ソードアート・オンライン Fatal Sais 作:お隣の池の中のプラナリさん
タイトルであることを気づいた人、挙手ね。
私がこの糞文才でSAOを書いてたとか思えるやついるのか?
ニダンテールの街で、まことしやかに囁かれていることがある。それは、地下洞窟の存在だ。昨日、プレイヤー4人が地下洞窟ダンジョンへと潜り込んでいったが、取りまきのモンスターにボコボコにされてきたという。
その噂を流した張本人の装備を見るに、初期装備のものであった。草原と違って敵は大分強化されているということか。
単にプレイヤーが弱かったのか。
とにかくその地下洞窟に出向くにはまだ早そうだと感じた彼女は、自身の防具を変えることを考えていた。
ルアは自分のステータスを1度見直してみた。
レベル 8 (1)
体力 142 (100)
攻撃力 37+31 (15+12)
防御力 27+10 (10+10)
反射神経 25 (10)
こう見てみると、初期よりステータスが上昇していたことはわかる。+の後ろの数字は武器による攻撃力である。大分バランスよくステータスを振れているとルアは考えていた。
そしていい加減草原での狩りに飽きていたルアは少し離れたフィールドでレベリングを行うことにした。
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ニダンテール南東地下洞窟
やはりレベリングはここが一番効率よく出来そうだと
ルアは考えていた。自分の愛鎌をしならせると、目の前の骸骨モンスターである<スケルトン>に狙いを定めて一気に接近する。そして鎌の刃がスケルトンを一閃すると、たちまちスケルトンの体はポリゴン片となり四散していった。
「弱っ。」
聞いていた話より大分弱かった。手応えあると思っていたらしい。
「でも経験値はなかなか......うん。いいね。」
草原でフレンジーボアを狩る4倍ほどの経験値を得ることができた。ここでならより効率よくレベリングが可能である。
そしてルアはひたすらスケルトンや悪趣味な骸骨の杖に乗っているモンスター、<ウィッチー>を倒していった。
≧≦
大分時間が経ったろうか。辺りにモンスターの姿は無くなり、静寂に包まれた洞窟で、ルアは少し休んでいた。ルアの体力はほぼ無傷であり、休んでいるのも狩り過ぎて疲れたからという。
レベルは12まであがって、鎌の扱いにも慣れてきたという。この洞窟の奥にはボスがいるそうだが、それも一人で倒してしまおうとルアは考えていた。
「とにかく強くならないとな。でも......」
焦りは禁物かもとルアは思って洞窟から外へ出た。
そして、草原を駆けてニダンテールの街へと帰還した。
≧≦
ニダンテールの街でも一人で行動していて、他者と関わろうとはしない。たまに鎌について聞かれるが、適当に敵倒したら落としたといっている。周りのプレイヤーは初期装備のものばかりで、変わり映えしないため、とても退屈でいる。
まぁここで防具を買う余裕はなかなかないのか。彼女も防具は初期のものであるため、人のことは言わないのだが。
にしても周りに興味無さすぎである。鎌の具合を確かめにいく程度で、他人とは全く一言も話さないのである。パーティに誘われたことはあったものの、それを断っているのである。
「......1度戦ってみるか。」
ルアはそう呟いて、地下洞窟へと向かった。
≧≦
地下洞窟にて、スケルトンに襲われている少女がいた。身長はルアより低く、150㎝あるかどうかくらい。装備はがっつり初期のもので、1体のスケルトンに苦戦していたら囲まれたという感じか。
「ひぇぇぇぇ~....助けてください~!!」
「......」
ルアは鎌をしならせると、少女を囲んでいたスケルトン達を一凪ぎで切り裂いていく。その一撃でスケルトン達を仕留めていく。
「ふぇっ........え?」
「......早く帰れ。乙るぞ?」
ルアがそうドスを聞かせると、少女は逃げ出すように洞窟から出ていった。
「はぁ......」
ルアは意味なく溜め息をついた。
この少女はシリカではないからね!
またあとで出てくるとは思うけど!!
そんなことより感想ください(泣)( ;∀;)