赤龍帝の弟は神霊剣使いの忍者で魔竜の滅竜魔導士で全ライダー魂を受け継ぐ仮面ライダー   作:希望の忍者

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この話で、完全な仮面ライダーウィザードになります!
そして……この話で、一希は人柱力となります。
どの者を封印して人柱力になるかわ…
この後の話を見て、お楽しみください。

日本神話の関係者の名前など、日本神話が出て来るハーメルンの原作とタイトルを教えて下さい。

文字数が一万を超えました。



原作前 : 一希は京都で波乱万丈!? 八岐大蛇の復活と悪魔との対決

一希と黒歌は京都で英雄展覧会で…英雄眼魂を手に入れる為に、京都に来た…。

英雄眼魂は沢山手に入れ、黒歌お姉ちゃんと夜の街を見に行き、キスをする寸前で悪魔の人払いの結界を感じ取り、

来て見れば…妖狐の少女と人間の少女が悪魔の男3人に襲われている所を目撃した。しかも、その悪魔達は少女達を

従順な奴隷にするだの、無理矢理眷属にしようともしていた……。一希は瞬時に黒い忍び装束に着替え、刀はスピードと斬れ味重視の雷刀 牙にして、3人の悪魔を斬り殺した。助けた少女の二人は、一人は京都の長の一人娘である。九重[くのう]であり、もう一人は一希がまだ兵藤 一希と名乗っていた頃の幼馴染みであった鳴護 アリサであった……。

二人を助けた一希は九重の提案で九重の屋敷へと足を運んだ一希はアリサを寝かして少し経つとアリサの体から黒いモヤが出始める。黒歌は先程の悪魔の仕業と言い、“すぐに浄化と治療をしなければ手遅れになると言う”一希は二人のゴーストが必要だと言うとユルセンがゴースト眼魂のオレ眼魂とは別のスペクター眼魂を一希に渡して、一希は影分身を使い…ゴーストとスペクターに変身する。ゴーストとスペクターは英雄展覧会で手に入れた…卑弥呼眼魂とナイチンゲール眼魂を使い、浄化と治療をアリサに施[ほどこ]す。アリサを浄化と治療を施して少し経った後に屋敷の使いである妖怪が九重と一希と黒歌を大広間に呼び出す。そこで九重の母であり京都の街の長である…妖狐の八坂[やさか]に娘の九重を助けた礼と一希達の目的を問う。

一希は八坂の質問に答える前に『アリサを人質に取るのを辞めろ』と言う。一希は少ない情報とカマを引っ掛けてみると一人の妖怪である鴉天狗[からすてんぐ]がどうやら実行犯の計画と指示者であった……。それから、一希は八坂の質問に答え、一希が疑問にしていた九重の首から下げていた“封印の宝玉”とは何かを八坂に聞き、八坂が答えると……慌[あわ]てて入って来た妖怪が、緊急の報告に来た。報告の内容は、八岐大蛇を封印していた天叢雲剣[あまのむらくものつるぎ]の封印が解かれ悪魔が持ち去ったとの事である。それを聞いた八坂はスグに妖怪達を動かし、一希達をアリサの寝ている寝室で待機させた。一希達はそれに従い寝室で待っていたが、九重が一希達を訪れ、一希に八坂や妖怪達そして京都の街や民を救って欲しいと言う。九重の願いは、また京都の街で八坂や妖怪達と暮らしたいと言う願いであった……。

一希はその願いに応える様に承諾し、黒歌やアリサに危害を加えない事を条件に出して妖怪達の加勢に行く。一希は忍者に変身して、近ずく悪魔共を斬りまくって進んでいた。

 

 

 

__________________________

 

 

「ぐあァーー!!」

 

「がっはっ!」

 

「ごぶっ!」

 

「があァァァァ!」

 

「くそォォォ!人間風情がァァァー!!」

 

 

一希(忍者)「眷属悪魔やそのペットとか色んな悪魔が邪魔をするから目的地まで、まだ結構かかりそうだな。早く八坂さん達と合流するか…天叢雲剣を持ち去った悪魔を見つけて殺すか…どっちかだな。」

 

 

一希は八岐大蛇を持ち去った悪魔の関係者とも思われる者共に邪魔をされていたが、忍者のである為…確実に殺して進んでいるが、数が多すぎる為に時間がかかっている。

今の一希は忍び装束と忍刀の“断刀 首切り包丁”を使い悪魔の血を吸収し刃こぼれを直しながら刀に付いた血を吸収させてから先へ進む。

 

 

一希(忍者)「闇雲に探すのは手間がかかるし、時間の無駄だ。影分身は体力の温存の為に、ここはディスクアニマル達を使おう。」

 

一希は懐から変身音叉音角(へんしんおんさおんかく)とディスクアニマルの茜鷹(アカネタカ)瑠璃狼(ルリオオカミ)緑大猿(リョクオオザル)を変身音叉音角で鳴らしてディスクアニマル達を呼び出す。

 

一希(忍者)「皆…悪魔を探して!頼んだよ!」

 

ディスクアニマル『キューン!』『ワンワン!』『カァーン!』

 

一希がディスクアニマル達にそう言うと、それを承諾する様に皆が鳴き声を上げ、散らばって探索を行う。

 

一希(忍者)「さぁてと、俺も探しますかね…。」

一希はそう言い悪魔を探すのを再開した。

 

 

 

 

 

 

一方[いっぽう]で八坂率いる妖怪達は天叢雲剣を盗んだ悪魔の居場所を割り出して追い詰めていた。場所は少し離れているが、神聖な洞窟でもあり龍脈、霊脈が流れる場所でもある所であった。

 

 

八坂「皆の者!必ず天叢雲剣を取り返し、この京都の街を救うぞ!」 『『『おぉー!!』』』

 

 

八坂の先導の声に妖怪達は強い声を上げる。

するとそこへ……。

 

 

一希(忍者)「此処だったか…悪魔が隠れている場所は、この洞窟の奥か…皆ありがとな。」

 

