればいいことか。

 

「次のラブライブ!」

 

「千歌ちゃん!」

 

「どうする?」

 

千歌に気付いた梨子や曜が声をかけさらに

 

「聞くまでもないと思うけど!」

 

「善子ちゃんも待ってたずら!」

 

「うゆ!」

 

「ヨハネ!」

 

果南や花丸、ルビィ、善子が繋げていった。

 

………繋いでるよな?

 

「出ようラブライブ!そして……そして!

 

1を10にして!10を100にして!学校を救って、そしたら!」

 

『そしたら?』

 

もう全校生徒が一斉に同じ言葉で問いかけたけど……

 

よく同じタイミングでズレずに言えると逆に感心するよ。

 

「そうしたら、私たちだけの輝きが見つかると思うの!きっと……」

 

『輝ける!』

 

うん、ほんとみんな息ぴったりだなおい……

 

「去年もこんな感じだったんですか?」

 

「いや、去年はまともだ」

 

ですよね〜

 

異例とも言えるような始業式は進行していき無事に?と言えるかわからないが終わった。

 

何はともあれ、2学期のスタートだ。

 




短いですが2期編最初の投稿ということで今回はここで終わりです。こんなに自由にやれる始業式は……

投稿していない間でもお気に入りが増えて嬉しく思います。そして高評価をしてくださった 大天使さん ありがとうございます。

これからも頑張って投稿していきますので、よろしくお願いいたします。
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