ラブライブ! ガンプラバトルフェスティバル! 〜奴を添えて〜   作:紅蒼の魔神

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蒼魔「作者……?」
リアルで忙しいんだよ!亀より遅い更新って言ったよね!?
蒼魔「まあそうだな。しかし、ガンプラ関係なくね?」
次回…次回からガンプラも絡ませるから…!
蒼魔「では、そのスマホに映るアズールレーンの画面は?グラブルの画面は?ストラステラとやらの画面は?ミリオンアーサーの画面は?宝生永夢ゥ!の画面は?fgoの画面は?ラブライブ!の画面は何ダァ?」
逃げるんだヨォォォ!!!
蒼魔「忘れたのか?魔神からは逃げられないと……!断ち斬れ、蓮神斬波!」
イラストリアス可愛EEEEEEEE!!!!!(断末魔)
蒼魔「何をほざいてんだあいつ……。あ、すいません。見苦しいものを。本編、どうぞ」


頑張ったその結果(作者が)

前回のあらすじ!

 

・A-RISEに目をつけられた?

・ガンプラとM.S.G.を購入!しかしビルダーから怨恨の視線が……取り敢えず神社へGO!

・花陽ちゃん登場!&M.S.G.への理由解説(ただし蒼魔は知らない)

 

蒼魔「3行に纏めるとこんな簡単になるのな」

穂乃果「とっても分かりやすいよ!」

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ガンプラやM.S.G.、ニッパーなどの工作道具を一通り買い込んだ俺はその足で神社に足を運んでいた。神社の名前は『神田明神』というらしい。来た理由?なんとなくだ。

 

蒼魔「階段の段差結構多いな……。ここでランニングすればスタミナとか鍛えられるか……?」

 

段差が多い階段を、特に苦もなく登り境内に入る。すると、賽銭箱の前で祈りを捧げている女性の姿が見えた。

 

蒼魔「南……?いや、制服ではなくアレは確かスーツ……。会社や企業などで働く人間が着ている服だったか。しかし、あの後ろ姿は似ている。南の姉か?」

???「南……?ことりの事ですか?」

 

どうやら独り言が聞こえていたらしい。南に似ている女性が近くまで来ていた。しかし、見れば見るほど似ているな……。ぶっちゃけ、南が変わらずに成長したらこうなるのは確定的に明らかと言っても過言ではないと思う。そう思いながらも肯定する。

 

蒼魔「ああ。ゲームセンターの近くで知り合ってな。高坂と園田という2人の幼馴染と一緒だった」

???「あらあら。いつも三人一緒で微笑ましいわね。ゲームセンターと言うことは、ガンプラバトルでもしてたのかしら?」

蒼魔「というよりは、カスタムする機体に悩んでるようではあったな。特に園田が」

 

園田は遠距離特化の機体なら化けそうだな。スナイパー系の機体とか特に相性が良さそうだ。

 

???「海未ちゃんが……?あの子ならレッドフレーム改のタクティカルアームズを使えば、どんなガンプラだっていけるはずなのよ?」

蒼魔「レッドフレームのタクティカルアームズ……?アローモードか。と言うことは、園田は弓術か何かをしてるのか。だから鍛えてるとも言ってたのか」

???「あら、機体と装備だけで見抜くなんて、中々の知識ね」

蒼魔「レッドフレーム改のタクティカルアームズとくれば、アローモードかヴォアチュール・リュミエールが候補に挙がるが、武装として扱うならアローモードしか無いだろうに」

 

大剣モードはブルーフレームと共通するモードだから、敢えて候補から外して入るけどな。

 

???「ウフフ。分かりやすかったわね。じゃあ、穂乃果ちゃんにはどんな機体が合っていると思う?」

蒼魔「高坂?ふむ……。彼女はイマイチ戦略というか戦況を察するのに時間がかかりそうだが、突撃させるといい戦果を叩き出しそうなイメージだ。エールストライクに刀などの非ビーム兵装や、スピードのある機体で暴れさせるのも悪くはなさそうだ。反面、エネルギー消費が激しい機体だと突っ込んでもエネルギー切れからの蜂の巣と言うのもあり得そうだ」

