ソードアートオンライン HANAlinkstart   作:零華〜幻〜

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こんにちは!
零華です!
やっと、思いつきました!
今回から、頑張って一話一話を長めにしますw
頑張ります。ハイwww
では、本編どうぞ!


〜夢と現実、それと目的〜

…ここは?

何処だろう…

…あ。アインクラッド…

ネルくんが横にいる。私の家に泊まりに来てるんだった。

…ネルくんの寝顔可愛いなw …ちょっとイタズラをw

ツンツン

モゾモゾしてるwやっぱり可愛いw

でも、前線にいる間のネルくんはかっこいいんだよね…w

 

…ん?前線?

え?だって…そうだ。ヒースクリフを倒したんだ。

茅場晶彦に勝った。なのになんで…?

 

…!!

暗い…!何も…見えない…

あ、あの後ろ姿…ネルくん。

こっちむいて!!

手を…握って…?

 

『君を迎えに来たよ…?ネルくん…』

この声、聞いたことある…

『さあ、おいで。私の所へ。ハナの事は忘れよう…』

あれは須郷…オベイロン…!!!

 

『…はい。』

え…?ネルくん…?

『…』

ネルくんがこっち見てる…!

お願い!目を覚まして…!私のところに来て!

『…さよなら。ハナ。』

 

いやだ…やだよ…

須郷…連れてかないでよ…!私の…私のネルくんを…!

あぁ…行かないで…!

いやだ…!いや…!

 

 

 

 

 

 

 

 

〜咲良side〜

私「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

直「どうしたの!?お姉ちゃん!不審者!?」

私「はぁ…はぁ…夢…?ネルくんは…?」

直「何言ってるのお姉ちゃん?ネルさんはまだ病院で眠ったままだよ?」

私「そう…だよね…」

私は深呼吸する。

ネルくん…大丈夫かな…

私「…スグ、病院行こ。」

直「え!?急にどうしたの!?」

私「嫌な予感する。」

 

 

 

 

 

 

須「こんにちは。現実世界のネルくん。君に会えることを楽しみにしてたよ…」

タタタタ…

須「君はこんなに良い頭なんだ…こんなに実験に使用するにふさわしい脳はない…!」

ガタンッ!

咲「ハァ…ハァ…っネルくんに…!ネルくんに、気安く触るんじゃねぇぇ!!」

須「ふん。そんなこと言ってられるのも今のうちだ。」

須「もうすぐ…ネルくんには実験体になってもらうのさ…!」

咲「お前…!そんなことして、許されると思ってるのか…!!」

須「私だからこそ許されるのだよ…周りからの信頼も厚く、疑いもない。だからこそできるのだよ…今まで、このために信頼だって勝ち取ったて来た…私は早くこの実験を「だからなんだ。」」

咲「この実験で犠牲になる人が多いことはお前も知ってるはずだ。そんなことをしたら、お前の信用は下がる一方。でもなおお前は続けようとする。」

須「だったら何が言いたいんだ?」

咲「お前の真の目的はなんだ。他にあるだろう。」

須「…カエデと結婚し、カエデの父の座をうばう。そしてお前の両親、ネルくんの両親共に支配下に置く…そんな計画の為には、まずカエデの頭からあの小僧…広翔を消し、私に好意を持っている記憶へとすり替える。…どうだ?素晴らしい計画だろう?」

咲「お前は…それを本気で望んでいるのか…?」

須「望んでいる。しかし、計画はこれだけではないのだ。」

咲「…?」

須「研究が成功したのち、君の頭も操り私に好意を持たせる。そして、カエデとハナ。両手に華ってやつだ。あぁ心配しないでおくれ…君たちの恋人は執事として働かせるその為に私の近くに置くから安心したまえ…離れることはない。まあ、好意は私に向けられるから関係ないことではあるがな…!」

咲「なんだよその決め付けは……!!!」

須「何か不都合かね?」

咲「不都合もいいところだ!勝手に脳を改造されて気持ちの良いやつなんてどこにもいないだろ!?」

須「なるほど…その辺は気にしていなかったが、記憶をすり替えられているのだ。関係なかろう。…では、私は失礼するよ」

咲「そんなこと…させねぇからなぁぁぁぁぁ!!!」

 

数分後、私は家に帰った。

あの後、ネルくんの手を握りながら泣いた。

私はネルくんを守れるか、救えるかへの不安と…

もし、救えなかったらと思った時に頭をよぎってしまうネルくんがいない生活への恐怖。

そうなんだよ…

咲「本当は、臆病で、頼りなくて、泣き虫で、弱い…私は…無力な人間なんだよ…!…でもね?ネルくんを助けたいんだ。ネルくんと、また楽しく話したいんだよ…!」

 

…だから、私はネルくんを助けに行く。

この身を削っても…命に代えても。

咲「スグ…私、しばらくゲームに潜る。」

直「…うん。おねぇちゃんなら言い出すと思った。」

咲「…!話…きいてたの…?」

直「ネルさんの部屋の前でね。男の人の声とおねえちゃんの声が聞こえたから…」

咲「そっか…」

直「おねえちゃんがすごく怒ってるのが伝わって来た。今までで1番怒ってる。そう思った。」

咲「…やっぱり、さすが私の妹だね。私の気持ちはすぐにお見通しだね。スグなだけに…」

直「無理だけは…しないでよ?朝と夜はログアウトして、ちゃんとご飯食べること。…わかった?」

咲「うん。わかった。」

直「じゃあ…いってらっしゃい」

咲「…行ってくるね。」

私は2階に続く階段に向かう。

直「……おねえちゃん!!」

咲「…何?」

直「絶対…ネルさんを助けて来てね…!」

咲「…もちろん。絶対に…助ける…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

〜リーファside〜

おねえちゃんがゲームに潜って3日。

まだネルさんは助かってない。

おねえちゃんの代わりに、最近は私が花を交換しに病院に行く。その時に須郷に会ったが、これといって会話は交わしてない。…交わしたといえば、私の睨みを効かせた目と…須郷の不気味な笑顔。

それ以外は何もない。

今日は、キリトくん達と一緒にグランドクエストを受ける約束をしている。

リ「キリトくん〜!おまたせ〜!」

キ「お、来た来た。遅いぞ〜リーファ〜」

リ「ごめんごめんwリアルで用事があって…」

ア「それならしょうがないわね。急に予定が入るなんて、私も日常茶飯事だからね。」

リ「あはは…wあ、そういえば…」

ハ「どうしたの?」

リ「ハナさんは…何のためにALOに来たんですか?」

さっき知り合ったハナさん。ある目的があるって言ってた。図々しいかも知れないけど、気になる。

ハ「…この世界に大切な人が囚われてるの。」

リ「大切な…人…」

おねえちゃんみたい…

…ん?え。まさか…

リ「ハ、ハナさんの大切な人って…?」

ハ「…ネルくんって人だよ。」

ガタンッ

その場で崩れてしまった。

だって、そんな…

リ「おねぇ…ちゃん…?」

ハ「スグ…?なの…?なんで…?」

リ「おねえちゃん…の…バカァァァァァァァ!」

私は急いでログアウトした。

ハナさんの…おねえちゃんの話も聞かずに。

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