昏迷を呼ぶ者   作:飯妃旅立

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今回は前回と目的と手段が違います。


ちょっとそこ、邪魔

 

「来たね」

 

 オウガテイル一匹に苦戦するわけもない。

 こちとらあいつらの頭脳に値するところの――脳は無いのだが――AIさえも把握しているのだ、一挙足たりとも見逃すことなく完全に対応できる。

 ……これが初陣となるはずの神薙ユウが一切の動揺を見せなかったのはやはり恐ろしいと言う他無いのだが。

 

 さて、初陣から戻った俺達――俺、神薙ユウ、そして藤木コウタはペイラー・サカキのラボへと呼ばれていた。

 

「さて、君達は『アラガミ』ってどんな存在だと思う?」

 

 そして唐突にはじめられたのは、講義。

 アラガミとは何か。

 

「『人類の天敵』『絶対の捕食者』『世界を破壊するモノ』……これらは認識としては間違っていない、むしろ目の前にある事象を素直に捉えられていると言えるだろうね」

 

 別に人類の天敵という事は無い。

 全生物、全物質にとっての天敵だ。オラクル細胞を除いて、だが。

 絶対の捕食者というのも間違いだ。食さないアラガミも、いる。当事者であり経験者が言うのだから間違いない。

 そして一番間違っているのは、世界を破壊するモノ。

 それはお前達だろう、人間。

 

「じゃあ何故、いつ、どうやってアラガミは発生したのか……考えた事はあるかい?」

 

 答えは”初めからあった”だ。

 月の地表がノヴァとなったように、地球の地表もノヴァであっただけの話。

 それが土という堆積物によって覆われていただけで、不変の事実として初めからそこにあった。底にあったと言い換えてもいいかもしれない。

 

 この話に実は無い。

 眠くなってきたので、聞いているフリをしながら眠るとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

「講義、終わったよ。全く、いい度胸だよね。仮にも最高統括者の親友であり、技術開発部の最高責任者の前で惰眠を貪るなんて……サカキ博士、気付いていたようだけど?」

 

「……惰眠じゃない、英眠だ」

 

「あはは、字面ではまるで英気を養うかのようだけど、音にしてみればまるで死んだようだね?」

 

 屈辱とはコレの事か。

 まさか神薙ユウに起こされる、などという体験をするとは思わなかった。

 何度も殺し合った――謂わば眠らせあった敵を相手に、起こされる。

 無様だな、俺。

 

「……ねぇ、アオバ」

 

「なんだ、神薙ユウ」

 

 その金髪の、ニコニコとした瞳がうっすら開かれる。

 本当に別人なのかと疑う程に似ている。同じ名前のアイツに。

 いやまぁ、同じ名前の別人であるからこそ、ここまで俺が因縁を持つ言われも無いはずなのだが。

 

「あまり殺気を向けないで欲しいな……僕、君に何かした?」

 

「何もしていない――が、馴れ馴れしく呼び捨てにするな、神薙ユウ」

 

「君だって呼び捨てじゃないか。それも、フルネーム」

 

 それはアレだ。

 癖だよ。あの頃は全員フルネームで呼んでいたし。

 

「……自室に戻る。せいぜい、緒戦の段階で死なないようにするんだな」

 

「これが噂のツンデレかな?」

 

 違ぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……参ったなぁ……なんでこんなに憎まれているのやら……」

 

「いやホントだよ。ユウ、お前あの子になんかしたのか? 俺の存在ガン無視するレベルで険悪ムードだったけど、あそこまで恨まれるって早々ないぞ?」

 

「あ、コウタいたんだ」

 

「ええ……お前まで忘れてたのかよ……」

 

 欠伸をしながら出て行った同期――それも同じ新型の少女(・・)を見送りつつ、溜息を吐く。同じアラガミに立ち向かう仲間なのだ、仲良くしたい限りではあるのだが、どうにも相手さんがそうさせてくれないらしい。

 同じく同期でである藤木コウタの言う通り、あの少女は自身へ射殺さんばかりの憎悪の籠った視線と、同じくらいの恐怖を抱いている。あの子の両親を自分が手にかけていたのだとしたらあの視線も納得できなくもないが、少なくとも自分は人間を手に欠けた事は無い。

 

 浮世離れしている、なんて評される自分ではあるが、理不尽に恨まれる事に慣れているつもりはない。

 どうにかして原因の究明……もしくは仲直りをしたいところだ。

 

「それより、コウタ。そろそろ神機の扱いには慣れた?」

 

