艦娘のなく頃に   作:ゆるポメラ

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ゆるポメラです。
今回はオリキャラと艦娘の島の探索になります。
艦娘の口調とかがおかしいところもあるかもしれませんが、
自分なりに頑張ってみましたので楽しんでいただけると嬉しいです。
最初は穹と暁ちゃんになります。

それではどうぞ。


第5話 穹と暁

なんとかクイナと暁の暴走を止め、

僕達は目的地に辿り着いた……

 

(…確かに土地的にはうってつけだな)

 

周りは草原に囲まれており、

目の前には高山から流れているであろう滝が視えた。

すぐ近くには昔この島に住んでいた人の名残なのか畑が残っていた……

手持ちの種さえあれば直ぐに栽培できるレベルだった。

 

「マスター、この後はどうなさいますか?」

 

荷物を置いた直後、

クイナが僕に訊いてきた。

他のみんなも僕の指示を待ってる様子だ……

なんかいつの間に僕がリーダー的感じになってる事に、

ちょっとだけ戸惑ってしまう……

 

「…今日は素材とかを集めようかなと思ってる」

「もしかして家を建てる素材とか?」

「そういう事、探索も含めてもだけどね……」

「まさか全員で探索なんて言わないでしょ?」

「…流石にそんな事したら迷子になるよ」

 

羅奈の質問に答える僕。

ここにいる全員で素材集めを含んだ探索をするのはあまりよろしくない……

そこで探索に行くグループと荷物番グループに分かれる。

なので……

 

「…涼香とクイナは荷物番で」

「分かりました。」

「はい♪ マスター♪」

「三日月と卯月は涼香とクイナの手伝いをお願いね?」

「了解です」

「まかせるぴょ~ん♪」

 

涼香、クイナ、三日月そして卯月は荷物番グループ。

 

「残りは探索って事で」

 

羅奈、如月、暁そして僕が探索グループに分かれるという……

なんでこのグループにしたかというと……勘である。

何故かこのように分けた方が良いと脳裏を過ぎったのである……

 

「じゃあ……行動開始ー」

「「「「「「おー♪」」」」」」

「お、お~……」

 

みんなが掛け声をする際に、

暁が出遅れたのが印象的だった……

 

 

 

 

 

 

「…じゃあそっちの探索よろしくね?」

「はーい、如月ちゃん行きましょ?」

「そうね♪ じゃあ2人も気をつけてね♪」

 

途中まで4人まで行き、

目印であろう看板で羅奈と如月と別れた。

ここに辿り着くまで草原を歩いたから何気に苦労したよ……

そして現在、暁と2人で素材集め中である。

 

「…んしょ…んしょ……」

「…ねえ暁、重いなら僕が持つよ?」

「へ、平気よ!! これくらい暁1人でも余裕よ!」

 

ちなみに暁が持ってるのは木材や使えそうな貴金属。

本人は何でもなさそうに言ってるが、見てるこっちとしては危なっかしい事この上ないから心配だ……

だって持ってる両手がプルプル震えてるんだもん……

 

(それにしても……あの高山の地形どこかで見た事が……)

 

ここに着いた時から気になったのだが、

目の前にある高山そのものが何処かの世界(カケラ)で見た事がある気がする。

ここからだと中腹辺りまでしか目視できない……

 

「きゃん!!」

 

そう考えてた矢先、

暁が転んでいた……

彼女の周りにはさっきまで持っていた資材が落ちていた。

 

「うぅ……」

 

涙目の暁。

まさかどこか怪我しちゃったのかなと思った僕は駆け寄った。

頭を撫でると今度は頬を膨らませながら……

 

「あ、頭をナデナデしないでよ! 子供じゃないんだから……///」

「…えー?」

 

拗ねてしまった。

プンプンという擬音が付くぐらいの拗ね具合である……

とりあえず落としてしまった資材を拾う。

何も言わないが暁も拾うのを手伝ってくれた……

 

「…さて、みんなの場所に戻ろっか……ってどうしたの?」

 

暁が何も言わないのでどうしたのかなと思ったら、

僕の服の袖を掴んでいた……

 

「手…繋いでも……いい?」

 

上目遣いになりながら手を繋ぎたいと要求してきた。

というか既にちゃっかり手を繋いでいますが……?

なので何も言わずに握り返してあげると……

 

「ふふっ♪ 穹の隣は誰にも譲らないんだから

 

上機嫌になった。

何か言ってた気がしたけど聞こえなかった……

まぁでも……

 

(暁が喜んでるならいっか……)

 

 

 

 

 

 




読んでいただきありがとうございます。
上手く暁ちゃんを表現できてるか不安でしたが……
次回は羅奈と如月ちゃんになります。
頑張りますのでよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。
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