世界
『魔法さえがあればなんとかなる!』
とある人間が言った
そのものはすぐに死んだ
そんなに甘くない世界だ
何も考えずに読んで貰ったら幸いです
それは突然起こった
無数の金属の弾と血の雨
響く悲鳴と罵倒する声
母「椿、逃げなさい!」
お母さんが血まみれになっていた
腕が片方無くなっていた
逃げようにも腰が抜けて立てない
ふと前を見るとお父さんが倒れていた
体が二つに分かれた状態で
椿「お、お父さん?」
返事は無かった
男1「ヒャッハー、異端者は殲滅だ」
いかにも頭が悪そうな男が日本刀を振り回していた
見つからないように這い蹲りながら移動した
ドサッ
三メートルぐらい先に母が倒れた
椿は急いで駆けつけたがどんどん冷たくなっていく
男2「さて、お前で最後だ」
とポンプガンを持った男(結構イケメン)が言った
男3「お頭、こいつ、上玉ですよ
ヤッちゃいましょうよ」
男3が左手で輪を作り右手の指を輪の中に入れる仕草をした
男2「異端者のこいつとヤったらこっちまで異端者扱いされちまう。闇の業者に売るだけにしとけ、高く売れるぞ」
お頭と呼ばれた男は少し呆れた顔で諭した
椿『僕にも戦う力があればお母さんを守れたのかな
陰陽術の練習サボらずにやればよかった‥』
??『力が欲しいか?』
椿の頭の中へ直接言葉が入って来た
椿(誰なの?)
??『我はそなたである
そなたが死ねば我も死ぬ
それも一興だがこんな小物にやられるのは癪だ
そなたに力を貸そう』
椿『僕って二重人格なのかな
そんなとこより復讐が出来るならば力が欲しい』
??『よかろう、ではいくぞ』
それからしばらく椿は意識を失った
気がつくと椿はベッドに寝ていた
周りは白を基調とした壁
病院のような匂いがした
ガラッ
扉が開く音にビクッとした
扉を見て見るとサラッとしたロングヘアの銀髪少女(とても可愛い)がいた
銀髪少女「あ、おはよ〜
父さん、爺ちゃん、起きたよ」
と銀髪少女がいうと2人の男の人が入って来た
見た目的には同年代に見えるためどっちが爺さんなのか分からなかった
一人は茶髪で天パの男(イケメン)もう一人は白髪で肩まであるセミロングの男(イケメン)だが中性的な印象だ
天パ「ここは、俺が経営している病院だ
俺らは君の遠い親戚だ
君、いや椿くんはどこかいくあてはあるかい?」
椿は首を横に振る
天パ「なら、うちに来るかい?」
椿は首を縦に振る
天パ「即決だね〜
あ、俺は綾乃水脈《みお》
こっちの白髪が悠《ゆう》
そして、我がマイエンジェ‥グボハッ」
銀髪少女のエルボ
効果は抜群だ
銀髪少女「ったく、私は結愛《ゆい》
よろしく、父さんは無視していいから」ニコリ
結愛は腹を抱えてうずくまる水脈を指差しながら笑った
椿「はい、よろしくお願いします」
水脈、結愛「ッ‥‥!」
悠「ほぅ、言霊使いか
だが制御出来てないようだな」
椿「言霊、ですか
覚えた記憶がないですけど
あ、僕の両親はどうなりました?」
悠「もう話すな
話すだけで辛い
制御できるまで筆談で話してくれ
はい、紙とペン」
悠は椿に紙とペンを渡した
椿[ありがとうございます]
こうして椿は綾乃家の一員となった
椿はセミロングで薄紫色の髪です
いまはとっても弱いです