赤龍帝の弟は神霊剣使いの忍者で魔竜の滅竜魔導士で全ライダー魂を受け継ぐ仮面ライダー   作:希望の忍者

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半年ぶりですね。今回はダフネの本性が現れます。

『劇場版仮面ライダー 平成ジェネレーションズFOREVER』は何度でも観てもいいです!!!
お蔭様でBluRay&DVDを購入する事にしたくらいです。

〝令和〟初の投稿ですね。またよろしくお願いします。


ダフネの本性

日本神話主神 天照大神からの極秘任務で北欧神話主神との密会を命じられた一希は北欧へと飛び立ち、密会には無事に成功し終えたものの……一希は密会途中で女体に変化及びオタク的女忍者(くノ一)の姿で密会した為、心が傷付いたのであった。北欧神話主神の付き添いである〝戦乙女〟のロスヴァイセは自身と同じ苦労人だなと仲間意識が芽生え、一希はロスヴァイセとは仲良く出来ると直感した。

その時、突然の北欧神話側の緊急事態により、一希は北欧神話勢力の合同任務に加わる事になり、その合同任務対象の科学者兼錬金術師 ダフネの隠れ家へと潜入捜査する事であった。

その隠れ家の研究所で一希とロスヴァイセが対峙したダフネは、ハッキリ言って〝痴女〟〝腐女子〟で

下着姿でBL漫画を読み耽る姿を一希とロスヴァイセは目撃し、2人は時間が止まったかの様に唖然とした。そんな姿を目撃されたダフネは・・・・その羞恥心から遠ざけようとする為に……現在は早口でダフネの自己紹介的な事の真っ最中であった。

 

__________________________

 

ダフネ「ハイハイハイハイ。売り物は何かと言われば、この夢のダイエット食品……名付けて、〝()()()()()()〟!!」

ロスヴァイセ「えっと....メタ()ちゃん?何だか肥満しそうな名前ですね……」

 

一希「あのな………」

 

ダフネ「ハイハイ……そこ!!言い間違えないで下さいませね!」

 

ロスヴァイセの間違った名称に一希は眉間に皺を寄せ目元を右手で押さえ込んで呆れ、ダフネは先程の羞恥心による顔の紅色から名前を間違えて発言したロスヴァイセへの怒りの赤色へと変わる。

 

ダフネ「メタボちゃんに(あら)ずメタモちゃん。長年かけての研究に研究を重ねて作り出した奇跡の食品なのですね。

一希「イヤ聞けよコラ!」

解毒作用を持つ海の幸を三日三晩秘伝の薬に漬け込んで、天日干しにして更に一週間。そうして出来上がったのが……この!!!!

 

 

パッアッ

 

そうして何故かスポットライトが言い間違えたロスヴァイセにあたる。まるで言い間違えたロスヴァイセにもう一度リテイクして欲しいと言うように、そしてスポットライトを浴びたロスヴァイセは・・・・

 

 

ロスヴァイセ「ゆッ、夢のダイエット食品 メタモちゃん!!」

 

ダフネ「ハイハイ。今度は間違うこと無く言ってくれましたね。製作者としはとても嬉しいですよ。ハイハイ宜しければサンプルをどうぞ。ハイハイどうぞ!」

 

ロスヴァイセ「えっと……あの。」

 

ダフネ「ハイハイ。美味しいですから食べてみて下さい!」

 

ロスヴァイセは少し焦りながらもご丁寧にリテイクし、ダフネもまた ハイハイ と言いながら言い間違えた方に今度は間違えること無く製品の名前を言って貰えた事に嬉しそうにし、サンプルまで用意しグイグイと強引に食べることを勧める。

 

 

──なんか途中からあいつ、ダイエット食品の宣伝業者の会話になっていくな。まぁさっきの居た堪れない空気よりは多少はマシかな?相手は一方的だけど……ってかこの状況何時まで続くんだ?

