ご注文は後継者ですか?   作:松井ジュヒロ

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千夜の誕生日と言うことで、千夜を登場させました。誕生日あと9分しかないけど。
出来立てホヤホヤです。


第3羽 ココアの悪意ある殺意

作者です。

 

 

2学期が始まり3週間、受験勉強が大変です。

 

どうにか頑張ってます。

 

沢山のUAも頂きました。

 

これからも本作品をよろしくお願いいたします。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「あっきーこと森永智昭です」

 

「前回は俺と心愛が再会し、心愛を街案内(デート)しに行くところまででした」

 

「今回は心愛を街案内してるところで千夜とバッタリ遭遇します」

 

「そんでもって修羅場です」

 

「さてどうなる事やら……」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下

 

   「あっきー」   【心愛】   〔その他〕

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

俺は心愛を街案内をしていた。

 

うーん。まずはどこだろう。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

  フルール・ド・ラパン

 

  ラビットハウス

 

  甘兎庵

 

  高校

 

  図書館

 

  温水プール

 

  公園(野良兎の楽園)

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

…………ラビットハウスだな。

 

「じゃあ心愛、とりあえず喫茶店にでも行くか」

 

【うん】

 

ーーーーー(移動中)ーーーーー

 

(ラビットハウスの近く)

 

【あれ、ここさっき来たよ】

 

「は?」

 

【さっきともくんのお店に行くときに間違って西口の方に出ちゃったんだよ~】

 

「来るなら連絡してくれれば良かったのに」

 

【それじゃあ面白くないよ】

 

幼なじみとの再会に面白みを求めるなよ

 

 

(ラビットハウスの前)

 

「ここが喫茶店『ラビットハウス』だ」

 

【さっき来たよ】

 

「うちとは仲が良くて結構隠れ家的な喫茶店だ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

(店内)

 

〔いらっしゃいませ〕

 

【あ、さっきのうさぎさんだ】モフモフ

 

〔ノーーーーッ!〕キョゼツ

 

爺さんも大変だな。(俺はティッピーがここの爺さんである事を知っている)

 

〔智昭さん、こちらの方は〕

 

「ああ、俺の幼なじみの、心愛だ」

 

「心愛、こちらラビットハウスの看板娘の香風智乃ちゃんで、こっちがバイトの天々座理世先輩だ」

 

【よろしくね、チノちゃん、リゼちゃん】

 

〔こちらこそ〕

 

〔おう、宜しくな〕

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて次は……

 

 

 

 

 

 

 

 

公園だな。

 

ーーーーー(移動中)ーーーーー

 

「この公園は通称『野良兎の楽園』とも呼ばれていて、結構大きい公園なんだ」

 

【】

 

「おーい、心愛さーん」

 

 

 

 

【うさぎがいっぱ~い!】ダッシュ

 

「お、おい待てよ~」ダッシュ

 

「は、速い、だと……」

 

 

【うわ~うさぎだらけ。幸せだよ~。ん?】モフモフ

 

「お前どこまで行くんだよ」ゼーハーゼーハー

 

ーーーーー千夜sideーーーーー

 

〔おいで~、おいで~〕ツンツン

 

〔食べないわね、うちの子は食べるのに〕

 

あら?

 

向こうから女の子が。

 

【ね~、ともく~ん♪うさぎがいっぱいだよ~】オーイ

 

「お、お前な……」ゼーハー

 

あれって、あきくんかしら。

 

【うわ~うさぎだらけ。幸せだよ~。ん?】モフモフ

 

あら。うさぎじゃなくて、女の子が釣れちゃった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

「お前どこまで行くんだよ」ゼーハー

 

「って、ん?」

 

 

 

あー。

 

 

 

そこには、千夜がいた。隣には心愛も。

 

この2人は会わせたくなかったんだけどなぁ。

 

 

 

「お前ら何やってんだよ」

 

 

 

 

――心愛と千夜はベンチで千夜月を食べていた。

 

 

 

てか俺にもくれよ~

 

 

 

〔あら、あきくんじゃない〕

 

「すまないな。心愛が、」ゲホゲホ

 

〔あら大丈夫?〕

 

「大丈夫だ、問題ない」

 

 

〔ならいいけど〕

 

〔千夜月食べる?〕

 

もちろんだけど、

 

「水も、一緒に、下さい」

 

 

「あぁ~生き返るわ~」

 

〔それで、こちらの方は〕

 

「あぁ、こちら保登心愛。俺の幼なじみだ。」

 

「そんで、こちらが宇治松千夜。俺の同級生。」

 

〔ココアちゃんね。暖かそうな名前〕

 

【千夜ちゃん、これからよろしくね】

 

〔えぇ、こちらこそ〕

 

 

 

〔ところで二人は何をしてたの〕

 

「あぁ、俺たちはm」

 

【デートしてました!】

 

お前なに言ってくれちゃってるの!

 

あぁほら千夜さんがもう怖いって。最上級に怖いって!目が死んでる!

 

 

〔フフッ、あら、二人とも、仲が良いことで、フフッ〕

 

病んでるわ。完全に。もうどうしようもない。

 

「まー、まままままままずは、ここここここれを飲んで、おちおちおちおち落ち着なさい」

 

水を渡す。

 

〔昨日のことをもう忘れちゃったの〕

 

【ともくん、昨日のことってまさかさっきのじゃ】

 

そのまさかです。

 

「そうだよ。俺は昨日、」

 

 

 

「千夜に告白されたんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

【あきくん、先週の電話で『俺は心愛一筋だ』って言ってくれたのに……】

 

「いや待て。これには事情があってな」

 

ーーーーーーーあっきー回想time

(前略)あとで書きますby作者

 

〔わ、私と付き合って下さい!〕

 

俺は昨日千夜に告白されたんだ。

 

千夜はしっかりとした真面目な子だ。

 

あ、ちなみにこの時の俺は心愛がこの町に来るとは思っても居なかったから、そのつもりで。

 

いつも俺に話し掛けてくれるし、とても大切な人である事に間違いない。

 

しかし、心愛のことを考えるとなぁ。

 

うーん。

 

 

 

 

 

申し訳ないけど、断るしかないな。

 

けど、頭がパンクしそうなこの状況で、どう断れと。

 

 

時間を置いまたじっくり考えよう。

 

「千夜、答えはまた明日でいいか」

 

〔うん。いいわ。いつまでも待ってるわ〕

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

【それで、答えは】

 

「まだ、です」

 

 

 

「なぁ、千夜」

 

〔なに、あきくん〕

 

「あのぉ、告白してくれたのは嬉しいけど、」

 

「すまない。俺は心愛が好きだ」

 

〔そう。それでいいわ〕

 

「良いのか、それで」

 

〔だって〕

 

 

 

 

 

 

 

〔あきくんを試してみただけだから〕

 

「はぁ」

 

〔あきくんは幸せね。こんな可愛い女の子と相思相愛だなんて〕

 

「そうなのか、心愛」

 

【////】

 

そうか。

 

まあでも、

 

「これわかっただろ。あの時の俺の答えを」

 

【そうだね】

 

〔でも、ホントはあきくんの事好きだから。同じ後継者でカッコいいあきくんが好きだから〕

 

「でもさっき」

 

〔昨日は付き合う事かを試してみたの。それ以外はホント〕

 

「何か、ありがとうな。千夜」

 

〔どういたしまして〕

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

今23時50分、なんとか間に合った。

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