~ 俊 ~
「俊、昨日なのはと話し合って決めたんだけど、あんた役に立たないからジュエルシードの封印はユーノと私達でやるわ。と言う訳でユーノを今日中にこっちに渡すこといいわね。」
フェイト襲撃の翌日、学校に着いたらなのはと雫が話があるからと俺のことを人気のないところに連れ込まれたので少し「まさかの告白!」と期待していた俺に雫が伝えた言葉はこれだった。まあ、昨日は思いっきり役に立ってなかったし、ユーノから魔法の使い方の基本は教わったしぶっちゃけ問題ないんだが、
『お前らどうして念話使わなかったんだ?』
「「あ、」」
『周りの奴らに聞かれたくないならなおさらこっちの方がいいだろ。』
『いいのよ!念話より口で言ったほうがしっかり伝わるでしょ!』
『それより、ユーノ君のこと忘れないでね!絶対だよ!』
2人は言いたいことを言って教室の戻っていった。ユーノを渡すのは魔法的には全く構わないんだが、このあとに起こる温泉イベントでユーノが見ること見なるであろうモノを考えると・・・いかん、ユーノを殺したくなってくる。
「どうしたものかね~」
とりあえず考え事は授業中にでもするか。
~ ユーノ ~
帰ってきた俊にいきなり、
「今日からお前は高町さんとこの子になるんだ。達者で暮らせよ。あと女子及び女性の裸を見たとわかったら殺しに行くからそこんとこ夜露死苦!」
と言われながらなのは達のもとに連れてこられた。
「ちょっと、いきなりどうゆうことなのさ?状況がいまいち分からないんだけど。」
「なのは達に戦力外通告されてな。俺はジュエルシードの手伝いから外れることになった。」
一瞬言われた言葉の意味が理解出来なかった。なんで!どうして!今まで一緒にやってくれたじゃないか!そんな言葉がのど元まで出かけたけどなんとかそれを抑え込んだ。
「そっか、俊とはここでお別れなんだね。今まで本当にありがとう。」
「べつに一生会えないってわけじゃねーだろ。高町家に行けばお前にすぐ会える。でもまあ、魔法関係についてはほとんど参加しなくなるだろうから会える回数はそんなにないだろがな。」
どうしてこんなにも何でもないかのように言えるのだろうか?あんなにも魔法を覚えようと一生懸命だったのに。
「じゃあな。」
その一言を置いて俊は去って行った。
~ 俊 ~
ユーノもいなくなったしこれからは俺専用のむちゃくちゃな特訓ができるな。名づけて
『『大嘘つき』使えば死んでも大丈夫大作戦!』
ふふふ、見てろよ。デバイスがなくともこっちにはチートスキルがあるんだ。すぐに追いつき追い越してやる!