ヤンデレコレクション   作:貧弱貧弱ゥ!!

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 短編。続かないです。文章下手です。すみません。


短編シリーズ
日記


 

 8/1

 

 今日から日記をつけたいと思う。僕の名前は佐藤圭介(さとうけいすけ)。最近何かおかしい。誰かに見られているような気がする。

 目線が毎日感じる。今日記を書いている時でも感じている。気のせいだと思いたい。

 

 

 8/2

 

 今日は学校で親友に「彼女でもできたのか?」言われた。俺は彼女なんかできた事がないのに。

 どうやら昨日、親友は髪の長い黒色で麦藁帽子を被っている女性に話しかけられて、この人を知っていますか?と、俺が写っている写真を見せられたらしい。

 

 親友は「知っていますがアナタは何ですか?」と聞いたら彼女は圭介君の彼女です。と答えたらしい。

 

 親友には俺はそんな女知らないと答えた。親友はやっぱりなと思っていたらしく、その女には適当にあしらったらしい。

 

 さすが俺の親友の高杉来夏(たかすぎらいか)。

 

 でも何か嫌な予感がしてならない。気のせいだろうか……。

 

 

 8/3

 

 やっぱり嫌な予感は的中した。学校から帰ったら部屋が荒らされていた。本とか机とかベッドの上とかが荒らされている。

 母さんには相談できない。心配させたくないからだ。僕の家族は母さんしかいない。父親は早く亡くなって、母さん一人で僕を育てくれた。

 

 部屋は片付けて今、日記を書いてる。布団が何か濡れていたというかヌメヌメしていた。考えたくないがこれって……。

 

 いや……まだ濡れているというのはさっきまでいた……のか?

 

 

 8/4

 

 昨日から隣のクラスのほのかという女子が行方不明らしい。ほのかにはしつこく話しかけては「私と付き合ってみない?」と言われていた。正直、あんな女性はタイプじゃない。

 

 それより来夏に昨日の事を話した。来夏は早く対処しないとエスカレートするぞ。と言われた。

 どうにか対処したいが……どうすればいいのかが分からない。来夏は俺ん家に一回泊まって様子を見るか? と、言われたが断った。来夏まで巻き込む訳にはいかない。

 

 

 今気づいた。俺の部屋の窓の鍵近くが割れていた。恐らくガムテープを貼って割ったんだ。今日も入って来たのか? 調子に乗りやがって。

 

 

 

 8/6

 

 ちょっと日にちが開いてしまったが、昨日は色々と準備していたから書く暇がなかった。

 

 部屋にいくつかカメラを見つからない所に設置した。今日は何も映らなかったが、明日は映るだろうか?

 

 

 

 8/7

 

 

 

 最近日記を書くのが趣味になってきた。家に帰って来たら書かないと何か気が済まない。とはいえ、まだカメラを見ていない。早く観るとする。だがその前にトイレに行く。いちいち書かないといけないのか?

 

 

 

 

 

 8/10

 

 

 

 

 三日も空いてしまった。あまりの恐怖に書く気が起こらなかったからだ。

 

 あの時、トイレから帰ってきてカメラを観た。

 

 いた。奴は映っていた。僕の押し入れの中から奴が出てきてる姿が映っていた。奴の姿は灰色の冬の服を着ていた。フードがついてある服で顔は見えなかった。しかもそれは僕の服だった。

 身長は僕より少し高いぐらいだった。奴はそのまま部屋で寝ころんだり、本を呼んだり、寝ていたりしていた。奴は夕方まで寝ていた。

 

 

 

 そして僕はあることに気づいた。コイツどこから出てきた? 押し入れ? 

 

 僕はカメラの時間帯を確認した。

 

 

 

 

 

 

 

 7:45

 

 

 

 この時間帯は僕が登校している時間。奴は、僕が朝からいる間もいたという事になる。つまり……

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 奴は僕が起きる時からいや、その前からいたという事になる。

 

 

 あの日ずっと奴と一緒の部屋にいたのか? 

