ソードアートオンライン HANAlinkstart   作:零華〜幻〜

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〜ハナの臨時コーチ〜

〜アスナside〜

私達が笑いながら話してると…

?「ちょ、辞めとけって…前も失敗してるだろ…?」

?「別に大丈夫だって!おーい、そこのお姉さん3人〜」

私の肩に手をかけられ、後ろを振り返ると、頭を抱えてため息をつく男の子とにこやかに話しかけてきた男の子の2人組がいた。

リ「何なんですか…やめて貰えますか。今、私とても機嫌が悪いので。」

リーファちゃんはすごい剣幕で話しかけてきた2人組を睨んだ。

?「はぁ…だからやめとけって言ったじゃんか…」

?「え〜…ノリ悪いなぁケイもお姉さん達も…」

そうナンパ男が言った瞬間、隣の男の子が拳銃をナンパ男の頭に突きつけた。

?「それ以上言ったらペナルティな…?」

?「わぁ〜た!わぁ〜たから銃下ろせって!w」

本当に分かってるんだろうかと言いたげではあったが拳銃を下ろした。

?「このバカがすみません…俺はケイって言います。こいつは…」

?「セイだ!よろしくなお姉さん!」

セイくんと名乗る男の子がもう一度リーファちゃんに触れようとしたその時。キリトくんの光剣が首に、ケイくんの拳銃が頭に同時にかまえられた。

キ「悪いが、俺は女じゃない。それに、友人の妹に手出ししたら許さない。」

ケ「セイ…そんなにペナルティ受けたいか…?」

セイの額には大量の汗が流れていた。そりゃそうだ。首がはねられる寸前で止められ、その上拳銃が頭にかまえられている。

セ「わ、悪かった!悪かったから!もうしないから!」

セイくんがそう言うとキリトくんとケイくんは武器をしまった。

私達はどうやらめんどくさいナンパ男に捕まってしまったようです。

ケ「本当にごめんなさい…でも、こんな奴でも銃の腕は確かなんです。」

私「…では、何かの縁ですしお願いがあります。」

ケ「はい。何なりと仰ってください…!」

私はスっと息を吸ってお願い事を言う。

私「近々、私の友達がこのGGOをプレイするんです。その時に、銃の使い方などのレクチャーをお2人にお願いします。」

セ「俺は可愛いお姉さんならいいz…」

後ろからの殺気に怯えてるのか直ぐに言い分を変えた。

セ「協力する!するから許してくれケイ!」

ケ「絶対!手を出したりするなよ?するなら本気で好きになった相手にアプローチする程度にしろ。」

セイくんはしゅんとなりながらも「わぁ〜たよ…」と答えた。

ケイくんは比較的真面目そうだから大丈夫だとして、セイくんは少し心配だが、腕は確かと言う事だから、レクチャーの時は真面目に取り組んでくれる事を信じよう。

…あとはハナちゃんが目覚めるだけ。

リ「…!アスナさん!キリトくん!少しログアウトしてきます!」

私「リーファちゃん!?どうしたの!?」

リ「お姉ちゃんが…!お姉ちゃんが目を覚ましたって…!」

私・キ「「!!」」

キ「待て!俺たちも行く!」

私はセイとケイの2人に向かって頭を下げる。

私「詳しい話はまた明日。今は友人を迎えに行ってきます!」

ケ・セ「「はい!(おう!)行ってらっしゃい!」」

私達はログアウトして、直ぐに病院へ向かった。

この後、ケイがセイにしたお仕置を私達は知るよりも、考える余地もこれっぽっちも無かった。

 

〜ケイside〜

俺「お前は頭1回冷やせ。」

俺はハリセンもどきをオブジェクト化し、セイを叩いた。

セ「いってぇ!w悪かったって!wつかそれどこからドロップしたんだよ!w」

俺「…忘れた。」

セ「相変わらずおっちょこちょいだなケイはw」

クスクスと笑ってごまかし、半分ふざけてるセイの頭を俺は誤魔化されずにその後30分に1回叩いていた。

この後、セイの髪の毛が爆発した後みたいになったのは俺しか知らない。

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