ディスクアニマル『キューン!』『ワンワン!』『カァーン!』

 

一希がやって来る。恐らく…一希が放ったディスクアニマル達が悪魔の居場所を見つけたか、八坂達を見つけて一希を呼んだんだろう。一希は見付けてくれたディスクアニマル達に礼を言うとディスクアニマル達は喜ぶように飛んだり跳ねたりして鳴いている。

 

八坂「お主は何者だ!忍者はこの京都の街には居らぬぞ!」

 

一希(忍者)「大丈夫ですよ…俺です。」

そう言い、忍者のマスクをズラして素顔を見せる。

 

八坂「お主は一希!?何故此処におる!警備の者はどうした!?」

 

一希「安心して…警備の者は手を出して無いし、此処に来た理由はあんたの娘の九重との約束だからな。この京都の街に住む妖怪達の平和を頼むと……。」

 

八坂「九重が……解ったお主を信じよう…。行くぞ皆の者!そして一希よ!」 『『『おぉー!!』』』

 

一希「あぁ…。」

 

 

八坂は一希が妖怪達と手を組むことを承諾し、共に京都の街に足を踏み入れ、天叢雲剣を盗んだ悪魔を倒す為に悪魔が隠れている場所へと進む。暫[しばら]く進むと灯りが見えた。そこには一人の悪魔が何やら怪し気な行動をしており、まるで何か魔術的な儀式を行っており、その側には盗まれた天叢雲剣が置いてあった。天叢雲剣を盗んだと思われる悪魔は金髪で少し癖毛のある少し青い目で顔は整っているパッと見た目は優男に見えるがその瞳の奥底と心音は悪魔以外の種族を見下している眼と心音である。そして悪魔は俺達の存在に気が付いたのか、後ろを振り返り、見下すように挨拶じみた事をする。

 

悪魔「よく来たな京都の長…妖狐の八坂と妖怪共そして我の邪魔をした下等な人間よ!冥土の土産に俺の名を教えてやろう!!俺は“元”断絶した七十二柱ブネ家の異端児と呼ばれた者…。ジュリオ・ブネだ!」

 

一希「お前の自己紹介は俺達にとってはどうでもいい。俺達が聞きたいのはお前は天叢雲剣を使って、何をするつもりかって事だ!」

 

ジュリオ「な〜に簡単さ、天叢雲剣に封印されている・・・・・・

“邪龍”『霊妙を喰らう狂龍(ヴェノム・ブラッド・ドラゴン)八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を復活させ、俺の眷属とするのさ!」

 

一希「無理だな。九重の話では八岐大蛇は邪龍と呼ばれるドラゴンだ!お前の様な奴に眷属に出来るほど弱くは無いし、お前も眷属に出来るほどの器とは思えないしな!」

 

ジュリオ「それはいらぬ心配と言うもの……ブネ家は悪魔でありながらドラゴンを司る一族で家の血と限られた者だけでの中でも、俺は異端児と呼ばれる天才でね、極稀のドラゴンの姿に変化出来る能力とドラゴンを操る能力を持っている。たが…家の奴らは俺を危険な存在と見なして家を追い出しやがった!! 許せねぇ…だから、復讐の力となる八岐大蛇を復活させ、ついでに悪魔が最強種族と知らしめるために妖怪共を殺してやるぜ!まぁいい女がいたら、眷属か奴隷にしてやるがな。」

 

八坂「巫山戯るでない!!京都の妖怪の皆は、私の大切な者共である。貴様の様な悪魔に支配され、奴隷などになる程の我らでは無い!!」

 

ジュリオ「そういきがっているのも今の内だがな、それにしても流石は京都の長の妖狐・・・とてもいい美貌と体だ。俺がこの京都の街を支配したらお前を存分に楽しm…ドゴォォン!!! グボッエ!!?」

 

 

悪魔のジュリオが八坂を舐め回す様な眼で京都の街を支配すると言う途中で、一希が悪魔の顔面に強い蹴りを入れ悪魔を壁まで蹴り飛ばした。周りの妖怪達は皆が唖然[あぜん]としたが、少し経ってから『よくやった!!』と言うように……グッと親指を立てる。

 

 

一希「お前キモい!とっとと死ぬか…とっとと俺達に殺されるか選べ!てめぇに拒否権はねぇがな!」

 

ジュリオ「巫山戯るな!よくも俺が話している時に俺の顔を蹴って邪魔をしおって!俺はブネ家のジュリオだぞ!こんな事をして只[ただ]で済むと思うなよ!!」

 

一希「けっ……貴様らは悪魔が偉い、悪魔こそ最強種族だと言いたい訳か……。下らねぇ…血族の高さや家柄で強いか弱いかで決めるでは無い!何時だってどんな時も最後まで自分や仲間を信じ、諦めねぇ奴が勝つ!それだけだ!覚悟しろよクソ悪魔!!それに京都の長ある八坂さんをキモい目で見んな!とっととくたばりやがれ!!」親指をしたに向けるビシッ!

 

妖怪たち『『『ウオオォォォォ!!!!』』』

 

八坂「一希、お主私を……ありがとう」ボソッ

 

 

一希の啖呵を切る言葉と親指を下に向けるジェスチャーに妖怪達は一斉に声を強く咆哮する。妖怪達も京都の街を支配したら長の八坂を自分の物とする発言に悪魔に怒りを覚えていた。そして八坂は少し顔を赤くしてボソッと礼を言った…。

 

 

ジュリオ「邪魔な妖怪、そして下等な人間如きが調子に乗りおって……たが、お前らは遅かったな。既に、八岐大蛇の復活の儀式は終わっておるのだ!」

 

 

そう悪魔が事を告げると、天叢雲剣の周りの魔法陣が輝きだし、天叢雲剣からはとてつもない魔力が流れる。一部蛇の様な鱗が見える。今にでも八岐大蛇が復活しそうである。

 

 

八坂「何じゃと!?くッ、一歩遅かったか…。皆の者!今スグにこの場を出るぞ!!」『『『はっ!!』』』

 

一希「解った!」

 