「それよりって……いやいやそろそろって! まだ1戦しかしてないよな!? 確かに訓練でダミーアラガミとは戦ってるけど……」

 

「初戦で慣れなくていつ慣れるのさ。僕としては、同期の……っと、先輩の君に死なれるのは嫌だからね。出来るだけ……出来る事なら、ずっと一緒に戦っていたいからさ」

 

「いや別に無理して先輩扱いしなくていいけど……へへ、嬉しい事言ってくれるじゃん?」

 

「目下、ベテランの先輩方の技術を盗むのと……アオバとの仲直りを図りたいかな。コウタ、協力してくれる?」

 

「おう! ……あの子、目つきがちょっと怖いけど……仲良くできるに越したことはないもんな!」

 

 夏江アオバ。

 どうしてか、初めて会った時から始めて会った気がしない、目つきの悪い少女。

 自身がショートバックラースナイパーなのに対し、彼女はスピアバックラーブラスト使いだ。自身の事を棚に上げて言えば、彼女はとても戦い慣れている。神機の扱いに長けているというよりは、アラガミの事を知り尽くしているようなそんな印象だった。

 彼女がアラガミであったのなら、どんなに楽しい戦いが出来ただろうかと不謹慎な事をを考える程度には、強い。

 

「……楽しみだ」

 

 あの少女が時折見せる、人間を……ひいては人類を見定めるようなその目。

 あの目をみたのは、いつだったか――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やぁ、僕はエリック・デア=フォーゲルヴァイデ。一応、君の後方支援に関する教導担当という形になるかな。君も華麗な僕を見習って、せいぜいこの極東支部の……人類の為に、華麗に戦ってくれよ?」

 

「……うす」

 

「……反応が悪いな。まぁいい。ソーマ、君も自己紹介を」

 

「ソーマだ。別に覚えなくても良い」

 

「了解です」

 

「け、険悪なムードだね。これは華麗なる僕がしっかりしなくちゃ……」

 

「エリック=上田!!」

 

「キィ……」

 

 その台詞とともに、スピアを突き出す。

 刺さるオウガテイル。コア、貰うぞ。

 

「……た、助かった……」

 

「ぼーっとするな、エリック。……ようこそ、クソったれな職場へ」

 

 神機使いは出来るだけ助けて行かないとな。

 死なれれば死なれるだけ後が困る。そのための俺なのだから。

 

 正直な所、このポジションに神薙ユウがいたとして、オウガテイルに気付けないはずがないんだよな。余程ステルス性能がよかったのだろうか、このオウガテイル。

 聴覚が昔よりかなり落ちているせいで、意識的に繋げないと周囲が把握しづらいんだよなぁ。

 

「……ルーキー。お前、攻撃をする前に何か言ったか?」

 

「何も?」

 

「……なら、いい。いくぞ、時間だ」

 

 あぁ、もう。

 言葉に出さずとも――身体を振るうだけで、鳴ってくれたらいいのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて……いっちょやりますか!」

 

「ウロヴォロス討伐。俺も混ぜてくれません?」

 

「ッ!?」

 

 あり得ない声に飛び退る。

 鈴を転がす様な、歯車が軋むような、可憐な少女の声。

 それだけに俺という一人称が異彩を放つが、その見た目もまた異色。

 

 真赤で長い髪。非常に悪い目つき。普段は閉じているが、笑うと裂ける様に伸びる口角。

 

 夏江アオバ。今回入ってきた新人――それも、新型の内の1人だ。

 

「……おーっと新入り。お前さん、こんな所で何してる? 確か今日はエリックの奴と戦術訓練だったと思ったんだが……」

 

「恩を笠に着て、少々抜け出させてもらいました。ウロヴォロスの素材、俺も欲しいんですよ。ね、いいでしょ?」

 

「……よく、今回の討伐目標がウロヴォロスだってわかったなァ」

 

「まぁ、分かりやすいですからね。これがコンゴウ(ざこ)とかクアドリガ(かたいざこ)だったらまだしも、ウロヴォロスとまでなればわかりやすいものです」

 

 震動と咆哮、何よりオラクル細胞の塊であるアイツは見やすい。

 

「新型がいると何かと便利ですよ。大丈夫、この任務の事は秘密にしておきますから」

 

「……ったく、仕方ねえな。いいか? 絶対に無理をするなよ? 大方は俺がやる。お前さんはバックアップに努めろ」

 

「いえっさー」

 

 本当に欲しいのはスサノオの素材だけど、ソレを狩るにあたって神属性の強いスピアが欲しいのだ。ヤクシャ(もろいザコ)という手段もあったけれど、奴らは群れるので面倒くさい。ほぼ確実に単一でいるウロヴォロスの方が楽なのだ。