???「あらあら。会って間もないのに、そこまで見抜けるのね。貴方……あら、自己紹介がまだだったわね」

 

む、そういえば確かに自己紹介はしていなかったな。ただ互いに南の関係者っぽいことくらいと、ガンプラ好きということしか分かってなかったな。

 

蒼魔「すまない。俺は紅神蒼魔という。つい最近こちらに越して来たばかりだ」

???「紅神さんね。私は『南 龍姫(みなみ たつき)』といいます。あなたと話をしたことりの母で、音ノ木坂学園の理事長をしています」

 

南の母親……だと……?嘘だろ?え、だってどう見ても姉妹にしか見えないし身長だって同じ位……南の方が少し小さい程度だし、というか龍の姫という名前からどうやってことりという娘の名前になるのかすらも分からない。いや最近は意味☆不明な名前を子供に付ける親もいるらしいが、俺の周りにはそんなのいなかったし……。それに加えて音ノ木坂学園の理事長?確か高坂達の通う高校だったな。そこの理事長?一番のお偉いさん?

 

れれれ冷静になれ俺。クールになるんだ。ここで嘘をつくデメリットなんて無いんだ。なんせ娘やガンプラの事でしっかりと会話できるんだ。嘘をついたところでメリットなんてないし、デメリットもない……。アレ、マジ?

 

蒼魔「……母親?姉の間違いではないのか?」

龍姫「お世辞はいいのよ。私はもうおばさんって呼ばれてもおかしくないわよ?」

 

それだと俺は爺さんとか呼ばれても……いや、そもそもそんなレベルですらないか。言っても信じてもらえない年齢だし。

 

蒼魔「まあ捉え方は人それぞれという事で。ところで、何かお参りでも?俺が来た時に参拝してたが」

龍姫「急な話題転換ね……。……私が理事長を務めてる音ノ木坂学園が、生徒数の減少で廃校の危機に瀕してるの。私達の母校でもあり、大切な場所……。藁にもすがる思いで、神頼みに来たの。廃校をどうにか阻止したい、と」

蒼魔「音ノ木坂の廃校……か。ふむ……。何故、新入生が集まらないのか、その理由は分かるか?」

 

俺の予想では、『スクールアイドルファイター』が大きく関係してるとみた。見目麗しく、バトルにも強い。テレビのアイドルより身近で、同年代の人は親しみやすい。そんな存在がいる学校の方に行きたいのが当たり前だろう。それに、そういったのを抱えている学校は設備も充実して、生徒が退屈しないようなイベントやらもやっていそうだ。UTX学院をチラッと見た時に、生徒がかなり多く、イベントスケジュールもかなりみっちりとしていたな。

 

龍姫「周りに新しく、最新の設備も充実している学校があるから、ですね」

蒼魔「成る程、だがちと違うと思うな」

龍姫「違う、とは?」

蒼魔「『スクールアイドルファイター』とやらの存在だ。本職のアイドルと同等の人気と容姿、学生であり同年代のため馴染みやすい。そんな存在がいるなら、在籍してる学校に行きたいと思うんだろうな」

龍姫「『スクールアイドルファイター』……。確かに、近年ガンプラバトルは大人気で、世界大会も開催されるほどの規模で、可愛らしい容姿と確かな実力を持つ学生を擁しているなら、セールスポイントとしても十分……。更に新入生から新メンバーを発掘出来る可能性もあるから、右肩上がりね……」

蒼魔「音ノ木坂も何かしらインパクトのあることをやればいいんじゃないか?」

 

俺の言葉を聞いた瞬間、南母の目が光ったように見えたのは気のせいだと思えない……。というか、俺の肩を今がっしりと掴んで来た。

 

龍姫「なら、男性である貴方を音ノ木坂に編入させるわ!もともと女子校だけど、共学化のテスト生として最初の音ノ木坂の男子生徒になればインパクトあるわ!共学化も廃校阻止の案にあるし!更に貴方が音ノ木坂のスクールファイターになれば、注目度も上がるわ!」

 

学生をやれと?俺に?音ノ木坂の?もう一度れれれ冷静になれ俺。取り敢えずシミュレートしてみないと。

 

CASE:1

職権乱用……駄目だ。この人が音ノ木坂のトップだ。言ったところで何の意味もない。

 

CASE:2

学生じゃない……編入だから学生じゃなくても学生になれる。抵抗しても無意味。

 

CASE:3

年齢を言う……言ったところで信じてもらえない。下2桁が17だからそこだけ抜き取られて17歳として扱われる。無意味。

 

CASE:4

見た目を伝える……子供の成長だからとスルーされる。無意味。

 

CASE:5

逃げる……何かの拍子に家を特定されたり、知らない間に生徒として扱われそう。無駄無駄無駄ァ!