 

八坂の命令で早く洞窟を抜ける一希と妖怪達……けれど悪魔のジュリオは企みの微笑みで計画を口にする。

 

 

ジュリオ「フッフフフフフ楽しみだよ。俺がこの街を支配した時の奴らの“絶望”した顔を見れると思うと…。おっと、悪魔の駒を入れなければ……」バシッィーン

 

ジュリオが八岐大蛇に悪魔の駒を入れようとしたが、弾かれてしまった。やはりジュリオには八岐大蛇と言う邪龍を眷属に出来る悪魔では無かったようだ。

 

ジュリオ「グッ…何故だ!?何故眷属に出来ない!!俺はブネ家の天才と言われたジュリオ・ブネだぞ!クソッ!……だが俺はドラゴンを操れる能力(チカラ)を持っている!さぁ俺に従え!『霊妙を喰らう狂龍(ヴェノム・ブラッド・ドラゴン)八岐大蛇(ヤマタノオロチ)!!!」

 

 

ジュリオが右を上にかざすと、八岐大蛇の目は光を失ったかの様になるが…その時、まるで硝子[がらす]が砕けた様な音がし、八岐大蛇は暴れ始める。

 

 

ジュリオ「クソッ!操る事も出来ないのか!!……。異端児と言われる程の天才であるこの俺が!………しかしどうやら、永年に封印され、復活して暴走しているが、いいぞ…これで京都の街は俺の物だ!!・・・・さてと、念の為に八岐大蛇の血を採っておこう。これが俺の切り札になるかもしれんが、出来ればあまり使う事をしない様にせねば。」

 

 

悪魔のジュリオが八岐大蛇の血を小さなビンに入れ採取し、この場を魔法陣の転移で消え去る。そして後々にこれが使う事になるとはジュリオは考えてもいなかった。

 

 

 

 

 

一方・・・・一希と八坂率いる妖怪達は洞窟を抜け出して

暫く走り進むと……一希達が居た洞窟が大きく揺れ、そして神聖な洞窟は崩れ去り、中からは…頭が八つ別れている蛇はとても大きく,腹は血塗れで,背中は苔や森が生えておりさながら山を背負っている。眼は鬼灯の様に紅い、そしてこの威圧感は一希の臓器が押し潰されそうな感覚である。一希は今まで…はぐれ悪魔を倒して来たが、八岐大蛇を目の前に全然違うと嫌でも思ってしまう。そして一希の本能が悟る。此奴はヤバイ…今すぐに逃げないと死ぬと…たが、一希は託された想いを胸に八岐大蛇を再度見て、戦う覚悟を決める。九重との約束と為、黒歌との約束の為、アリサとの約束の為、そして自身の名である最初で最後の希望である為に・・・そう決意した一希に誰かの声が挙がる……。

 

 

 

???「我の封印は解かれたのか…」

 

一希「えっ!?…」

 

 

一希は声の挙がった方へ顔を向けると、八岐大蛇がいる。八岐大蛇が声を挙げたのだろうか…そんなまさかと否定の思考をするが、八岐大蛇は再度声を挙げる。その言葉に一希と八坂率いる妖怪達は怒りを露にした。

 

 

???「京の都も随分と変わったが、人間の味はどうかの〜。」

 

八坂,妖怪達『『『『何(だと)じゃと!?』』』』

 

一希「アイツ…この街の人間を喰うつもりか!!?」

 

八岐大蛇「んっ〜?人間に妖怪共か……丁度小腹が空いてた所だ喰わせて貰うぞ。お前達の血肉を!」

 

 

そう言い八岐大蛇は八つの蛇頭で喰い付いて来た。俺や他の皆はどうやら上手く躱[かわ]せた様で、全員無事であった。一希は八岐大蛇相手に啖呵を切る。

 

 

一希「戦ってやるよ八岐大蛇、この街はお前やあのクソ悪魔の好きにはさせない!だから・・・・・・お前をぶっ倒す!」

 

八岐大蛇「威勢[いせい]がいいな人間!簡単に喰われるなよ、じゃないと……我が楽しめないからな……。」

 

一希「上等だ!!やってやるぜ!!」

 

 

今この時を持って、八岐大蛇と一希と京都の妖怪達との対決が始まった。京都の妖怪達は街の人間に人払いの結界と認識誤差の結界を張り、被害を最小限に抑える為に大半の人数を結界張りに廻し、後の妖怪達は八岐大蛇の戦力に加わる。八坂は戦力の方に加わり、妖怪達の指示を出す。そして一希は戦いの中で影分身の術を使い、数を増やす。その中に八岐大蛇を復活させた悪魔を探す為に一体を仮面ライダーゴーストに変身させて、この場から姿を消させた。

 

 

 

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〈仮面ライダーゴースト(影分身)〉

 

一方こちらは、一希が影分身体を使って仮面ライダーゴーストに変身した一希は八岐大蛇を復活させた悪魔をガジェットの皆を使って見つけた。今奴は眷属を連れて高い所に行こうとしていた。おそらく…高みの見物だろう・・・・巫山戯やがって!!そう言い、ゴーストは必殺技を決めて蹴散らす。

 

 

【ダイカイガン!オレ!オメガドライブ!】 ドゴオオオォォォォォン!!!!

