オッス!オラ駿!小学1年生だ。え、タイトルの飛びますが空じゃないのかよって?嫌だな〜自分に魔力があるかどうかもをからないのに空なんて飛べるわけないじゃないですか。まあそんなことは置いといて先程も言いましたが1年生になりました。なのはさんのアリサとすずかへの喧嘩の仲裁ってはたから見ていたらただ暴力で解決しようとしていたようにしか見えなかった。それと、その時のビンタの威力が俺の「なのはの肉体向上計画」によって結構痛かったらしくしばらくアリサが悶絶していました。まあ、ただ単に遊ぶ時にずっと全力で遊んでいただけどね。2年間で結構力ついたよ。
「さあ、放課後になったことだし帰るか。」
「あっ、一緒に帰ろうよ駿君。」
この2年間でなのはともかなり仲良くなることができた。だからこうして声をかけてもらうことも出来るというものだ。
「どうしたの?何か考え事?」
「いや、出会った頃に比べてなのはが俺に対する態度がだいぶ変わったよな〜と思ってね。」
「にゃはは、まあ前は出会った時期っていうのもあったんだけどね。」
「なのはー。まだー?駿なんていてもいなくても同じなんだから無視すればいいのよー。」
そしてこの2年で雫から俺に対する態度がフレンドリーになった。なったんだよ?
「そんな言い方ないだろー。大体女の子の会話に加わるのって難しんだよ。」
「はいはい、分かったから早く帰りましょう。」
そうして女4人、男1人という形で帰宅する。なのはつながりでアリサ、すずかとも友達になったのはいいんだが女友達が多いせいか男友達が一人もできない。流石に1年生じゃ嫉妬とかの視線はあまりないが女子とつるんでいる奴とは仲良くできない、みたいなかんじがあるみたいだ。存外男友達がいないのは寂しいものだと思ったりもした。まあ、前世でも友達がいた方ではなかったが。
「今日私もすずかも塾ないから今から私の家で遊ばない?」
「行く行く!行きたい!是非行かせてくれ!」
とりあえず今はこのメンバーでいる方が楽しいからいいのだが。
アリサ邸で遊んだ帰り高町家にお邪魔する。実は最近体を本格的に鍛え始めている。高校の頃に部活でやっていたレスリングをベースに対人戦を自主練して、高町の人達に模擬戦をしてもらっている。めちゃくちゃ軽くあしらわているがあまりやり合ったことのないスタイルで少し面白いと言ってもらっている。
「ありがとうございます。」
「いや、すごいね。その歳でそこまでその体術をモノにしているなんて。ちょっと驚いているよ。」
まあ、前世では一応インターハイに出場くらいはしたからな。でもなんだか最近自分でもわかるくらい動きが昔に追いついて来ている。やっぱり実際に体を動かして実戦っぽいことしているからかな。
「いえ、まだまだです。もっと動けるようにしたいです。ではまた明日お願いします。」
「うん。待っているよ。」
無印が始まる頃にはそれなりに動けるようにしといて魔法なしでも俺様系の転生者を制圧出来るようにしときたいからな。その日は特に何事もなく終わった。
「今度の日曜日、うちでお茶会をしたいんだけどみんなきてくれる?」
ある日のお昼にすずかがみんなにお茶会のお誘いをしてきた。
「あたしは大丈夫よ。」
「私達もお母さんが許してくれれば行けると思うわよ。」
「うん。」
「そのお誘いは俺も含まれてる?」
「うん、もちろんだよ。」
「そうか、ありがとう。是非参加させてくれ。」
こうして月村家でのお茶会が決定した。
「そしてこの豪邸である。」
日曜日に月村邸に着いた俺は思わずつぶやいてしまった。前世でもこんな豪邸を見たことないわ。俺の隣には一緒に来ていた高町姉妹も呆然としていたが俺達の後ろから、
「ほら、早く入るぞ。」
と恭也さんが急かしてきた。道案内としてついてきてくれたが本音は忍さんに会いに来たのだろう。
「お待ちしておりました、恭也様。それから初めまして雫様、なのは様、駿様。わたくし月村家でメイドをやらせて頂いております、ノエルと申します。どうぞこちらえ。」
ノエルさんに案内されて着いた場所には既にアリサとすずかがテーブルについていた。
「いらっしゃいみんな。来てくれてありがとう。」
「こっちも、呼んでくれてありがとう。」
「うん。ありがとう、すずかちゃん。」
「お呼びいただきありがとう。それよりもすずか、この猫たちと戯れてもいいかな?」
「うん。いいよ。だけど追いかけ回したりしないでね。」
「もちろんだ。ただモフモフするだけだから。」
やべ〜、猫天国だよ。前世ではこんな猫と接することなかったからチョー楽しー。いつの間にか恭也さんは忍さんの部屋に行ったみたいだしこっちはこっちで楽しみますか。
「皆さーん。クッキーとお茶をお持ちしましたよー。」
「あ、ファリンありがとう。」
ファリンさんがお茶を持って来てくれた、がしかし!
「ふぁあああああ!」
ドジっ娘能力が発動!何もないところで転びそうに!そこで近くで寝転がっていた俺はファリンさんの体を支えるために
「おっと危ない。」
両胸を鷲掴みにしました。
「ふにゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
そうしたらおぼんを俺の頭に思いっきり叩きつけてきた。俺の記憶はそこで一旦途切れた。