前回までのとあるアイルーの
古代樹の森の散策中に懐かしい友人二匹と再開したアイルーことシュラ。
二匹に連れられ、来たところは大峡谷だったニャ
そこにいたのは新大陸までシュラを乗せ、運んでくれた老古龍ゾラこと、『熔山龍』ゾラ・マグダラオスが目的地をめざして歩いているのだった。
えへっ...じゃないだろ!!
ニャ? いきなりなんなんだって? まあ気にしないでほしいニャ
というわけで、ボク、アイルーのシュラですニャ!!
二匹は耳と頭が痛くなったといって先に帰っていってしまったのでボク一匹ですニャ
なんか体調でも悪かったのですかニャぁ...? б(´・~・`)ウーン
えっ? 大体お前のせいだって? 何をバカなこと言ってるのですニャ...?
ボクがそんなことするわけないじゃないですかニャぁ(・ヮ・)
と、ゾラさんの進行方向の先に何かあるニャ
どれどれ? アレはなんですかニャ...?
......ニャッ!? あ、アレはこちらに来てたハンターさんたちじゃないですかニャ!?
なんかデカい砦みたいなもの作ってるし、近くに船も止まってるのニャ
しかもよく見ると......。
メランさんとあの時に出会った女の子もいるじゃないですニャ!!
うっわぁ...めんどくさい人たち見つけちゃったニャぁ......
しかもゾラさんの進行方向に思いっきり陣取ってるし...
アレ、間違いゾラさん狙いで来てるニャよね......
まあ、ゾラさんならあの程度の砦障害にはなり得ないとは思うけどニャ...?
けど、なんだかさっきから胸騒ぎがするのニャ
これが何の事か分からないけど、ゾラさんになにか良くないことが起こりそうな気がしてならないのニャ......
よ、よし...そっとゾラさんに飛び乗って
方針を決めたボクは脚に力を込め、勢いよく大地を蹴り跳び、離れていた距離を難なく跳び超えてゾラさんの上に飛び乗ったのでしたニャ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
嫌な予感...当たったのニャ......
ゾラさんの頭上(あくまでハンターさん達からは見えないように)から様子を見てたら、急におかしな龍脈の気配がして、変な古龍?(多分古龍のはずニャ)がゾラさんの背中に降り立ったのですニャ
明らかにゾラさんを攻撃する気満々だったから相手するか迷ったのですが、
途中から熟練者のようなハンターさんが出てきて太刀で渡り合ってたけど、あまり実力が拮抗してなさそうだったから変古龍目掛けて殺気混じりの睨みを効かせてやったニャ
変古龍のやつ、何処から来たか分からない殺気に怯え怯んでから何処か飛び去って行きましたニャ
なんだったのニャ?アイツいったい......
でも古龍なら一度アイツの力も貰いに行かないとニャぁ......
とと、これ以上いたらメランさん達に気付かれてしまいそうだニャ
気づかれる前に撤退するのニャ!!
「ゾラさん、また様子を見に来るのニャ、それまで元気でいて欲しいのニャ」
「ゴルルルルオォォ」
ニャハハ、さすがにまだこんなところでは死ねない...かニャぁ...さすがは老練のゾラさんだニャ!!
少し笑った後、ボクはゾラさんの上から跳び去って行ったのでしたニャ
「..................」
その小さな背中をゾラさんは見送った後、静かに方向を変えたことにボクは気が着くことはなかった......
というわけで今回はここまでニャ!
次回まで
See You Next Novel!!
ですがニャ!! ばいばーい
これからのアイルーくんの動向について
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渋々弟子入りを認めアステラに同行するニャ
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弟子入り✕様子見でアステラへ同行ニャ
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弟子✕同行も✕気ままにやるニャ
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弟子○けど基本好きにやらせるニャ
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全部ほっぽり出してテトルー宅に籠城ニャ