 

 

ゴーストの必殺技のライダーキックが眷属悪魔に炸裂する。

 

 

ジュリオ「くっ…なっ何だ!?何が起こった!?」

 

ジュリオは混乱していた八岐大蛇を復活させたが、眷属にする事も操る事も出来なかった事でイラつき…冷静さを失い周りの警戒心を怠っていたジュリオは突然の出来事に状況の整理が出来ていなかった。そして、そこに居たのは……体に骨を想わせるオレンジ色ラインがあり胸には目と人魂が合わさった様なような模様があり黒いパーカーを被りそして顔は素顔が見えず黒くて大きな複眼にオレンジ色仮面額からは波打つ刃の様な一本角がある、仮面ライダーゴーストであった。

 

 

ジュリオ「貴様!何者だ!」

 

ゴースト「俺は・・・・仮面ライダーゴースト!」

 

ジュリオ「ゴーストだと!?幽霊如きが、俺の邪魔をしやがって!!幽霊は幽霊らしくとっとと消えろ!!」ドッババババ

 

【開眼!】

 

ジュリオは怒りに身を任せ、魔力弾を連続で放つが…ゴーストは当たる寸前に音が鳴った……煙が晴れ、そこに居たのは・・・・

 

【ニュートン!】【リンゴが落下!引き寄せまっか〜!】

 

青い姿で顔が変わっていたゴーストであった。

 

 

ジュリオ「そんな青い姿になって何が出来る!! ハアァ!!」

 

 

ジュリオは魔力弾を放ちながら、魔法陣から剣を取り出し魔力を纏い接近するが………

 

 

【ダイカイガン!ニュートン!オメガドライブ!】

 

 

ゴーストは近くにあった大岩を引力[いんりょく]で引き寄せ、近づいて来たジュリオを斥力[せきりょく]で弾き飛ばし大岩にめり込ませ続ける。

 

 

ジュリオ「グオオッ……グアッァァァ!!?」

 

 

そして、斥力でめり込ませ続け、顔は大きく歪んでいた…斥力でめり込ませ続けると…ジュリオは大岩を突き抜けた。ジュリオは大分ダメージを受けており、立つのがやっとである。

 

 

ジュリオ「ぐっ……貴様!覚えていろ!やれ!奴の足止めをしろ!」

 

ジュリオは最後に悪足搔[わるあが]きをする様に、眷属の一人が少し離れた木に蜂の巣がありそれに魔力を浴びせ、蜂達は眷属悪魔の操りの兵士となる。眷属悪魔は魔力を浴びた蜂達に任せてジュリオを逃走をさせ…ジュリオはこの場を去る。眷属悪魔と蜂達はゴーストの行く手を阻[はば]む……。

 

 

ゴースト「だったらビリー・ザ・キッドだ!」カチッン【05】

ゴーストはニュートン眼魂から別の英雄眼魂…ビリー・ザ・キッドの眼魂を取り出し眼魂のスイッチを入れ、ゴーストドライバーに入れる。

 

【ア〜イ!バッチリミナ〜!バッチリミナ〜!】

ゴーストドライバーから茶色のウェスタン風のゴーストパーカーが現れ、蜂達を蹴散らしゴーストがゴーストドライバーのトリガーを押すと…憑依する様にゴーストチェンジする。

 

【開眼!ビリー・ザ・キッド!】【百発!百中!ズキューン!バキューン!】

 

ゴーストはビリー・ザ・キッドにゴーストチェンジするその容姿は、基本カラーは茶色。マスク部分は正面から見た拳銃と発射するエフェクトがモチーフになっていて…頭部はテンガロンハット型のガンショットフードで覆われている。そして…何処からともなく、黒い蝙蝠の様な時計の様な物…バットクロックがやって来て発射口が二つ口ある小銃形態のガンモードとなる。ゴーストの持っていたガンガンセイバーをガンモードに形態を変え、ゴーストの武装は二丁拳銃になる。

 

 

ゴースト「さぁ…害虫退治だ!ハァッ!」バババババババキュ-ン!!ババババン!!バババババババンキューン!!!

 

眷属悪魔「バッ…馬鹿な幽霊如きに、魔力で強化した蜂達をこうもあっさりと……」

 

ゴースト「次はお前の番だ!」カチャガシャン ピピピウィン

【ダイカイガン!】【ガンガンミナー!ガンガンミナー!】

 

ゴースト「命!燃やすぜ!」 【オメガインパクト!】

 

ゴースト「ハアッ!」ドキューーン!!!

 

眷属悪魔「グワアァァァァ!!」

 

ビリー・ザ・キッドにゴーストチェンジしたゴーストは圧倒的な精密射撃により…蜂達を全滅させた。そして最後にバットクロックとガンガンセイバーを合体させ、ガンガンセイバー ライフルモードへと形態を変え、ゴーストドライバーの眼とガンガンセイバーの眼をアイコンタクトしビリー・ザ・キッドの必殺技を眷属悪魔にトドメをキメ…眷属悪魔は爆発する。

 

 

ゴースト「よし!ありがとう…ビリー・ザ・キッド!さてと……逃げたアイツを探すか!」

 

ゴーストはビリー・ザ・キッド眼魂にお礼を言い、逃げた悪魔を探す事を再開する。

 

 

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〈一希忍者〉

 

一希(忍者)「くそっ!やっぱり邪龍って言うだけあって強いな。しかも奴の血は魂までも犯す強力な毒とは、斬りつけるよりも出来れば、消滅が出来ればいいんだが……。」

 

 

一希は忍者モードで八岐大蛇との戦いに苦戦をしており、苛立ちをしていた。奴を倒すには、消滅させる様な力があればと考えるがそんな力は今の一希には無い事が、自分の力不足を嘆[なげ]いていた……。すると突然一希に予測できない事が起こった。それは一つの声であった。

 

 

 

???『この世界は一体なんだ!!?』

 

一希(忍者)「えっ!?……。」

 

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これは別世界…異世界とも呼べる世界に、とある者はいた。その者は嘗ては、滅竜魔法(めつりゅうまほう)と呼ばれる、悪しきドラゴンと戦う力を持つ者…滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)と呼ばれていた……。それはドラゴンか人間にドラゴンを滅する力を覚えさせる力である。これは人間とドラゴンとの共存を望む者と望まない者との戦争……“竜王祭(りゅうおうさい)”と呼ばれし戦争から始まり誕生した者である。たが、大いなる力には代償がある。その代償とは…人間の体を蝕[むしば]む力であった、力を抑えきれず凶暴化する者、ドラゴンの視力と人間の三半規管[さんはんきかん]の認識のズレによる極度の酔い、そして……人間の体内で成長する“竜の種”それは人を(ドラゴン)へと変える滅竜魔導士の最後……その中に(ドラゴン)なった者がいた、その者の名は…アクノロギア 全ての魔を喰らう魔竜の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)であった者である。しかし、アクノロギアは人間との共存を望む者さえ殺していった。そして…殆どの竜«ドラゴン»を殺して彼は“竜王”となった。そして時が経ち、七人の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)を完全なる滅竜をする目的の為に、“時の狭間”と呼ばれし強大な時空の魔力を喰らい……更なる力を得たアクノロギアは七人の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)を時の狭間で自分の魔力を安定させるつもりであったが……、七人の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)の仲間との絆と呼ばれし物によって敗北した。そしてアクノロギアはこの世から消えた……、と思ったら別の世界へと転移していた。そして今に至る……。

