赤龍帝の弟は神霊剣使いの忍者で魔竜の滅竜魔導士で全ライダー魂を受け継ぐ仮面ライダー   作:希望の忍者

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これは…『妖怪京都の日本神話』より少しした後の話です。少しネタバレになってしまいます。


閑話[かんわ] : 元日の出来事

一希と黒歌が日本神話勢力に所属する様になって暫[しばら]く経ち……一希と黒歌は一緒に住むのとになった。と言っても、表向きは一人暮らしの少年が家族と言えるのが黒猫という周りからして少し寂しい感じの暮らしだが、一希の友人(妖怪達)がよく遊びに来ている為…寂しいとは思っていない。

 

そんなある日…世間では大晦日を過ぎ、今日は元日と今年の始まりの日である。

 

一希「黒歌〜!!いる〜!?」

一希が一緒に暮らしている家族の黒歌の名を呼ぶと、何処からとも無く…猫耳で綺麗な黒髪の長く着ている着物を着崩している綺麗な女性の黒歌が一希に抱きついて来た……。

 

 

黒歌「な〜に?一希私を呼んで? あっ!?…私と一緒に明日の朝まで今日の元日を過ごすかにゃ?」

 

一希「そうじゃなくて…一緒に神社へ行かないか?」

 

黒歌「え〜面倒臭いな〜……」

 

一希「・・・・・そっか、黒歌と一緒にに神社へ御参りに行って…一緒にこれからも一緒に居られますようにと御参りしたかったんだけどな〜・・・・」

 

黒歌「一緒に行こう!!一希!!」バッバッバ

 

 

一希のしたい事を言った途端にあまりの速さに一希本人も驚いていた。でも一緒に神社へ御参りに行ってくれる事は素直に嬉しい事である。

 

 

 

〈八坂神社〉

 

一希と黒歌は神社に来ていたが…すぐに周りの人達から注目を浴びていた。当然である…黒歌は今は着物を着崩れしてはいないが……黒歌はそこらの女性よりは顔も整っており、抜群の着物を着ても解る程のプロポーションの持ち主である為に周りからの注目は至極自然である。因みに一希は変化の術で高校生位に成長した姿になっている。顔は女顔で整っており、髪は長く後ろで一つに纏めており背も高く脚も長い…傍[はた]から見れば…美青年と美女性が一緒に並んでいるようである。

 

 

一希「やっぱり…元日だから人が多いね。」

 

黒歌「そうにゃんね、で…一希は何を神様に祈るの?」

 

一希「そうだな〜、さっき言ったように黒歌と一緒に居られますようにとか…黒歌の妹である白音と一緒に暮らせますようにかな……」

 

黒歌「一希・・・・ありがとにゃん!!」ギュー

 

 

黒歌は一希の純粋な願いに嬉しく想い…思わず抱き締める。一希は慣れているかのように抱き返し、黒歌の頭を優しく撫でる。とするとその時・・・・

 

 

九重「一希〜!黒歌〜!抱き着くのはいいけど…時と場所を考えてくれよ……。」

 

 

一希は、ハッと気づき黒歌から離れるが…黒歌は物欲しそうに、物足りなさそうな顔をしていた。

 

 

一希「九重!あっ…そう言えば…この神社の名前って…八坂さんの名前だったよね。」

 

九重「そうじゃよ!ここは母上を祀わっている神社だからの…だから娘である私も一緒にこの神社にいるんじゃよ…。心が清らかな人の願いを選ぶという大事な仕事じゃからな…。」

 

一希「そっか…頑張っているな、九重は」ナデナデ

 

 

そう言い、一希は九重の頭を撫でる。九重も一希に撫でられている事が嬉しい様で可愛い笑顔になる。その隣で、黒歌はムスッとしているが…一希はそれに気付き…黒歌の頭も撫でると可愛くなる。

 

 

一希「そうだ!九重…また、遊びにおいでよ。お節[せち]やお菓子を作って待ってるからね。」

 

九重「お節は母上と皆で食べるからいいとして…お菓子をお願いする!」

 

一希「はいはい…さてと黒歌!帰って色々とお正月を過ごしますか!」

 

黒歌「わかったにゃ!(一希ありがとね!平和にお正月を過ごせる日々をくれて、何より一希と過ごせる日々に神様…ありがとう。)」

 

 

 

そこからは、一希の家に九重や八坂や妖怪達が押しかけて来て、軽く宴会じみた事が起こってしまった。天叢雲剣の八岐大蛇も幼女の姿になって酒や肴を楽しんだようだ。一希の中にいるアクノロギアもうるさいが…悪くないと言う……一希はこういう日々が永く続けばいいなと、心から想う。そう想うからこそ…強くなろうと改めて決意と覚悟を決める。

 

 

 




ネタバレになりますが、
色々とよろしくお願いします!!!
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