9人の女神と可愛い王子   作:nam@zuter

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大体アニメに沿っていきます
オリジナル展開も少なくないです
オリキャラの設定は「登場人物紹介」を見てください
それではどうぞー


第一章
一歩目 始まり


加「こんな風かな~」

 

現在、僕は次投稿する予定の曲の打ち込みをしている。

歌ってみたやオリジナル曲を投稿して今年で5年目だ。

僕のネットでの名前である「レンカ」は性別を明かした事はないけど、ネットの反応を見ると完全に女として扱われている。

まあ、もともと僕は声高いしね。たとえ顔出ししても信じてもらえないだろうし。

肩まである髪にピンつけてるから男と絶対に思われない。

 

今は絶賛春休み中である。

かといって僕には行く高校もないけど。

 

加「そういえば、まだ朝食食べてなかったな」

鈴「だったら早く食べに来なさい」

加「いつの間に僕の部屋に!?」

鈴「40秒ぐらい前よ。さっきから何回も朝食できたって呼んでるんだけど」

 

気付かなかった…。ヘッドフォン付けてると人の声はほんとに聞こえない。

 

加「ごめん!すぐ行くよ!」

鈴「焦らなくて良いわよー」

 

僕は曲のデータを保存してリビングに向かった

 

----------------------------------

 

夏「あっ、お兄ちゃんおはよー!」

加「おはよう夏菜」

鈴「さあ早く食べましょう」

「「「いただきまーす」」」

 

今日は目玉焼きにポテトサラダに…うん、美味しそうだ。

 

夏「そういえばお兄ちゃん曲は完成した?」

加「あとちょっとだよ」

夏「お兄ちゃんの曲は良い曲ばっかだから今回も楽しみ!」

鈴「私のクラスの人も何人か気に入ってたわよ」

加「そう言われると照れるな…」

夏・鈴((可愛い))

 

加「夏菜は今年から高校生だね」

夏「うん!お姉ちゃんと一緒のところ行ったの!」

鈴「ちゃんと勉強するのよ」

夏「それは…まあ…。」

夏「でもお兄ちゃんも同じところだったら良いのになー」

いやあそこ女子校なんだけど…

鈴「無理よ、音ノ木坂は女子校だから」

夏「お兄ちゃん可愛いから行けると思うんだけどなー」

加「あはは…」

ピロロロ、ピロロロ、

加「っと電話だ、僕がでるよ」

 

でも珍しいな。家の電話にかかるのは。

加「もしもし」

?「加連君ね」

加「えっと…」

?「私よ、南ことりの母よ」

加「えっ…あっ!お久しぶりです!」

南母「ええ、お久しぶり」

加「それで、あの…どうされたんですか」

南母「単刀直入に言うわ、音ノ木坂学院に編入してくれないかしら」

加「えっ…」

南母「私そこで理事長やっててね、共学にするためのテスト生になってほしいの、両親にはもう話を通したわ」

加「えええええええ!?」

 

夏・鈴「!?」

 

南母「ちなみに君の幼なじみ三人もそこにいるわよ」

 

穂乃果、ことり、海未…昔たくさん一緒にあそんだなー…

 

南母「それでやってくれるかしら」

加「う~~ん……」

 

正直今の高校にはもういきたくないけど……

 

南母「あっこれは音ノ木坂のためってのもあるけど…」

加「?」

南母「()()()()()()()()でもあるからね」

加「ーッ!?」

 

僕が変わるため?

この人まさか僕の過去を知って…

 

南母「まあ強制はしないけどどうする?」

加「…や…やります!」

南母「そう…良かったわ」

南母「それで入学式の日に……

 

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ガチャ

 

…恐いけど頑張ろう

 

夏「どしたのお兄ちゃん?」

加「……音ノ木坂に編入することになった」

夏・鈴「えっ」

加「共学にするためのテスト生として」

夏「やったーー!」

鈴「…よしっ」グッ

加「そんなにうれしいことなの?」

夏・鈴「もちろん」

加「即答!?」

 

ん?ちょっと待って?

僕…もとい「レンカ」は女子高校生が1番ファン多かったしさっきのお姉ちゃんの言葉から考えると…

…バレないようにしないと…

 

------------------------------

 

夜、パソコンで完成に近い曲を仕上げていると、誰かがドアをノックした。

 

加「どうぞ」

鈴「お邪魔するわ」

 

加「どうしたのお姉ちゃん」

鈴「加連…あなた大丈夫?」

加「…自分を変えるためだから頑張るよ」

鈴「そう…辛かったら言うのよ」

加「…分かった」

 

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