 

???『この世界は一体何だ!!?』

 

一希(忍者)「えっ!?……。」

一希が突然声がした方へ振り向くとそこには、黒く妖しく光る塊の様な物があった…。一希は悟[さと]る。この声のする者は只者[ただもの]では無いと…この全てを破壊する感覚と恐怖、『龍殺し』《ドラゴンスレイヤー》”に目覚めいて分かった感覚である。

 

???『ドラゴンか……蛇の様な姿をしているが、この感じは忘れもしない、ドラゴンの気配だな…。お前からもドラゴンの匂いがするな。』

 

一希(忍者)「匂いですか…この状況で言うのも難[なん]ですが、貴方は一体何者ですか?気配からはドラゴンの気配だけどヤバイ気配が漂[ただよ]っていますから…」

 

 

???『我の名は“アクノロギア”…嘗[かつ]て滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)でありながら、竜王祭によりドラゴンの王となった竜王……全ての魔を喰らいし終焉[しゅうえん]の竜«ドラゴン» …。魔竜[まりゅう] アクノロギアなり!!!!』

 

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その頃、一希ゴーストは八岐大蛇を復活させた悪魔の眷属悪魔を倒しだが…肝心の復活させた元凶[げんきょう]を取り逃してしまい、悪魔を探していた。

 

一希ゴースト「クソっ!アイツ何処へ行った!?」

 

一希ゴースト「このままだと、妖怪達街がアリサの好きな街が悪魔の思惑通りになってしまう……。そんな事はさせない!この街はアリサの“希望”だからな!」 キラッァァ

 

 

すると…一希ゴーストの懐から一つの眼魂が光った。ライダー眼魂の一つのであるウィザード眼魂である。その光と共に一希ゴーストはウィザード眼魂へと吸い込まれた。そして一希ゴーストはその場から居なくなった。

 

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〈一希忍者〉

 

一希忍者は八岐大蛇に苦戦していたが…奴を倒す方法を戦いながら考えていた。思考を巡らせている時に突然現れた竜王と言われている“アクノロギア”がとある事を言ってきた、それは・・・・・・

 

 

アクノロギア『………奴を倒すひとつだけ方法がある…。』

 

一希(忍者)「えっ!?…何ですかその方法とは一体!?」

 

アクノロギア『我を貴様の体に宿し、滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)の力を得る事だ……。』

 

一希(忍者)「そんな事が可能たんですか!?確かにそれなら倒せる可能性があると思いますが…、代償とかも当然あるんですよね?」

 

アクノロギア『当然だ…。魔竜(まりゅう)滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)になると…全ての魔を喰らいあらゆる魔法、魔術関係は効かなくなりその力は喰らうほど無限に増幅する。代償とは破壊衝動に呑み込まれる可能性があるという事。お前は周りの者を破壊する者になる可能性があると言う事。』

 

一希(忍者)「けど、宿す事の確率が高いとは言えないのでわないんですか?」

 

アクノロギア『確かにそうであるが…お前は既にドラゴンの力を宿しておる。我を受け入れる器に充分な位にな、可能性は大きいぞ!それにそれを行ったドラゴン達を知っている。その目的は滅竜魔導士の“竜化”を抑え込み、我を倒す手段として滅竜魔法を教えたドラゴンが自ら人間の体に宿る事…それを応用して我が竜化と破壊衝動を抑え込み、我を宿す事になる。お前が魔竜(まりゅう)滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)となるのだ!!!』

 

アクノロギアは一希に自らを宿せば滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)なると言われ、その可能性と効果と代償を聞き…アクノロギアは滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)になれと言い、一希は考え 決断した。

 

 

一希(忍者)「………わかりました。アクノロギアさん…力を貸してくれませんか?」

 

アクノロギア『……良いのか?我の力は全てを破壊する力ぞ。いずれ貴様や、周りの者も破壊する事になるぞ。それでも我の力を欲するか?』

 

 

一希(忍者)「あぁ!此処には約束したあの子が好きな街でもあるからな。あの子との約束を守るため、大切な仲間や家族を守るために力を欲する!リスクは覚悟の上だ!力を恐れていたら、前へ進めない!今を恐れていたら、力があるのに後から絶対に後悔する!そしてあの子の悲しむ顔を見たくねぇ!だから力を貸してくれ!!!」

 

アクノロギア『ふっ……お前は我が認めた奴に似ている。アイツも仲間の為に戦い我を敗北させ、王に相応しいと認めた。お前もアイツの様に仲間と共に進む道を選ぶのなら貴様の逝[ゆ]く道見せてもらうぞ!』

 

一希(忍者)「ありがとうございます!それと訂正として、俺の名前は一希です!最初と最後の一つの希望だ!」

 

アクノロギア『ふっ…我が認めたらな……それまでは小僧[こぞう]と呼ばせて貰うぞ。』

 

一希(忍者)「絶対に名前で呼ばられる様になってやりますよ!」

一希がそう言うと、アクノロギアの魂と思われる光の塊が一希の体に入って行った。そして一希の忍び装束は消えてしまい、体はまるで炎を想わせる様な刺青ができ、髪も全体的に長くなり暗黒と言うのに相応しい色へと変わった。

 

アクノロギア『今日からお前は“元竜王”の我を宿し、全ての魔を喰らう、魔竜(まりゅう)滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)だ!!!』

 

