いろいろな世界でなんでも屋さん   作:ネ申と神

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 進行具合とか1話1話の文字数が安定しなさすぎて困っています。



 アァァァアァァ、文才ガ欲シイ!!!



 さて、どうすれば良いのでしょう?
 

 


第2話

 

 

 

 

 

 「いきなりですが、自己紹介から始めましょう。このままネトゲのキャラネームで呼び合っていても良いのですが、現実・リアルですしオフ会ですからね。」

 

 

 

 

              

 「ではギルマスの私から。私は御聖院 杏(ごしょういん きょう)、前ヶ崎高校2年で生徒会長をしている。今日は学校帰りなので、こんな格好で失礼する。」

 

 

 

 

 と言っているが、この日この時間帯に決めたのは他でもないギルマスの彼女だ。

 

 

 

 

「我々は既に親しき仲だが初対面でもある。この楽しくも複雑な関係を楽しもうではないか!」

 

 

 

 

 マスターはそう言って席に座った。

 

 

 

 

 「では次は自分が。」

 

 

 

 

 僕はそう言って席を立つ。

 

 

 

 

 「僕は神代 空乃(かみしろ そらの)、同じく前ヶ崎高校2年の元生徒会副会長です。今はどこにも所属していません。趣味は主に仕事とパソコンいじり、特技はハッキング。この度はアレイキャッツのギルドメンバー、たくましい雑草ことウィードとして参加させていただいています。よろしくお願いします。」

 

 

 

 

 片手を胸にもう一方の手を後ろに回して礼をする。なぜか拍手が起きる。気まずいので静かに素早く座る。

 

 

 

 

 「あの〜質問なんですが、趣味の仕事というのは何をしているんですか?」

 

 

 

 

 「カンタンななんでも屋のようなものと少し変わった人材派遣会社を。よろしければこの自己紹介のあと、名刺をお渡ししますよ?」

 

 

 

 

 「ありがとうございます!ではあとで!」

 

 

 

 

 「では次、シュバイン。」

 

 

 

 

 「あ、あたし?」

 

 

 

 

 呼ばれて恥ずかしそうにノロノロと立ち上がる。

 

 

 

 

 「瀬川茜、前ヶ崎高校1年です。その....えっと....」

 

 

 

 

 「____わかるぞシュバイン、その名前を人前で名乗るのは恥ずかしいだろう。」

 

 

 

 

 うん。最初はネタかと思ったけど、本人気がついてないからな〜。気づいた時はなお恥ずかしいww

 

 

 

 

 「シュバインとはドイツ語で豚という意味だからな。私は豚です、よろしくお願いします、なんて人前で名乗る乙女はあまりいないだろう。」

 

 

 

 

 ああ、言っちゃう?ホラァ、彼女気付いちゃったみたいだよ?

 

 

 

 

 「う、、ウソ、噓、豚?シュバインが....豚、ブタ、ぶた....」

 

 

 

 

 「ん?なんだ、知らずにずっと使っていたのか?」

 

 

 

 

 「ああ、あ、当たり前でしょ!誰が好き好んで自分の名前に豚なんてつけるよ、なんかカッコイイから使ってたのよ!」

 

 

 

 

 可哀想に、顔がトマトみたいに真っ赤になっちゃってるよ....。

 

 

 

 

 「シューちゃん....お気の毒に....。」

 

 

 

 

 「なっ、マスター!なんでもっと早く言わなかったのよ!?」

 

 

 

 「そういうネタかと思っていてな。」

 

 

 

 

 「ぷっ。ほらシュバイン、まだ終わってないぞ〜。自己紹介続けろよ〜。」

 

 

 

 

 「ふん、そうよ、私がシュバインよ!....今後私のことを豚って呼んだ奴はぶった切るから。以上!」

 

 

 

 

 そう開き直って席に座った。それにしても『豚って呼んだ奴はぶった切るから』だって。豚だけに?www

 

 

 

 

 それにしても、みなさん意外と最初から結構飛ばしてくるなぁ〜。

 

 

 

 

 「では次、ルシアン。」

 

 

 

 

 「はいよ。お、俺はルシアンだ。う〜わ、キャラネで自己紹介超恥ずかし////「西村なんて存在自体が恥ずかしいクセに」ひどっ!?」

 

 

 

 

 

 wいwやwいwやw豚wのw方wがw恥wずwかwしwいwだwろw

 

 

 

 

 「....え〜っと、名前は西村 英騎(にしむら ひでき)。マスターと同じ高校の1年で帰宅部。特技はなし、趣味はまぁネトゲ?よろしく!」

 

 

 

 

 「えっと、私アコです。LAではいつもみんなに迷惑かけてごめんなさい。」

 

 

 

 

 いいのよ別に、このメンバーはエンジョイ勢だし見てるこっちは結構面白いからね〜。

 

 

 

 

 「あっ、みんなと同じ前ヶ崎高校の1年です。」

 

 

 

 

 「へ? 同級生?」

 

 

 

 

 「はい、私もびっくりして....名前は玉置 亜子(たまき あこ)です。いつも通りアコって呼んでくださいね?」

 

 

 

 

 「え?本名?」

 

 

 

 

 「はい、おかしいですかね?」

 

 

 

 