 

一希は一希で相手の一方的な話に心身共に疲労が出始める。それもその筈....今回だって一希は北欧主神と戦乙女との密談にて女体に変化しオタク的なくノ一姿になって北欧神話と日本神話との密談を始め、無事に密談はお互いに良好を築けるも、北欧神話側から突然の緊急のアラームが鳴り響き今回の密談に出てきた錬金術師兼科学者のダフネの素性と竜の卵の正体、その任務に日本神話主神の命令で一希は駆り出され北欧神話側の戦乙女達と合同任務、ダフネの隠れ住処を見つけたのはまだ良いがその肝心のダフネが〝痴女〟〝腐女子〟だった事を目の前で事実となった事、そして今はそのダフネにダイエット食品の宣伝的な会話。

一希は心身共に疲労の他にも苛立ちによるストレスが溜まっていた。

 

一希が思い悩んでいる間もダフネは食品サンプルの宣伝をお構い無しに続ける。

 

 

ダフネ「一口食べたら美白の効果。二口食べたらスッキリお腹。ハイハイ其方二方は恋人かしら?イイですね リア充ですね。ハイハイ食べてみてみてメタモっちゃん。効果はバッチリご覧あそばせ、Before(ビフォー) After(アフター)!!!」

 

そう言うと、何処から出していつの間に居たのか黄緑色の太った猫のぬいぐるみ達が一列に並んで座って居た。

すると順に パッパッパッと ポーズをとって痩せていく。

 

 

ロスヴァイセ「へぇ〜スゴいですね。効果も抜群ですし一度買い込んでみましょうか?イヤそれよりも他の戦乙女達にも知らせた方が……」

 

一希「イヤちょっと……何関心してるんですか!?明らかに悪徳な宣伝でしょうに!!」

 

ダフネ「メタモちゃんは効果は抜群なのでお蔭さまで多くからのお客様から大盛況。お便(たよ)りも大型ダンボール1箱分パンパンです!メタモちゃんをご購入してくれたお客様へのお便りも続けて読んでみましょう!!!」

 

ダフネはどっから持ち出したのか中にギッシリとお便りの入った大型ダンボール1箱分の中からお便りを読みあげようとすると、一希の表情は等々我慢の限界が来た為・・・・

 

 

一希「もうクドいわ!!いい加減にせぇ!!!」

 

ダフネ「ポげふんッ!!??」

 

ロスヴァイセ「えぇ〜〜、一希さんそれは流石に・・・・」

 

そう言って一希は苛立ちのストレスの限界だった為にプロボクサー顔負けの見事なアッパーカットでダフネの暴走じみた言動を止め、ロスヴァイセは気持ちはわかるが...話し続けている女性にいきなりアッパーカットはナイでしょうと呆れる。

 

 

__________________________

 

 

 

一希にアッパーカットをくらわされたダフネは……眼鏡も両方罅割れ、顎にもらい脳が揺れ脳震盪(のうしんとう)が起こっているせいか...ピクピクと身体中が痙攣しているけどすぐに ガクッと力が抜けた様になり気絶した。

 

一希はそんなダフネを気にかける事はコレっぽっちも無く今居る部屋を探索し、ロスヴァイセには...ダフネを看病する形で見張りを頼みこみ……一希は「調べて来る」と言い、片っ端から捜索を行う為に一度部屋を出る。

 

ロスヴァイセは一希に呆れつつも一希に任された事をこなす。看病(見張り)の中でロスヴァイセは探索系の魔術で部屋一帯を探索するあと隠し部屋があり、一希に伝えロスヴァイセが解錠の魔術を使用すると、一希は面倒くさそうに思いっ切り解錠を無視して蹴破った。そんな一希の行動にロスヴァイセの表情は引きつくも仕方が無いと溜め息を着いた。

そして一希が蹴破った隠し部屋にあったモノは・・・・

 

一希「何でやねん.....」ガクッ

 

思わず関西弁でツッコミが入る。その理由は部屋一面に収納されていたB○小説や漫画ばっかりであり……

一希は思わずズッコケて、スグ立ち直るも苛立ちは更に増し頭痛が出始める。一希は苛立ちに全部焼却処分しようかと考えるがロスヴァイセからは、一応本の間に研究資料が挟まっていないかや表紙が違うだけで中身は研究資料かと確認した方がいいと提案し一希もそれに同意し確認するも………間には挟まっておらず中身はまんま○○系のばっかりだった。

最後にお決まりで絡繰(からく)り仕掛けの隠し扉が無いか手当り次第試したり探してみるもそれらしき仕掛けも隠し扉は無く只只、秘蔵コレクション感溢れる○○小説や漫画更にはDVDの部屋だけであった。

