やっと投稿ができました。
今回はプロローグ的な内容になっています。
楽しんでいただけると嬉しいです。
それではどうぞ。
ここはカケラの海。
分かりやすく言うと宇宙空間的な場所である。
…あ、自己紹介が遅れました。
僕の名前は、
「穹ー、誰に向かってお辞儀してるのー?」
そう僕に言ってきたのは親友の
「…別に。なんとなくだよ。というか羅奈さっきから何を食べてるの?」
「んー? 飴ちゃんだけど?」
「…それってもしかして某有名な棒付き飴?」
すると羅奈は正解と言わんばかりに
自分が舐めている飴を僕に見せてくる。
やっぱりチュッ○チャ○スだったよ……
「穹も食べる?」
「…くれるなら」
そう言うと羅奈は1本の飴をくれた。
フレーバーは僕の好きなブルーベリー味だった。
「それにしても、あの2人遅いわねー」
そう呟いた羅奈。
僕達2人がカケラの海で何をしているかというと待ち合わせをしてるのだ。
といっても僕達と同じ航海者だけどね……
ちなみに航海者というのは一言で表すなら旅人である……
「それにしても穹、ほんとに良かったの?」
「…何が?」
「雛見沢を離れて良かったの?」
羅奈が言う雛見沢とは僕の故郷の事である。
実を言うと僕は色々あって雛見沢に戻れたのは惨劇に打ち勝った
「…いつでも帰れるから心配はしてないよ」
「ま、穹ならそう言うと思ったわ」
「じゃあなんで訊いたのさ?」
「んー? 梨花と羽入と離れて寂しいのかなと思っただけよ」
なんだかんだで心配してくれる羅奈。
すると目の前の空間が突然割れる……
「先輩、羅奈先輩、すみません遅れました」
割れた空間から現れたのは12~14歳くらいの女の子。
青みがかった黒色の髪をツインテールに纏めてて個性的な制服を着ている。
「あー大丈夫よ? それにしても涼香が遅刻なんて珍しいわね?」
「ちょっと色々ありまして……」
羅奈の問いかけに苦笑い気味の少女。
彼女の名前は
僕の事を『先輩』、羅奈の事を『羅奈先輩』と呼んでいる……
最初は名前呼びでいいと言ったが涼香本人が『そっちの方が呼びやすいので』と言うので僕も羅奈も好きに呼ばせてあげている……
ある意味、先輩後輩という立場は間違ってないかもしれないけど……
「あれ? クイナさんは来てないんですか?」
「それが残りはあの淫乱悪魔だけよ。遅刻とかふざけてるのかしら?」
涼香はまだ来てない人物を僕達に訊いてきた。
それを聞いた羅奈は悪態をつきながら質問に答える。
「あ、あの…羅奈先輩? 多分クイナさんは先輩が呼べば現れるんじゃ……」
その一言を聞いた羅奈は考える仕草をした後、
僕の方を見てきた……
「ちょっと穹……」
「…あ、バレた?」
「バレた?じゃないわよ!! 私とした事がこんな単純な事に気づかないなんて!!」
頭を抱えながらイライラしてる羅奈を放置して、
僕は召喚する魔法陣を展開する……
「…さぁさ、おいでなさい。煉獄の頂点に君臨し悪魔よ……」
詠唱を完了させると魔法陣が紅く発光し、
17歳くらいの少女が現れた。
「煉獄のクイナ……ここに」
紅い髪を靡かせた少女は僕を見るなり……
「あ~ん♡、マスター♡」
「…なんで毎回くっつくのかな?」
抱きついてきた。
この子の名前はクイナ。
どういう訳か僕の事を『マスター』と呼ぶ……
「いいじゃないですか♪ 私はマスターの家具なんですから♪」
「…まず僕は契約した覚えないし」
「クイナさん相変わらずですね……」
涼香が苦笑いする。
クイナは僕の家具と言ってるがそれは自称であり、
僕はクイナと契約した覚えはない……
その内諦めるだろうと期待していたがこれが意外と諦めが悪い。
まぁそれはさて置き……
「…これから何処の
「マスター、放置プレイですか?」
「黙りなさい淫乱悪魔。エロい用語を使うんじゃないわよ」
「羅奈先輩もあんまりクイナさんの事を言えないと思いますが……」
すると突如1つのカケラが輝きだし、
辺りは光に包まれた……
「ぅ……」
「マスター、大丈夫ですか?」
「…クイナ?」
「はいっ♡」
目を覚ますと、
クイナの顔があった。
どうやら膝枕をしてくれたらしい……
「クイナ、羅奈と涼香は?」
「お二人ならあそこに……ちょうど目を覚ましたみたいですね」
クイナの言う通り、
ちょうど目を覚まし起き上がろうとする羅奈と涼香がいた。
僕も起きないと……
「ありがとクイナ。介抱してくれて」
クイナの頭を撫でながらお礼を言うと……
「ぁ、ぃぇ、は、はぅ……///」
顔を俯かせながらモジモジしだした。
しかも心なしか頬がリンゴのように真っ赤だった……
「羅奈、涼香、大丈夫?」
「別に怪我とかはしてないから平気よ」
「私もです。それよりここは……孤島でしょうか?」
辺りを見渡すと一面が海だった。
僕達4人が今いる場所は砂浜で後ろを見ると岩山やら森等が視える……
涼香の言う通り何処かの孤島なのは間違いないようだ。
「これからどうするの穹?」
「どうするも何もそれ以前に……」
「私達が飛ばされたこの
そうなのだ。
まず羅奈が言うようにこれからどうするかも大事だが、
涼香が言ったように僕達が飛ばされた
(とりあえずクイナに訊いてみようかな?)
そうしようと思ったところ、
クイナが僕の傍にやって来た。
もしかしてこの
僕の言いたい事を理解したのかクイナは口を開き……
「マスター、どうやらここは"艦これ"の世界みたいです」
……………………はい?
ある意味、思考停止した瞬間だった。
読んでいただきありがとうございます。
基本的に短い時もあれば長い時もありますので、
ご了承ください。
こんな作者ですが頑張りますのでよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。
※登場人物については『奇跡のなくパーティーに』と同じ人物になります。
容姿イメージ:『涼宮ハルヒの憂鬱』の長門有希
誕生日:12月2日、いて座
血液型:A型
一人称:僕
容姿イメージ:『アカメが斬る!』のチェルシー
誕生日:9月2日
血液型:O型、おとめ座
一人称:私
容姿イメージ:『D.C.Ⅲ』の瑠川さら
誕生日:12月(何日生まれなのかは本人も分からない)
血液型:A型、いて座
一人称:私
クイナ
容姿イメージ:『東方Project』の小悪魔
誕生日:12月2日(穹と同じ)
血液型:A型、いて座(こちらも穹と同じ)
一人称:私