ヤンデレコレクション   作:貧弱貧弱ゥ!!

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 最初はオリジナル。


私の愛しい愛しい人シリーズ
私の愛しい愛しい人 1 前編


 

 私は一人ぼっち。毎日毎日が生き地獄。生きてる意味なんてあるのかな? 

 

 毎日毎日毎日毎日、お勉強、お稽古、お勉強お勉強お勉強、お稽古お稽古、お説教お説教お説教暴力お説教お説教。

 

 お姉ちゃんやお兄ちゃん、弟、妹に差をつけられて私は一番下。頑張っても頑張っても届かない。勝てない。

 

 

 いや……ただ私が本気で、やる気になってお勉強とかやっていなだけ。多分、本気でやれば勝てるかもしれない。

 

 だって勝っても褒めてくれない。誰も褒めてくれない。勝っても私を褒めないで、負けたお姉ちゃん達を怒る、励ます。私にも怒る。殴られる。

 

 

 

 

 こんな生き地獄……もう耐えられない。

 

 

 

 そう思っていた頃……彼は私を救ってくれた。彼は私を救った自覚はないだろうけど、私を救ってくれた。

 

 彼は光。暗く冷たい空間から暖かい光を照らしてくれた。

 

 私は彼が好きだ。大好きだ。愛してる。ずっとずっと彼を考えている。一日たりとも考えない日は絶対にない。彼を考えるだけで、高熱になりそう。

 

 

 

 もう両親と姉や兄、弟と妹の罵声とか暴力なんか知らない。どうでもいい。知るか。

 

 

 

 彼は私だけの存在。私だけが彼を愛していい権利。他の人間が彼にちょっかい等を出したら……。

 

 

 

 ユルサナイ。ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ!!!!!

 

 殺す。殺す。コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス!!!!

 

 

 

 

 ねぇーーー

 

 

 

「ほのかさん?」

 

 

「ご、ごごごごめんなさい。ゆゆゆゆるして。お願いします。お願いします。お願いします。もう帰して下さい。誰にも言いません。ほほほ本当です。彼にももう関わりません!お願い助けて下さい。助けて下さい!」

 

 

 佐藤ほのか。この女の人は彼と私が通っている高校の同級生。どうでもいいのですが。

 彼女は私の愛しい愛しい彼にちょっかいを出したのです。最初は許しました。でも調子に乗り、さらにちょっかいを出したので、三日間地下に閉じ込めて痛めつけてやったのです。

 

 するとどうでしょう。すっかり彼の事は諦めたみたいです。結局はその程度の愛だったのです。彼も可哀想。こんな女にこの程度の愛を受けてしまい。私のような愛を持つ人はいないでしょうね。いたら殺すけど。

 

 

「分かりましたほのかさん。解放してあげます。」

 

「っ! ホント!?」

 

「はい。もう彼に近づかないで下さいね」

 

「ちょっ、まっまっまって! その斧は何よ! い、イヤ! 止めて!!」

 

「幽霊になっても彼に近づかないで下さいね?」

 

 

 私は彼女の頭にめがけて斧を振り下ろしました。

 

 

 

 

★☆★☆★☆☆★☆

 

 

 

 今日は元気よく気持ちよい目覚めでした。昨日はあの害虫を駆除できたからスッキリです。

 

 あ~。早く彼に会いたい。話したい。

 

 

 私は早く彼の家に行きたいので、制服に着替えて学校の支度をしました。

 メイドと執事が入って来ました。2人は驚いて準備等は私たちがやります! と慌てて来ましたが、私はもういいです。あなた達は私の朝ご飯の準備をしてください。と命令しました。

 

 

 彼らは渋々承諾し、私の部屋から出て行きました。

 

 私は身支度を終わらせ、ポケットの中に毎日入れている彼の写真を抱きしめてからポケットに入れました。

 

 

 広い机にたった一人の朝ご飯を食べて、執事のじいやに彼の家の近くまで送ってもらいました。

 

 じいやにはここからは歩いて行きますと言い、降ろしてもらいました。何で私がここから歩いて行くなのか、じいやはきっと疑問に思っておるでしょう。

 

 

 私は彼の家まで歩いて行き、彼の家にたどり着きました。そして私はインターホンを押します。すると彼のお母様が出てきました。彼のお母様はとってもお優しい方です。

 

 

「まぁまた来てくれたの? ごめんなさいねぇ家のバカ息子はまだ起きてないのよぉ」

 

「いえいえ。それなら私が起こしますから。」

 

「いいのよぉそこまでしなくて。ほら家に上がって。お茶でも飲んで待ってて!」

 

「(チッ!)ありがとうございます。お言葉に甘えて」

 

 まぁ家に上がれただけでも感謝しましょう。

 

 私は後ろの家の二階の窓を見ました。多分もしかして……いた。

 

 彼女だ。彼の幼なじみ。フフフ。悔しそうな顔。先を越された…と思ってるかしら?

 

 私は笑みを見せつけてやりました。そしてら彼女は怒りの表情を見せ、カーテンを

閉めました。

 

 アハハハッ!! ざぁまあみろです。フフフフフッ!

 

 

「どうしたの? 遠慮しないで上がってらっしゃっい」

 

「あ、はい」

 

 

 私は彼の家に上がれました。

 

 

 





 
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