 

「いたぞ……続け!」

 

「……キィ」

 

 あぁ、なんて食べやすい図体だろう。

 俺の中に溜まって行け、俺と同じ――同じだった、螺旋の果てのアラガミ。

 

 神機を構える。

 途端、柄から顔を出す……昔の俺と酷似したその顔。

 いや、それをさらに動物らしくしたその顔は、まるで獅子の頭。

 

 天ノ咢。

 

 一気に3lvまでバーストする。さらに受け渡し弾を雨宮リンドウへと渡し、受け渡しバースト化でバーストゲージも回復。バースト消費抑制がしっかり起動している事を確認しつつ、太刀牙によってウロヴォロスの触手を削り取る。狂戦士化+が発動。

 

「前へ出過ぎだ! がっつきすぎるな!」

 

 雨宮リンドウのその助言を無視し、銀爪で飛びあがりつつ捕食。一撃強化・バレット。

 瞬時にバックフリップで後方宙返りを決め、空中でパニッシャー起動。長い溜めだが背中側にいるので問題ない。弱点命中時威力強化起動。

 雨宮リンドウへ受け渡し弾を2発撃ちつつ、ドランクで抉るようにウロヴォロスに接触、後退。捕食弾撃ち切り強化起動。

 

「キィ……あの頃は出来なかった、超火力だ。いや、超過力か?」

 

 さぁ、プロモーションと行こう。

 

「スターライトコールだ!!」

 

 別に、叫ぶ必要はない。

 そんな、8の濃縮アラガミバレットをさらに濃縮したその弾丸が天に上がっていく。

 

 そして、天からの光が降り注いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あでっ」

 

「命令は守れっつったろ! 今回は上手く行ったかもしれんが、一瞬の油断が命取りになるんだ! 次は無いぞ! いいな!」

 

「……へーい」

 

 プロモーションは大成功したらしい。

 この成果に、ヨハネス・フォン・シックザールは俺を特務へと誘うだろう。

 その事がわかっているからこそ、雨宮リンドウはここまで俺をしかりつけているのだろうが。

 

「ったく……しかし新入り、お前さん強いな。特にプレデターフォームの使い方が異様に上手い。あの数秒で何回捕食した?」

 

「5回ですけど」

 

「その間にしっかり受け渡し弾……だっけ? も撃ち出せている辺り、周りをよく見ているし……こりゃ、有望株だな。頼りにしてるぜ」

 

「うっす」

 

 他に新型が居れば天の咢なんて使わないが、今回は仕方がない。

 いやしかし、なるほど。

 美味いな、オラクル細胞。あの少女や目の前の男があれほどガツガツ食べていた気持ちがよくわかる。

 いやはや、早い所初恋ジュースとやらを飲んでみたい所だ。

 あれって確か、オラクル細胞の味なんだよな。

 

「うっし、じゃあ帰るぞー……次はついてくるなよ」

 

「さーいえっさー」

 

「……っとにわかってんのか?」

 

 もっと強い個体を食べたい、とか思ってませんよ。

 変化するつもりはないんだ、俺に課せられた任務を全うするだけ。

 だがまぁ、安心してほしい。

 

 あの少女とお前には、十二分に情が湧いている。

 殺したりはしないさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「紹介するぞ、今日からお前たちの仲間となる『新型』の適合者だ」

 

「初めまして、アリサ・イリーニチナ・アミエーラといいます。本日一二○○付けで、ロシア支部からこちらの支部へ配属になりました。よろしくお願いします」

 

「女の子ならいつだって大歓迎だよ!」

 

 雨宮ツバキが連れてきた、新たなる新型。

 アリサ・イリーニチナ・アミエーラ。雨宮リンドウをこちらへ引き込む、事の発端を担う女。

 あぁ、コウタではないが大歓迎だ。

 雨宮リンドウをハンニバルにしてくれる最大の立役者だからな。

 

「んじゃ、俺はここでさいなら。俺はアンタと仲良くする気ないんで、ヨロシク」

 

「ええ、私も仲良くなんてする気はありませんから、必要以上に関わらないでくれるのならそれに越したことはありません」

 

「……ユウ、この険悪ムードどうにかしてくれよ……結局アオバとも全然仲直り出来ないし……」

 

「それは難しい頼みだね、コウタ。アラガミをこの地域一帯から根絶やしにするくらい難しい頼みだ」

 

「お前の戦いっぷりを見てるとそれの方が簡単に見えてくるけどなぁ……」

 