それが暫く続いても、それらしき隠し扉と研究資料は見つからず次の一希の行動は・・・・

 

一希「・・・・・・」ぺたぺた サスサス ガサガサ ゴソゴソ

 

ロスヴァイセ「ちょッ!?一希さん!!?何を!!?」

 

一希は気絶しているダフネの体を触ったり彼女が着ている服などを調べ始めた。

 

 

一希「ん?コイツの服とかに研究資料のデータとか持ってないか検査しているだけだが?」

 

ロスヴァイセ「それは分かるんですが、何の躊躇も無く気絶している女性に………まるで性犯罪者ですよ」

 

一希「仕方が無いだろ。ダフネが持っていた龍の卵が《b》虚無の凍獄龍(ゼロ・アブソリュート・ドラゴン) キュレム《b》ならこの際四の五の言ってられないだろ?」

 

ロスヴァイセ「それはそうですが………」

 

一希の事態を争う急ぎの正論に任務を(たずさ)わった戦乙女としては理解は出来るが、何の躊躇も無く気絶した女性に調べられるのは一人の女性としては納得はしずらかった。

 

一希は調べるもデータを保存できる物は見つからず、あった物はいえば

先程紹介した食品《メタもちゃん》

眼鏡をしているなら当然持っている《予備の眼鏡入りケース》と《メガネ拭き》

雪柄の《ハンカチ》

錬金術師の持ち物とされる《チョーク》と《インク付きのペン》

トンデモナイ所にあった《雪の結晶ペンダント》

であった。

 

一希「しかしこの《雪の結晶ペンダント》、なんつう所に隠してたんだ」

 

ロスヴァイセ「さぁ?余程大事なのですかね?魔力反応もそれらしき細工もありませんし、魔法道具(マジック・アイテム)ではなさそうですし・・・・(と言うよりも対象とはいえ女性の谷間に手を入れますかね、しかも何の躊躇もなく無表情でやるのが………)」

 

ロスヴァイセは一希の捜査の為と言って何の迷いも無く女性の谷間に手を入れられる事に身を引いていた。

 

一希「だが、ここに()()()()()()もある。例えば《インク付きのペン》があるのに、何故ペンに書く為の()()が無いのだ?」

 

ロスヴァイセ「あッ!確かにそうですね。書くにしてもメモ帳らしき物も無いですし、まさか床や壁とかに書くのでしょうかね?」

 

一希「だと知ても、それらしきモノは無いぞ。まさかこの○Lの本棚の後ろにあったりするのか?」

 

ロスヴァイセ「そう考えるのが妥当ですが、この量がある本棚を退かすのは一苦労ですね」

 

一希「だがそれはまだ無視してもイイが、一番肝心の《虚無の凍獄龍(ゼロ・アブソリュート・ドラゴン) キュレム》の卵は何処だ?」

 

ロスヴァイセ「あ!?そう言えば!!!??」

 

一希「チッ...色々と時間くっちまったな。さっさと卵の居場所を吐かせるか」

 

一希は舌打ちして自分で気絶させたダフネを起こそうと行動に出る。その行動は・・・・

 

 

 

一希「とっとと起きやがれ!!!」

 

ダフネ「ひぎゃあァァァァ!!?」 メキメキメキ ギリギリギリ

 

ロスヴァイセ「えぇぇ......」

 

一希は右手をダフネの前頭部を五指に握り潰す技《アイアンクロー》で無理矢理目を覚まさせる。それをされているダフネは突然頭が潰される感覚に絶叫をあげる。手で覆われて見えないが目は恐らく余りの痛さに涙目であろう。

ロスヴァイセは一希の起こし方に呆れ口元は引きつっていた。

 

しかし、ロスヴァイセは気づかなかった。一希がアイアンクローをしている際に、驚愕をするかのように目を見開き警戒心を強くしている事に・・・・

 

 

__________________________

 

 

一希に気絶(物理的)させられたダフネは今度は一希のアイアンクローによって目を覚ます。

 

ダフネ「イタタタ。メタもちゃん説明の最中まさかのアッパーカットで気絶して、今度はアイアンクローで目を覚まさせられるなんて、今日はなんて日ですかねハイハイも〜〜」

 

 

一希「さてと(やかま)しいのが目を覚ましたわけだ....「うわぁ───!!!!他人に隠してあった秘蔵の○○まで見られるなんて何の罰ゲームですかね!!?ハイハイ!!」