 

 

 

 そしてカメラの続きだが、夕方まで寝ていたストーカーだが何かに気づいたのかガバッと起き上がりまた押し入れの中に隠れた。母さんが部屋に来たのか?

 

 

 

 

 僕だった。僕が学校から帰ってきた時の僕だった。僕が日記を書いている姿が映ってる。その時、押し入れからストーカーの手が出てきていた。足も出てきていた。でもすぐに引っ込めた。僕が振り返ったからだ。

 

 

 あの時、僕はトイレに行かなかったら………。考えたくないのつい考えてしまう。

 

 

 僕がトイレに行った後、ストーカーは押し入れから出てきて、窓を開けて逃走した。しかも……奴は逃げる前にカメラ目線で手を振って逃走した。

 

 

 カメラにも気づいてた。これを見て以来、寝れなくなった。怖い。怖い。怖い。今でも押し入れにいるのでは? と、確認して、誰もいない。それを何十回繰り返している。怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。

 

 

 

 

 8/11

 

 

 

 今日は母さんが仕事でいない。一人……。怖い。さすがに精神的にも限界なので来夏に来てもらう事にした。まだ来ていないが。

 

 そう言えば来夏が日記書くなんて珍しいなと言っていた。そう言えばそうだなぁーと思った。

 

    

 

 

 

 

 

 

 ん? 来夏に言ったけ? 日記の事? 言った覚えはな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 8/27

 

 タスケテ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9/5

 

 

 もういやだ。こんなの。たすけて。だれか……だれか……もうすぐであいつがくる。いやだ。いやだ。いやだ。いやだ。いやだ。

 

 くるな。くるな。くるなくるなくるなくるなくるなくるなくるなくるなくるなくるなくルナクルなクルナクルナクルナクルナクルナクルナくるなくるなくるなくるなくるな。

 

 

 イヤだイヤだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだイヤだイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ

 

 

 

 

 

 

 

 9/25

 

 タスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテコロシテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテコロシテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテコロシテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 12/5

 

 親愛なる母へ

 

 母さんの誕生日おめでとうございます。恐らくこの紙は届かないでしょう。この紙は日記の切れ端です。でも書きたくて、母さんに想いを伝えたくて書きます。

 

 僕がいなくなって4ヶ月くらい立ちましたね。心配かけて本当にごめんなさい。僕はもう限界です。恐らくこれが書き終わったら僕は死ぬでしょう。その前に母さんに言いたい事を言います。

 

 

 母さん。大好きでした。反抗したり酷い事を言ったりしたけど、大好きでした。これだけは伝えたかった。本当は言葉で伝えたかった。さようなら。あの世で僕は母さんを見守ります。

 

 強く強く生きて下さい。

 

 

 

 佐藤圭介より。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『今日のニュースです。今日、○○県○○市○○町の高校生の男子学生の家の地下に、同級生の佐藤圭介さんが死亡してる状態で発見されました。』

 

『男子学生は佐藤圭介さんを監禁し、その後佐藤圭介さんはガラスの破片で首筋を切り自殺したと発表されています。』

 

『なお、佐藤圭介さんの口の中に紙が入っており、母に当てた手紙だそうです。その他にも恐らく圭介さんが書いた紙がいくつか書いてあり、生々しい出来事が書いてあるのことです。』

 

『何故、男子学生は同級生の佐藤圭介さんを監禁したのか。目的は何だったのか。警察は慎重に調べています。』

 

『次のニュースーー』

 

『速報です。先ほどの事件で男子学生がある事を警察官に言ったそうです』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『愛していたから』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日記 終わり。

 

 

 

 

 

 

 

 





 補完。

 親友の来夏が言った女性が圭介の事を~と言っていましたが、あれは来夏の嘘です。

 何で嘘を~? と思いますし、いくつか謎はありますが、ご想像にお任せします。色々と投げやりですみません。
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