「みたいな感じで連れてこられたんだ」
キリト達はユウキの幻想郷に居る理由を聞いていた。
「それで?アスナ達は何でここに居るの?」
「へ、あ、うん。その理由はね……」
アスナがそう前振りするとここにきた理由を語り出した。
それから少しして、アスナの話が終わった。
それを聞いたユウキはため息を漏らした。
「はぁ〜。それで?どんな異変を起こすのかは聞いてるの?」
「それが俺たちも知らないんだ」
「それよりかもユウキさん、どうしてユウキさんはALOのアバターの姿なんですか?」
「それはね、紫さんの配慮なんだって」
「?どう言う事だ?」
「僕は生きている間のほとんどを仮想世界で過ごしてきたからそっちの方がいいだろうと言う事らしいよ?」
ユウキがまだ外の世界の方にいた時、ユウキはAIDSと言う病気にかかっていた。それを治療するために 無菌室に入り、医療用VRマシンの試作品である『メディキュボイド』を使っていた。
「それよりかもそろそろ帰らないといけないんじゃあ無いの?」
「あっ!確かにそろそろ帰らないと霊夢さんに怒られちゃうわ!」
「それなら早く帰ろうぜ」
「はい、パパ」
「なぁユイ?ここの代金はいくらだ?」
「ちょっと待ってくださいね〜。え〜と?2280円です」
ユイが伝票を持ちながら答えた。そしてそれを聞いたキリトはとてつもなく嫌そうな顔をした。
「高いな〜」
「あっ!キリト、ここは僕が持つからお金は大丈夫だよ」
「いや、でも悪いしな〜…」
「なら私も出すから。ね!」
という会話をして、三人はレジにお金を払い茶屋を後にした。
そして帰っている途中、ユウキがある質問をした。
「ねぇ、キリト達の能力はなんなの?」
「ん?俺は『ソードスキルを扱う程度の能力』だぞ」
「私は『細剣を操る程度の能力』よ」
「私は『世界に干渉し、理解する程度の能力』です」
「へぇ〜、聞いた感じだとユイちゃんの能力が一番強そうだね?」
「いえ、それがそうでもないんです。私の能力はあくまで理解するだけで、その理解も限度があるんです」
「う〜ん、それじゃあキリトはどんなソードスキルなら使えるの?」
「今のところアスナに細剣を借りてしか試してないから分からないけど、少なくとも細剣のソードスキルは使えるぞ」
「そうなんだ」
そんな会話をしていると博麗神社が見えてきた。
「おう、帰ってきたか!ならとっとと食べようぜ!」
「あら、お帰り。ご飯はできてるわよ」
博麗神社に着くと霊夢と魔理沙が出迎えていた。
そして六人で夕食を食べた。
そしてみんなで騒ぎながら過ごしてユウキは博麗神社に泊まることになった。そして、ユウキはアスナと同じ部屋に居た。
そんな時にふとアスナから質問をされた。
「ねぇユウキの能力ってなんなの?」
「僕の能力?僕の能力はね〜……
『仮想と現実を操る程度の能力』だよ」
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