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「はい!!!」

 

八岐大蛇「面白い!滅竜魔導士とヤらの力を見せてみろ!!」

_________________________

 

一方その頃、仮面ライダーゴーストとなっている。影分身体は、ライダー眼魂であるウィザード眼魂に吸い込まれ、そこには沢山の指輪があるアンティークショップの様な所でウィザードゴーストがソファに座っていた。一希(ゴースト)はウィザードゴーストと対話する。

 

 

 

ウィザードゴースト『もしも…誰かが、自分が絶望したら君はどうする?』

 

ウィザードゴーストは質問をしてきた、一希も絶望は自身が思っている以上に恐ろしいものだとウィザードゴーストの言葉から伝わってくる。そして…一希はこう答えた。

 

一希ゴースト「自分が絶望しそうになっても命がある限り…俺は諦めない!誰かが絶望しそうになったらその絶望を希望に変えてみせる!俺にとって希望とは…自分の意思で進む事、想いを背負う事、誰かを救う事、前を向くこと、何度でも諦めない事、命を想い大切なものを諦めない事が心が希望だと思っています!」

 

ウィザードゴースト『目の前で大切な人が死にかけていたとしても…希望を諦めないのかい?』

 

一希「あぁ 諦めない!だからこそ、死なせはしないようにその方法を探す事が希望でもあると…。それによく言うでしょ…諦めない奴程 厄介な者はいないって…。」

 

ウィザードゴースト『フッ なるほど…。やっぱり面白いな おまえ。諦めない奴程 厄介な者はいないってか……。』

 

一希「それに、これは親が付けた名前の由来でもありますからね…。」

 

ウィザードゴースト『名前の由来?』

 

一希ゴースト「はい!親が付けてくれた最初の宝ものである自分の名前に沿って、俺は皆の最初と最後の “希望” ですから。」

 

ウィザードゴースト『そっか…最初と最後の希望になるか……』

 

一希ゴースト「はい!!」

 

ウィザードゴースト『それを聞けて安心したよ。俺の希望をお前に託せる。』

 

一希ゴースト「えっ!?」

 

ウィザードゴースト『さぁ 受け取れ!お前はその力で、絶望を希望に変える魔法使いとなれ!』

 

そう言い、ウィザードゴーストは光の粒子となり、一希ゴーストの腰にはウィザードベルトが装着され、それぞれの指輪が一希ゴーストの指にはめられ、眩しい光が放たれた。

 

 

 

 

 

一希(影分身)「あれ?此処はさっきの場所?しかも変身が解除されている!?」

 

一希(影分身)はウィザード眼魂に吸い込まれた場所にいてゴーストの変身が解除されていた事に驚いていた。そしてある事に気付く。

 

一希(影分身)「早くゴーストに変身しなきゃ! ってあれ?このバックルってウィザードの!?それにこの指輪は!?」

一希(影分身)はベルトのバックルが仮面ライダーウィザードのバックルになっていた事と両手の中指にウィザードの指輪がはめていた事に気付き、もしかしたらと…想い始める。

 

一希(影分身)「もしかしたら…。」

一希(影分身)は右手中指にはめている指輪をバックルにかざすと…

 

Driver(ドライバー) On(オン)Please(プリーズ)!】

と音声がなりバックルが顕現する。次にバックルの端を上下にスライドさせるとまた、別の音声が鳴る。

 

Sha Ba Do Be Touch Henshin(シャバドゥビタッチヘンシーン)

Sha Ba Do Be Touch Henshin(シャバドゥビタッチヘンシーン)!】

 

一希(影分身)「変身!!」 カシャン

 

一希(影分身)は今度は左手中指にはめている赤い宝石の指輪

に付いている装飾を降ろして仮面の様にする。次にそれをバックルにかざす。

 

FLAME(フレイム) PLEASE(プリーズ)

Hii(ヒー) Hii(ヒー)Hii(ヒー) Hii(ヒー) Hii(ヒー)!!

 

一希(影分身)は左手を横に伸ばすとそこから赤い炎の魔法陣が浮かび上がり、音声と共に一希(影分身)の体を通るとそこには、指輪と同じ様な赤い宝石が特徴の魔法使い…仮面ライダーウィザードとなる。

 

一希ウィザード「やっぱりウィザードに変身出来たか!」

一希(影分身)は仮面ライダーウィザードに変身出来た事に興奮していた。

 

一希ウィザード「ありがとうございます!ウィザードさん…。よし!やっぱり此処[ここ]はあのセリフだよな……。

 

さぁ ショータイムだ!

 

一希はウィザードゴーストから希望《チカラ》を託し、一希は絶望を希望に変える魔法使い…仮面ライダーウィザードとなった。

 

_________________________

 

 

 

八岐大蛇「どうした?!滅竜魔導士とやらの力を手にした割には苦戦しているぞ!!」

 

 

同時刻、一希(忍者)はアクノロギアを自分に宿し、滅竜魔導士«ドラゴンスレイヤー»となったが、まだ力を制御出来ず、八岐大蛇相手に苦戦していた。

 

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「流石に“元竜王”であって力が凄い。制御が難しいな!」

 

アクノロギア『いや、破壊衝動を我が抑えているとは言え、よく力に呑み込まれていないだけでも充分マシな方だ!』

 

一希「褒め言葉をありがとう。しかし、このままじゃ勝てないのも事実だ。どうすればいい……どうすれば…………あっ!そうだ!確か…八岐大蛇は日本神話通りなら……よし!!」

 

一希は苦戦の中…ひとつの閃[ひらめき]に賭けてみることにする。

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「影分身の術!」ボンボッボッボッボン

一希は影分身の術で自分を合わせて9人に増やした。

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「よし!全員配置に付くように!でわ……“散[さん]”!!」

一希は影分身に無言の指示を出し、影分身達は八岐大蛇のそれぞれの頭部へと位置に付いた。

 

アクノロギア『何をするつもりだ?小僧…。』

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「八岐大蛇が日本神話通りの血肉と“お酒”が好物なら……勝機はある。」ニヤッ

