ソードアートオンライン HANAlinkstart   作:零華〜幻〜

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暑くなって来ましたね〜w
私は冷えるとお腹痛くなるので、助かるんですけどねw
ではでは!本編をどうぞ!!!


〜私の心〜

〜カエデside〜

カ「ん…」

長いこと眠ってた気がする。

身体が重くてうまく持ち上がらない。

カ「えっと…ここは…?どこだろ…」

周りには鳥籠の柵のようなものが丸く円を描くように並んでいて、私の服はなぜか薄っぺらい布切れのような服装で、露出度もそこそこ高い。

カ「なんでこんなところに…?」

確か、SAOの中でハナをたすけるためにラフィンコフィンと戦って、死んで…

…だめだ。そのあとが思い出せない。

ふと、私は背中に違和感を感じる。

カ「…え?…えぇ?」

羽が生えてる…?

薄いピンク色の透き通った…羽が…?

カ「ど…どうして…?」

?「やっと目が覚めたか。我が愛しのティターニア…」

カ「…あんただれよ。私はティターニアじゃない。カエデよ。」

?「そんなはずはない…君は妖精王である僕の妃…ティターニアだ。」

なんだか聞き覚えのある声だった。

その時、ふっと何かが頭をよぎって、声の正体を記憶の中から探し当てた。

カ「あなた…!?須郷伸之ね…!?」

須「確かに現実ではその名前だ!…だが、この世界の中では違う。」

カ「…?」

オ「この世界では須郷伸之ではなく、妖精王・オベイロンだ!!」

カ「オベイロン…」

どこかで聞き覚えのある名前。おそらく、神話か何かの類いだろう。

神話などの類いには元々興味があったため、よく知っている。

そう。その妖精王オベイロンの忠実な妃が、ティターニアだった。

カ「私はティターニアみたいに忠実になんてならない。特に…あんたみたいな横暴な男にはね…!」

オ「いや…?君はいずれ私を求めるようになる。私を夫だと慕い、愛情を持つようになるだろう。身も心も私を求める時がくる。それまで…手取り足取り共にいよう…ティターニア…」

カ「い…いやぁ!助けて!広翔!咲良…ハナァ!!」

オ「ハナか…あの子はもう助けに来ないよ。きっとナーヴギアを被る勇気などもうないだろう。…残念だなティターニア。どうやら、私の妻となり一生暮らす運命のようだ…!」

カ「そうとも限らないわ…!あの子は…ハナは!友達を見捨てたりしない!絶対に助けに行くもの…自分の命をかけてでも!あの子の気持ちを決めつけないで!」

オ「果たしてそうかな…?あ、そうだ…!今度君の体がある病院で僕と君の結婚式を挙げるんだ…!広翔くんとハナくんも呼んでやろう…きっと君の綺麗なウェディングドレス姿を見て感心と絶望をするだろう。」

カ「私はあんたと婚約した覚えなんてない!!!そもそも何故結婚を望んでるのよ…!」

オ「君のお父さんの立場をとるため…次期社長になるためさ。」

カ「そんな…!」

オ「そして、君とおしどり夫婦と評判を良くして…社長としてのあるべき姿でいて…完璧な生活を築くのさ!」

カ「あんたとはそんな家庭は築きたくないわ。」

オ「フン。すぐにその気になるさ。」

そういうとオベイロンは去って行った。私は再びベッドに横たわり突っぷす。

…きっと、助けに来てくれる。

親友が迎えに来てくれることを信じてまた眠りに落ちた。

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