 

成る程、生徒になるしか道はないな。まあ、学生をやってみたかったから、丁度いいっちゃ丁度いいかもな。

しかし、こんなケースしか想定できない俺って……lllorz

 

蒼魔「まあ特に拒否する理由はないな。学生をやるのも面白そうだし、ガンプラも作りたいと思ってるところだ。さっきもガンプラ買って来たしな。無論、ツールも合わせて」

龍姫「決まりね!明日の朝に学校の校門前にいてくれれば、そのまま私が対応するわ。勿論、学力調査のためのテストも受けてもらうわ。生徒として編入するのはもう少し後になるけど、その間暇になるでしょうから、好きに過ごしてて構わないわ。但し!これから学生になるわけだから、風紀的にアウトな行動や音ノ木坂の生徒と問題を起こさないこと。女子校は噂が広まるのが早いのよ」

 

噂が広まるのが早いのはよく分かる。気が付けば2、3時間で有る事無い事広まったことがあるからな……。ブン屋ェ……。

 

蒼魔「了解した。学年的には何処に入る事になる?」

龍姫「そうねぇ……。3年生だと1年しか居られないし、逆に1年生だとこの時期に、なんて不自然に思われるから、2年からになるわね。いいかしら?」

蒼魔「問題ない。が、そちらは大丈夫なのか?理事長とはいえ、勝手にこういう事を決めても」

龍姫「職権は、いい感じに活用してこそ職権よね」

 

ふと疑問に思った事を聞いたが、普通に職権乱用と返されて思わず言葉を失った。さっきのCASE:1のイメージと殆ど変わらねえ……。

 

龍姫「確信は無いけど、貴方が音ノ木坂の救世主になるかも……なんてね。では、また学校で会いましょう」

 

軽く会釈をした理事長は、そのまま階段を降りて行った。

 

蒼魔「…取り敢えず、帰ってガンプラでも作るか。他にする事もないし」

 

俺も階段を降り、理事長とは反対の方向へ足を向けて歩き出す。しかし、あんまり気にしてはいなかったが、ガンプラ専用のホルダーなんてあるんだな。今度買うか。

 

 

〜自宅近くの商店街〜

 

一度自宅に戻った俺はすぐにはガンプラを作らず、商店街にやって来ていた。理由としては食材の確保だ。いくら俺が異常な存在であっても、腹は減る。こればかりはどうしようもない。是非も無いよネ!

 

商店街で色々と買い込んだ。基本は日持ちする食材だ。

しかしふと、和菓子が食いたくなって来た。なので、

 

蒼魔「よし、和菓子も買おう。どっかに『現餡亭(うつつあんてい)』みたいな和菓子屋でもないかな〜っと」

 

あそこは大福、饅頭、羊羹など多種多様な和菓子が置いてあるし、八つ橋すらも自家製で、かなり美味いんだよなぁ……。今度帰ったら食いに行こう。

 

そう心に決めつつ和菓子屋を探すと、「穂むら」と描かれた看板が目立つ和菓子屋を見つけた。ので、迷わず中に入る。

 

穂乃果「いらっしゃいませー!って、あれ?蒼魔くんだ!どうしたの?」

蒼魔「高坂?ここは高坂のバイト先か?」

 

すると、高坂がここの制服を着てカウンターに立っていた。とりあえずはバイトかどうか聞いてみる。いや、分かってるんだがな。

 

穂乃果「あ、違うよ!ここは私の家なの。お父さんとお母さんが経営してて、私達はその手伝いをしてるの」

蒼魔「ふぅん、なるほど。とりあえず、買い物に来たんだ。和菓子が食いたくなってな。大福、饅頭、羊羹……。ケーキなどの洋菓子とはまた違う美味さがある……」

 

思わずしたり顔で語ってしまうが、それ程までに美味かった。さて、ここの和菓子は俺を唸らせるかな?