 恐ろしい事を言うんじゃない。

 コイツなら本当に出来そうだから口に出すな、せめて。

 

「っと、まぁ待てよ。お前さんはこっち、だ」

 

「ぐぇ」

 

 あれれー、解散しろって言われたから解散したのに、なぜに俺は雨宮リンドウに首根を掴まれているのだろう。雨宮ツバキもノーコメントだし。

 掴まれたまま昇降機に乗せられた。

 

「なんスか」

 

「いや何、ちょっとした命令という物だ、夏江アオバ」

 

「命令」

 

 話を切り出したのは俺の首根をひっつかんだ雨宮リンドウではなく雨宮ツバキの方。

 美しき姉弟間のアイコンタクトでそう言うやり取りをしたのだろう。

 

「そう、命令だ。上官からの命令……嫌とは言うまいな?」

 

「それが命令であれば、仕方ありませんね」

 

「よろしい。お前に頼みたいのは、先程配属した新型神機使いアリサ・イリーニチナ・アミエーラについてだ」

 

「……はぁ」

 

 そう言えばこの人も三人称は基本フルネームだよな。

 俺のはどちらかといえば「アラガミ」という総称ではなく「オウガテイル」や「サリエル」という個体名で呼んでいる腹積もりのフルネームなのだが、この人はどういうつもりなのだろう。

 

「報告によれば、お前は既に教導の必要が無い程に卓越した戦術・戦闘技能を持っているようだな。そこで、お前への戦闘訓練を減らし、その分をアリサ・イリーニチナ・アミエーラのメンタルケアへと充ててもらう。彼女は演習での実力は十二分だが、その精神面に不安があるらしい。リンドウと共に、彼女を気遣ってやってほしい」

 

「……それが命令とあらば。けど、個人的に仲良くするつもりはありませんよ」

 

「別に肩を組み衣食を共にしてほしいと言っているわけではないさ。ただ、同性として、同じ新型として、男共では気付かない点などからフォローをしてやってほしい、という話だ」

 

「キ……それは中々難しいですね。見ての通り、俺は女らしさってのを持っていないので」

 

 ヴィーナスやアマテラスにサリエル種、プリティヴィ・マータやノーヴァ系を見てもらえばわかりやすいのだが、地球はどうも人形(ヒトガタ)を創り上げる・オラクル細胞が独自に変化する時は女性の形を取りやすいらしい。

 俺の身体も多分に漏れなかったようで、俺の意識は男性である自覚があるのに身体は女性のモノ。故に、女性らしい気遣いなど無理なのだ。

 もっとも、男性であった時の記憶などほぼ無いに等しいし、永い間アラガミだったので性別なんてあってないようなものなのだが。

 

「あー、まぁ、そりゃ確かに……」

 

「それは流石に礼節に欠けるというものだぞ、リンドウ。……まぁ、フォローは最低限で良い。夏江アオバ。お前と、そして神薙ユウ、アリサ・イリーニチナ・アミエーラは人類の希望なのだ。出来うる限りの協力をしてくれ」

 

「……了解ッス」

 

 チーン、と昇降機がどこかの階へ着く。

 ドアが開けば、そこはベテラン区画。なるほど、よくわかっていらっしゃる。

 

「んじゃ、任務が来るまで眠らせてもらいますわ」

 

「おー、ゆっくり休めよー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……何か用ですか」

 

「いんや? 自販機でジュース買いに来ただけだ。用があるとすれば、そこ邪魔だから退いてくれる?」

 

「……ふん」

 

 fcを入れて、ボタンを押す。

 ガコンと出てくる初恋ジュース。

 

「……それ、本当に飲む気ですか」

 

「ん? あぁ、ここにあるジュースの中じゃ、一番美味いからな」

 

「……絶望的な味覚をしているんですね。可哀想」

 

 地獄ボルシチのあんたにゃ言われたくないよ。

 ま、これを神機使いが不味いと思うのも仕方のない事……カシュッ。

 

「……んぐ、んぐ……ぷはっ。……薄いが、美味いな」

 

「……信じられない」

 

 見れば、近くのゴミ箱に初恋ジュースの缶が。

 あぁ、好奇心に負けて買ったのか。好奇心は猫をも殺すんだぞ。

 

「んじゃーな」

 

「……別に、挨拶する必要はありませんけど?」

 

「そりゃそうだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「次のミッションは俺とアリサとアオバで行く。準備しておけよー」

 

 もう1つのチームは、神薙ユウ、ソーマ・シックザール、橘サクヤ、藤木コウタ。

 蒼穹が、見える。

 











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