イラッ人の話を聞け!!!さっさと教えろ《虚無の凍獄龍(ゼロ・アブソリュート・ドラゴン) キュレム》の卵は何処だ?!!!」

 

ダフネ「《虚無の凍獄龍(ゼロ・アブソリュート・ドラゴン) キュレム》の卵ですか?一体何の事かさっぱりわかりませんけど?ハイハイ……」

 

一希「とぼけるな。こっちは優秀な戦乙女(ヴァルキリー)達の情報がある。他の奴等より信用できるしお前が気絶している間にドラゴン関連の資料も見つかった事からお前が少なからずドラゴンに関して関わりを持っていたことの信憑性も高くなるし、何より俺は地獄耳なんでな...心音は正直なんだ、お前がとぼけた時に心音は反応した」

 

 

一希がロスヴァイセ達の情報捜査とこの隠れ住処の研究施設にあったドラゴン関連の資料、そして自身の地獄耳の心音による嘘探査による情報をまとめてダフネに叩き付ける。

ダフネは眼鏡に光が反射して目の表情が見えずに俯いていたが、口元は徐々に三日月のように吊り上げて不気味に微笑んでいた。

 

ダフネ「……………フフ...フフフフッ」

 

一希「あッ?」

 

 

ダフネ「ハッハハハハハハハハハハハ!!!!」

 

ダフネは狂ったように笑い出す。

先程の痴女と腐女子を目撃された羞恥心や悪徳な宣伝業者とは……全くの別人になり、正しく悪の科学者(マッドサイエンティスト)の顔をしたダフネが居た。

 

 

ロスヴァイセ「!!?」

 

一希「……それがお前の本性か?すっごくヤベェ顔になってんぞ?」

 

ダフネ「フフフフッ....正直、戦乙女達の情報力を侮っていましたね。こんなに早く知れ渡っているとは……そして日本神話の(シノビ)。調べた通り随分と若い子でありながらかなりの実力者……確かにあの傲慢悪魔(ジュリオ)が殺られるのも納得ね」

 

一希「悪ぃが……俺が相手してきた悪魔共は皆んなあんな奴等ばっかりで、なんも変わらねぇよ」

 

ダフネ「あら。そうなの?まぁ確かにアイツが邪龍の一体である『霊妙を喰らう狂龍(ヴェノム・ブラッド・ドラゴン)八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を眷属又は使役、挙句力を取り込めるなんて無理だと思ってたけど」

 

一希「へぇ....お前でもそう思ってたのか……」

 

ダフネ「当然でしょ。あんな貴族の血筋だので威張っていた傲慢で、自身の向上に関しては怠惰でしかも断絶してその家に追い出された奴が強いとは思えないしね。まぁ私の研究のパトロンになってくれていたのは私としても都合がよかったし、やられたとしても今迄ご苦労さま……って感じだからね」

 

一希「確かに、それには同意する」

 

ロスヴァイセ(………何か、この状況で私って要らなく無いですか?完全に空気ですね私。あれ?目にホコリが……)ホロリ

 

 

一希はダフネのパトロンで一希が京都の街で事件の首謀者となっていたジュリオ・ブネの悪魔ならではの傲慢さを語るダフネに真顔で同意する。

ロスヴァイセは一希とダフネの会話に入れずに完全空気となってホロりと涙目であった。

 

 

一希「さてと、お前のパトロンで俺が倒したあの悪魔の話はこれで終わりにして、ぶっちゃけもうどうでもいいし……本題の《虚無の凍獄龍(ゼロ・アブソリュート・ドラゴン) キュレム》の卵は何処にあってそれをどうするつもりだ?キュレムを孵化させて世界を氷河期にでもするつもりか?」

 

一希はダフネに本題に入ろうとする。

そして、雑な終わり方されあまつさせどうでもいいとされた亡き悪魔ジュリオ・ブネ....全くもって哀れである…………

 

 

ダフネ「まさか、世界を氷河期にして私に何の得があるっていうの?ドラゴンの生態には寒さに弱いのと強い個体も居るけど、世界を氷河期にしちゃったら殆ど寒さに強い個体しか残らないじゃない。私も寒いの余り得意じゃなのよ!」

 

ロスヴァイセ「じゃあ何の為に?!」

 