 

八岐大蛇「お前が何度も何をしようが、我を倒す事はできない!」

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「お前……永[なが]く封印されていたんだよね……。」

 

八岐大蛇「それがどうした?!我が復活した今!……我が剣に封印する事は二度と無い!!」

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「だったらよ……、もう永く“酒の味”を忘れたんじゃないか?」

 

八岐大蛇「なら……貴様を殺した後で、大量の酒と共に酒の肴にしてやる!!」

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「ああそうかよ、じゃあよ…思う存分酒を文字通り浴びる位 味わいな!開け!グルメ・バトル・ワールドの扉!!」バッ カチャッ バッシャー ドドドドドバッ

 

 

そう言い、一希は上空にグルメ・バトル・ワールドへ行ける鍵を向けて扉を開けるように鍵を回した。そして、そこから滝のように出てきた物……大量の水・・・“酒である”。それも、グルメ・バトル・ワールドにあるお酒の楽園と想われる島…、“酒豪諸島[しゅごうしょとう]その島の周りの海”『酒海[しゅかい]』と呼ばれる酒の海を、八岐大蛇の真上に全体に浴びせた。影分身達は水遁の術で、酒海の酒さを八岐大蛇の周りに留[とど]める様にする事で酒の被害を抑え込む。それはまるで、まむし酒の…蛇の酒漬けの様である。

 

八岐大蛇「なっ何だこれは!?……んっ?この味、この匂いこれは酒か!!?」

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「その通りだ!俺の鍵は別世界空間への扉を開く鍵でもあるからな…。これは酒の楽園、酒豪諸島[しゅごうしょとう]と呼ばれる島の海、“酒の海”だ!!」

 

八岐大蛇「酒の海だと!?そんな物が存在するとは…しかし、味わったことの無い酒だが、やはり酒は美味い!」

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「まだまだ沢山のお酒があるけど、それはお前を再封印してお供えとして献上してやるよ!」

 

八岐大蛇「そうか……まだまだ沢山のお酒があるか……。」

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「じゃあ 一気に決めさせてもらうぞ!」

一希が再度構えると、八岐大蛇はこの場でとんでもない事を口にする。

 

 

八岐大蛇「…………ふっ、降参じゃ…。」

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「へっ!?……」

 

八岐大蛇「だから、我の負け、降参じゃ……。」

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「えっ…えええええぇぇぇぇーーー!!!!」

 

何と!?一希が浴びせた酒豪諸島の酒の海を浴びせた八岐大蛇は暫[しばら]く考えた後に、あっさりと降参を宣言した。

 

 

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「なっ何で降参なんだ!!?俺は苦戦していたから、お前が有利だった筈だ!だから酒の海を浴びせて、酔っ払って倒す作戦だった筈なのに…それをあっさり降参ってどういう事だ!!?」

 

八岐大蛇「確かにお前は我に苦戦していたが、久しく忘れかけていたのだよ酒の味を…それも酒の海だと味わったことの無いを飲ませてくれた、それにまだまだ沢山のお酒があると言うじゃないか…再封印されて酒を献上されるよりも大人しくして、酒を味わいたいからな…だから降参して沢山のお酒を飲みたいのじゃ!」

 

一希(ドラゴンスレイヤー)「もう自分の欲望丸出して清々しい程だな…おい。」

 

八岐大蛇「だから……今日から我はお主だけの神霊剣となろう!」

 

一希「神霊剣?聖剣じゃなくて?」

 

八岐大蛇「日本では、神霊や精霊の加護を受けた剣をそう総称するのだよ。」

 

一希「なるほどね……。」

そう言い残して、八岐大蛇は光り徐々に元の剣である…天叢雲剣に戻って、一希(ドラゴンスレイヤー)の手に来た。

 

 

 

一希達は京都の八岐大蛇との戦いは終わりを告げた。京都の街は壊れる事も無く死傷者は死亡した者は居らず、軽傷者と重軽傷を合わせても少なかった。この戦いは一希と京都の妖怪達の勝ちである。しかし、元凶の悪魔はまだ終わらないと…しつこく逃れ生きていた。

 

 

 

_________________________

 

 

一希の神霊剣となると誓を建てた八岐大蛇は自ら天叢雲剣に戻り一希(ドラゴンスレイヤー)の手に入り…一希だけの神霊剣となった。ゴーストはウィザード眼魂に入り、ウィザードと話をし……ウィザードに認められ、ウィザードの能力«チカラ»を授かり絶望を希望に変える魔法使いとなった。京都の妖怪達も京都の街を守る為に全力で守った。そして……八岐大蛇を天叢雲剣に戻った場所にウィザードと妖怪達、八坂が集合した。

 

 

八坂「何と!!?八岐大蛇自ら天叢雲剣に封印したじゃと!?しかも一希だけの神霊剣となる事を条件にして・・・・」

 

一希「はい、そうなんです。すいません大事な天叢雲剣を……」

 

八坂「前代未聞じゃが……これは天照[アマテラス]様に相談せねばならぬな……。」

 

一希「・・・・それにしても、ゴーストがウィザードと話をしてウィザードの魔法の力を授かるなんてな……」

 

ウィザード「俺も驚いてるんだよ…でも約束したからな。絶望を希望に変える魔法使いとなると!」

 

一希「じゃあ…お前は元は俺の影分身体だから…俺もウィザードになれるのかな?」

 

ウィザード「なれるんじゃないか?わからないけど……」

 

一希「そっか・・・・ありがとう!」

 

 

一希達がそう話している時に草むらから音がし、そっちを振り向くとそこには八岐大蛇を復活させた元凶であったジュリオ・ブネが居た……だが、奴は満身創痍であった。

 

 

八坂「もう観念せい!悪魔よ!もうお前にこの京都の街を支配するチカラはもう無いであろう!」

 

 

八坂は悪魔に降伏を要求させるが悪魔のジュリオは…何かを企んでいる様な顔をしている。

 

 

ジュリオ「まだだ!まだ俺にはコレがある!」

 

 

