しばらく振りにアンケート覗いて見たら引きこもりルートが多くて目を丸くしたのニャ......
と、いうわけで、前回までのとあるアイルーの鎧袖一触ニャ!
弟子志望の女ハンター。メランとその相棒のマコトに見つかってしまったシュラくん。
本国での自身の噂を聞き、本国にいるであろうギルマスに一言物申してやろうと頭を抱えるも、逃げるように二人から去るのであった
はてさてこれからどうなる...??
......もうとっくにご存知ニャんだろ?ボクは海の向こうから暇を潰しにやってきた獣人種...。獣人修羅種、アイルーシュラだニャ!!
って、ボクは誰に言ってるのニャ...?そんなことよりも.....
「ニャ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛......!!さいっ......あくニャああぁぁ......」
あの再会から数日、現在ボクはテトルーさんの住処で悶えていた。
えっ?前に頼まれてた届け物はしたのかって...?もちろん終わらせたニャ!!その後で即効帰ってきて今に至るのニャ......。
「ニャ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛......!!」
「だあぁぁっっ!!もううるせえのニャ!!」
「ヘブシニャ...!?」
痛いニャ...渾身のチョップを食らったのニャ......
「〜〜っ...!!そんなに喚く暇があるなら他部族と交流でもはかってこいニャ!! 」
明らかにボクより痛そうに前脚を抑えて飛び跳ねてるテトルーさんが棍棒をもって小突いて来る。
「いたっ...!?いたいいたいニャぁっ!?わ、わかった...分かった行きますニャよぉ...」
うぅ...外に出たらまた会う気がするから出たくニャかったのに......(泣)
けど、今の住処を追い出されても困るし...行くしかないニャよね...はぁ〜...行きたくないニャぁ......
◆◇◆◇◆Now Loading◇◆◇◆◇
と、いうわけで、やって来たのニャ大蟻塚の荒地...!!
テトルーさんの言う通り、荒野のまもり族に会いにきたのニャけど......
「ゴルァァァアアアアアアッ!!」
「ニャアアアーッ!!」
......なあんでボルボロスさんに襲われちゃってるのですかニャぁ...
なんでまもり族のテトルーさん達が襲われてるのニャ...?
なんか手も足も出ない感じ...というか、あのボルボロス...なにか遊んでるようにも見えるのニャ......。
・・・・・・・・・よし、ただ見ているだけはダメにゃよね、助けに向かうのニャ!!
「おーい!!まもり族のテトルーさーーん!!」
「...!!」
「......??」
ボクの言葉でその存在に気がつくまもり族のテトルーさん。
しかしそれはボルボロスの方も同じなわけで......
「ゴルァァァァァァアアアッ!!」
高く遠吠えをあげるとボク目掛けて突っ込んで来たのニャ!!
「ニャ...!?虫かご族の客人!!避けろニャァァァッ!!」
あれ?なにかまもり族が言ってる?ボルボロスの突進がうるさ過ぎて聞こえないのニャ......。
【ドドドドトドドドッ!!!!】
さらに大きくなってくる轟音......。
あーもう...!!さっきからうるさ過ぎニャ...!!
「うるせえニャ喧しい!!!!」
[ボグッ...!!!!]
そして音を立ててボトボトと砕け散るボルボロスだったものの肉片が辺りに散らばる......
「はぁ...
「いやいやいやいや!!!!そんなことより今何をしたのニャ...!!!!!????」
はニャ...?
もしかしてボク、またなにかやらかしちゃったかニャ?
一度打ち切るべきかしらニャ...(アンケート)
まだまだ新規の方も見てくれるならもう少し続けておくのニャ〜
それじゃ、また次回お会いしましょうニャ!!
see you next novel !!
これからのアイルーくんの動向について
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渋々弟子入りを認めアステラに同行するニャ
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弟子入り✕様子見でアステラへ同行ニャ
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弟子✕同行も✕気ままにやるニャ
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弟子○けど基本好きにやらせるニャ
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全部ほっぽり出してテトルー宅に籠城ニャ