 「ネットリテラシーとかさぁ....ま、いいけど。」

 

 

 

 

 「おかしくはないですよ?現に僕のギルドにも本名系キャラネームの人、幾人かいますよ?」

 

 

 

 

 「はっはっは、アコらしいな....ん?今何か重要な聞き洩らしがあったような____」

 

 

 

 

 「____あと部活は何も入っていません。学校の友達もいません。たまに学校に行くとみんなが私に注目するぐらいです。」

 

 

 

 

 ....すごい。今まで温まっていた場の空気が一瞬にして冷え切った。気まずくなって、慌ててアコをフォローする。

 

 

 

 

 「んっ、ありがとうございます。こうして話せる友達ができて、本っ当に嬉しいです。これからも、よろしくお願いします!」

 

 

 

 

 アコさんがお辞儀をすると、今までの雰囲気が吹き飛ぶような暖かい拍手が起きる。いや〜よかったよかった。一時的に危ない雰囲気になったが、最後はほっこり終わってよかったよ〜うん。

 

 

 

 

 そして、全員の自己紹介が終わり雑談に入る。

 

 

 

 

 「っああー、そう言えば瀬川がゲーム内で言っていたのってお前が3組の男子に告られたって話か〜。」

 

 

 

 

 「....だからなんだっていうのよ?」

 

 

 

 

 「あぁいやすげぇなーって、やっぱお前モテるんだな。」

 

 

 

 

 「....別に。」

 

 

 

 

 そんな話もあったね。神代さんはなんでも知っている、....具体的にはこの後の雰囲気や流れなど諸々も。

 

 

 

 

 「シューちゃんはリア充シューちゃんはリア充シューちゃんは「おっ、おいアコ!?アコさんや!?戻って来〜い!」ッハ、すみません....。」

 

 

 

 

 「ほぉ、シュバインは立派なリア充というわけだな。ふふふふふふ....」

 

 

 

 

 「はぁ....だから断ったって言ってるでしょ。私は誰とも付き合う気は無いから。」

 

 

 

 

 「3組の前田って女子に人気あるって話だけど....」

 

 

 

 

 「だからって全員が全員好みとは限らないでしょう?それにぶバインさんだったらそんなことに使う時間があるならネトゲに使いたいと思うのでは?....と、どうでしょう僕個人のシュバインさんのイメージなのですが。」

 

 

 

 

 「だいたいそんな感じ。そんなの絶対にイヤじゃん?」 「イヤですね!」 「お断りだな。」

 

 

 

 

 「ったく、お前たちは....。だけど、学校でのお前より断然良い!」

 

 

 

 

 うんうん、自分を偽らない女性は素敵だよね!

 

 

 

 

 「....それ、絶対褒めてないわよね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_____________________________

 

_____________________

 

_______

 

 

 

 

 

 「今更ですけど、マスターって生徒会長さんだったんですね〜。」

 

 

 

 

 「あれ、確か生徒会長のお父さんってウチの高校の理事の一人だったわよね?」

 

 

 

 

 「ゑ?マジで!?いいトコのお嬢様じゃん!」

 

 

 

 

 「いや、そうでも無い。実家はせいぜいいくつかの会社と学校を持っているくらいだ。」

 

 

 

 

 「十分羨ましい....」

 

 

 

 食い気味にルシアンがつぶやく。

 

 

 

 

 「なるほど〜。実家が金持ちならあの課金ぶりも納得ね〜。」

 

 

 

 

 「いや待て、ゲームで使っているのは自分で稼いだお金だ。素でも全額返したしな!」

 

 

 

 

 「別に未成年でも親の許可があれば自分で会社を設立できますよ?もっとも印鑑登録できるのが15歳ですので下限は15歳以上、ということになりますが。」

 

 

 

 

 「わぁ〜、将来の約束されたお金持ちとかシネバイイノニ....」

 

 

 

 

 「フヒヒヒ、ハハハハアハハハハハハ「落ち着け、アコ!?」」はっ、すいません取り乱しました....」

 

 

 

 

 「てかその反応、こっちでも同じなの....!?」

 

 

 

 

 「話を戻そう。私の家庭は厳しくてな、友達付き合いも制限されていたのだが親を説得しネトゲで遊ぶことを認めさせたのだ!」

 

 

 

 

 「「「おお〜!!!」」」

 

 

 

 

 

 「____おかげで君達と知り合えたのだが....」

 

 

 

 

 

 「リアルの友達は一人もいない」

 

 

 

 

 瞬間、彼女の目からハイライトが消え、顔には影が差す。アコは同士を見たのか目を輝かせ、ルシアンとシュバインは顔を背ける。何か心当たりでもあったのだろう。僕はというと、昔知り合った彼女たちと同じような人たちを思い浮かべ一喜一憂する。すると、アコはアプリコットの手を取って____

 

 

 

 

 「マスター!私と一緒にリア充の奴らと戦っていきましょう!」 「ああ、私たちは仲間だ!」

 

 

 

 

 「見てるだけで胸が痛いんだけど....」 

 

 

 

 

 ____悲しい宣言をしていた。そんなことしてる暇があったらリアルでもルシアンとの関係を築こうよ・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 早めに投稿できてよかったです。



 最後まで見ていただき、ありがとうございました!



 次回もお楽しみに!
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