追い込まれた悪魔は懐から一つの小さな小瓶を取り出した。中身は血のような赤い色の液体が入っていた。

 

 

ジュリオ「こんな事もあろうかと八岐大蛇を復活させた際に血を採っておいたのさ!」

 

一希「無駄だ八岐大蛇の血は魂までも犯す強力な毒だ!死ぬぞ!それとも自殺か?追い込まれて自暴自棄になったか?!」

 

ジュリオ「そんな事は百も承知だ!だが俺は自暴自棄になった訳じゃねぇ!俺に流れるブネ家の血はそれに打ち勝ち、より力を手にするが強力過ぎて避けていたが仕方がねぇ、冥土の土産に見せてやるよ!!」

 

 

そう言って、悪魔は八岐大蛇の血を飲む。

 

 

ジュリオ「グッ!グワアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!」

 

 

悪魔の苦しみの叫びと共に悪魔の体は変化していった。体は段々と膨れ上がり、膨れ上がった体に服はビリビリと敗れ膨れ上がった筋肉が露わになる。肌は黒くなり竜の鱗が生えてくる、悪魔の翼は数が増え竜の翼に変わり、腰からは黒い鱗が逆立ち棘が密集した8本で8頭の八岐大蛇の様な生きた尻尾が生えてくる。爪は斬り裂く様に鋭く、牙も嚙み切る様に鋭くなり、頭は4本の角が生え、丸呑みが出来る位の大きさの顎へ目は2つから4つ、6つ、8つ10つ目になり、それは恐ろしい風貌の完全なドラゴンへと変わる……。だか、八岐大蛇の血が強力過ぎるのか体の1部の肉が腐敗していて強烈な腐敗臭が漂っている。その風貌は、“ゾンビドラゴン”との言葉がしっくりくる。

 

 

 

八坂「まさか、八岐大蛇の血と融合を果たすとわ!ありえん!」

 

一希「けどよ…それが目のあたりしてるって事はこれは現実ってやつだろ!どうする?八坂さん!」

 

八坂「仕方が無い……また力を貸してくれるか?一希よ!」

 

一希「あぁ!いいぜ!やってやるよ!今度こそ最終決戦だ!今度は妖怪達と一緒だからな。しかもデカいバケモン相手にはやっぱり……“アレ”しかないよな!」

 

八坂,妖怪達『『『アレ?…』』』

 

 

一希「あぁ…影分身の術!」ボッン ボツボツボツボツボツボツボツボツボッン!!

 

 

一希は影分身をしたその数本人を合わせて十人だが…それでは数で押してもまだ数が足りないである。誰もがそう思った時、影分身達はそれぞれ、音叉や笛や腕輪を取り出すそれぞれの共通点は、“鬼の顔”がある事である。音叉の者は弾いて音を鳴らし、笛は吹き、腕輪は左腕に付けて輪っかを引くと弦[げん]が現れそれを引く、それらを額に持ってくると…額からそれぞれの物と同じ鬼の顔が現れ、次に炎が全身を包む者、風を纏う者、雷[いかずち]を浴びる者、桜を纏う者、足下から剣や銃が密集して包み込む者、様々な者が一希の影分身を纏う…そして次に一希達が現れた姿は表現するならそこには、様々な姿をした“鬼”がいた…。

 

 

 

響鬼「響鬼[ひびき]!」

威吹鬼「威吹鬼[いぶき]!」

轟鬼「轟鬼[とどろき]!」

斬鬼「斬鬼[ざんき]!」

歌舞鬼「歌舞鬼[かぶき]!」

凍鬼「凍鬼[とうき]!」

西鬼「西鬼[にしき]!」

煌鬼「煌鬼[きらめき]!」

羽撃鬼「羽撃鬼[はばたき]!」

剣鬼「剣鬼[けんき]!」

幽鬼「幽鬼[ゆうき]!」

砲鬼「砲鬼[ほうき]!

 

 

 

響鬼「さぁ……音撃道祭りだ!!!」『『『『ウオォォォォォォォ!!!』』』』




と言う事で、人柱力は活動報告から募集した。
1,の“邪龍”霊妙を喰らう狂龍《ヴェノム・ブラッド・ドラゴン》八岐大蛇[ヤマタノオロチ]と……

4,の竜王 魔竜アクノロギアにしました。理由は、FAIRY TAILが最終巻となってしまい、アクノロギアが言うには一希がナツに似ている所があると感じ、一希の生き様を見ると言う設定にしました。八岐大蛇は人柱力なのか微妙な所ですがね……。


3,の『烈火の炎』の八俣の竜は、オリジナルとして…1の八岐大蛇の“火焔[かえん]の型”として使います。

5,のモンスターハンターの古龍種は以前の活動報告にミラボレアス、ミラルーツ、ミラバルカンにしてくれと書いてくれた人がいたんですが、削除されていまして…ただもしかしたら出すかも知れません……。他の古龍種も

2,の尾獣の人柱力は採用されませんでした。すみません。でも、別ので出るかも知れません。

ジュリオ・ブネの元ネタはクロスアンジュ 天使と竜の輪舞のジュリオ・斑鳩・ミスルギである。

一希が使った滅竜魔法の力なんですが……
タイトルを変更になるかも知れません。
『赤龍帝の弟は忍者で全ライダー魂を受け継ぐ仮面ライダー』から
『赤龍帝の弟は忍者で滅竜魔導士で全ライダー魂を受け継ぐ仮面ライダー』になるかも知れません。

剣鬼,幽鬼,砲鬼はオリジナルライダーです。剣鬼は剣が体に密集している感じで、モンハンのセルレギオスみたいな感じで、音撃弦です。幽鬼は大きな二本の角にボロボロの布を頭からかぶって本当に幽霊見ないな感じで、音撃鼓です。砲鬼は体中に銃が付いていて簡単に言えば戦艦と鬼をかけた感じで、音撃管です。

感想募集をお願いします!!

そして今年もお疲れ様でした。来年もよろしくお願いします!!!因みに来年の干支は戌年です!
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