ダフネ「それをあなた達に正直に教えると思ってるの?」

 

一希「確かにそう易々(やすやす)と教えてもらえるなんて都合が良すぎるよな。だから教えてもらうまで物理的に吐かせる!!」

 

ロスヴァイセ「一希さん!?対象とはいえ女性に暴力的なことをするのはあんまり……」

 

一希「暴力的じゃない。物理的に殴る蹴るだけだ!!」

 

ロスヴァイセ「イヤ!それ変わんないですよ!!!」ビシッ

 

ロスヴァイセは一希の前行動に思わずツッコム。一希もロスヴァイセのツッコミを無視して殴る蹴るの準備をするかのように手や足を解している。

 

 

ダフネ「なんか〝夫婦漫才〟してるみたいねあなた達。よく似合ってるわよ……」

 

ロスヴァイセ「ふッ///ボンッ ふっ夫婦じゃありません!!!!」

 

ダフネ「あら?漫才の所は否定しないのね。しかもあんた顔赤いわよ、満更でも無いんじゃないの?戦乙女って処女なんでしょ?だったら貰って貰えばぁ?顔はいい男なんだし……」

 

ロスヴァイセ「なッ///何を言ってるんですか!!////」

 

一希「ロスヴァイセさん!ペースを掴まさせるな!ダフネを確保して目的を吐かせて全てが終わった後で

()()()()()()()()()()集中しろ!!!」

 

 

ロスヴァイセ「えっ!?えええぇぇぇッッ////!!!」

 

ロスヴァイセは一希からの爆弾発言に顔を通り越して頭から湯気が出る位、全体的に紅くなった。

一希は勢いの流れで言ったのだろう。爆弾発言した事に気付いていない……これが後から後悔する事になるだろとこの時は気付かなかった。

 

ダフネ「まぁ今更私を捕まえても無駄だけどね…………」

 

一希「あ?」

 

ロスヴァイセ「どう言う事ですか?」

 

ダフネ「なにせ………此処に居る私は、()()()()()()()()()()()()()()なんだけどね!!!」

 

そう言って腕を大きく広げると、床から突如と円形で長方形のモノが次々と出てきた。よく見るとそれは……中に液体が入っていてチューブに繋がれている。それは人間一人が入るサイズの培養管であった。

その培養管に入っていて居たのは……生まれたままの姿でハッキリと解る女性の体、顔は今一希達が相対している

()()()だった。全部の培養管にダフネが入っていたのである・・・・・・

 

 

一希「なッ!!!?」

 

ロスヴァイセ「これは!?錬金術師が可能とする生命の構築。人造生命(ホムンクルス)!!!」

 

ダフネ「そう。私は私自身をホムンクルスを構築したの……だから今の私もホムンクルスで、主な役目は侵入者が隠し部屋に入って来たら、いつものようにメタもちゃんを紹介したりとか私の目的とかを語って時間稼ぎするためなんだけどね。ハイハ〜イ」

 

一希「ちッ自分をホムンクルスの素体にするなんて、お前...イカれてるな。間違いなく頭のネジぶっ飛んでる」

 

ダフネ「あら失礼ね、私は錬金術師兼科学者よ。研究するにしても人手が足りないしかと言って私の頭脳と同じ位の研究者なんて居ないだろうし……だから同じ私で、これからも研究を進めようと思ったのよ...当然これから先もね」ニイイッ

 

一希「ッ!?」

 

ロスヴァイセ「ひッ!!!?」

 

ダフネは笑う。だがその微笑みは狂気的で口角は吊り上がり三日月で歯は剥き出しに目尻は下がり逆三日月でその瞳は光が無く濁り渦巻く。

一希とロスヴァイセはその狂気的な微笑み恐怖を感じ取り後ずさる。

 

 

 

 

ダフネの狂気を目の当たりした一希とロスヴァイセ。

ダフネの《虚無の凍獄龍(ゼロ・アブソリュート・ドラゴン) キュレム》を使う目的とは何なのか果たして一希とロスヴァイセはダフネを阻止できるのか・・・・・・




今回は前回と少し分けて投稿しました。大分遅れてしまい申し訳ございません。

じつは一希の『ヒロイン』について再検討したいと思いますので…………
この件について活動報告に意見を募集していますので遠慮なくご記入下さい。
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