 

蒼魔「という訳で、オススメの饅頭、大福、羊羹を見繕ってくれないか?それを10個ずつ買うから」

穂乃果「そんなに!?お金は大丈夫なの?」

蒼魔「大丈夫だ、問題ない」

穂乃果「そのセリフは、問題しか無さそうだね……。っと、穂乃果のオススメは、『ほむまん』とイチゴ大福、栗羊羹だよ!ちょっと待っててね!」

 

実際問題無いんだがな……。念の為財布を確認して、金が足りるか計算するが、問題なく購入出来ると確信し、wktkする。味が楽しみだぜ。

 

???「穂乃果ー?お客さんいるのー?」

穂乃果「あ、お母さん!うん!ほむまんとイチゴ大福、栗羊羹を10個ずつ買ってくれるって蒼魔くん言ってたよ!」

???「蒼魔くん?あら?あらあらあら?彼氏かしら?」

穂乃果「もー!そんなんじゃないよー!今日会ったばっかりだよー?(確かにカッコいいけど……)

 

奥から誰か……高坂の母親らしき人物が出て来たが……、なぁにぃ〜?聞こえんなぁ〜?

 

っと、流星群作ってる場合じゃねぇな。母親……?

 

蒼魔「高坂……?母親……?」

穂乃果「え?あ、うん!お母さんだよ!いつも私がやってることは、お母さんから教えてもらってるの!」

蒼魔「そうか……。……姉の間違いじゃないのか?」

 

高坂の母親らしき人物を見て呟く。隣に並んでも姉妹にしか見えない。というか、あまり見た目が似てないから友人と言っても普通に通りそうなんだが。

 

穂乃果母「やだもー!姉妹だなんて!私そんな若く見えるの?」

蒼魔「ぶっちゃけ、同級生とか言われても違和感無いんですが。先程南の母親にも会ったが、これだと園田の母親も似てそうだな……」

穂乃果「ことりちゃんのお母さんに?何か話したの?」

蒼魔「園田のガンプラは何が良いかって話だな」

穂乃果母「娘じゃなくて、娘の友達の話なのね……」

 

俺もどうかと思う。関係のある人物だが、娘じゃないもんなw

 

蒼魔「で、和菓子はまだなのか?」

穂乃果「あ、もう包んであるよ!全部で7530円だけど、大丈夫?」

蒼魔「諭吉で」

穂乃果母「一万円お預かりね。2470円のお返しと、水羊羹のオマケね」

 

会計を済ませたら、高坂母から水羊羹を貰ってしまった。

 

蒼魔「これは?」

穂乃果母「サービスよ。今後とも『穂むら』をご贔屓にってね。それに、ここに来れば穂乃果とも会えるわよ?」

穂乃果「お母さん何言ってるの!?」

蒼魔「そういうことか。前者はまあ、味次第ってことで。俺ぁ結構和菓子にはうるさいので。後者は、その心配はご無用。明日からをお楽しみにってね」

親娘「???」

 

俺は袋と釣り銭を受け取ってからそう返し、店を出て、家に向かう。早いウチにガンプラも作らねばな。

 

家に帰って『穂むら』の和菓子を食べたところ、どれも美味かった。思わずテーレッテレー~( ~’ヮ’)~してしまうほどに。

 

因みに俺のあずかり知らぬ話だが、明日編入試験を受けて、結果次第ではその翌日から登校だそうだ。採寸については南母が目測で作るとのことで、娘の南も手伝っていたそうな。




死ぬかと思った。作者権限でなんとかしなかったらヤバかった。
蒼魔「チッ」
お?やるのか?あいつら呼ぶぞ?そして俺はオサラバするぞ?
蒼魔「待て!?後書きとはいえ、アイツラをこっちに呼ぶつもりか!?早まるな!シリーズとはいえアイツラが来るのはマズイ!」
けど、1人は来るの確定だぜ。いつになるか分からんがな。
蒼魔「ダニィ!?もうダメだ……お終いだぁ……」

???「必ずや、探し出しますよ。兄様」
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