叙事詩の悪に私はなる!   作:小森朔

16 / 35
キャラ補足

ターラー

 

 水神ヴァルナの化身。化身がインフレを起こしているインド神話内、パーンダヴァに所属していない数少ない神様寄りの人。

 神の格が落ちていった影響か、化身に神格の一部が譲渡されてしまっている。

 

 もともとヴァルナは最高神だったが、時代が下るにつれ権能を他の神に移行されてしまい、弱体化している。その上で化身を作って地上に送り込んだことから神の性格と記憶をを移した娘が生まれた。しかし、不貞疑惑と色素の問題から暴行されており、人を呪ったことさえある。

 当初はトラウマから発話できなかったものの、無事に回復。ドゥリーヨダナの侍女として生きている。

 彼女は水・海の神の能力とナーガの王としての能力を引き継いでいる(データをクラウドで共有しているような形で利用)ことで、戦闘においてはその能力を利用できる。

 また、微力ながら加護を与えることも可能。ドゥリーヨダナには恩人であることから「水難、海難に遭うことがない」加護を与えている。

 化身の条件をクリアするアルビノかつ性的不能者。カルナよりは少し年下。

 

 

 

ラサロハ

 

 ドゥリーヨダナ・ヒジュラのすがた。

 まっとうな人間、というより本来の性格はこちらに近い。ストレスがげんいんで?????の陽気さが比較的押し込められている分はこちらで発散されている。一度だけアルジュナ王子に会ったことがある。

 ヒジュラであらねばならないドゥリーヨダナがカーストに縛られているときの姿。ヒジュラはアウトカーストであり、だの階級でも隔てなくカーストを出る必要がある。それだけは守る形で週末ヒジュラをしている。

 本来なら普通の、幸せな一個人であれるはずがどうしてああなった状態のドゥリーヨダナなので存外はっちゃけている。理性は蒸発していない。

 

 ヴァルナの申し子、という特徴である青白さを髪の毛として、性的不能は半陰陽の性質で持っている。使っている長い髪の毛はもともとターラー(=ヴァルナ)のものなので、そもそもは化身でも申し子でもない。

 しかし、彼女をすくい上げようとしたときに彼女から許諾(売買契約)を受けて髪を切りカツラにしているため、加護を受けるだけの条件は持っていた。発話できるようになったターラーから(告知なく)加護を与えられている。

 通常のヒジュラと同じように化粧をし、男性か女性かわからなくしている。また髪の毛は色つき水晶の飾りと組紐で結い上げ、華美な婚姻衣装を身にまとっている。

 

 この姿で居るときはドゥリーヨダナとして、王として生きることから一時的に解放されるため、親族への愛情以外の他者への感情が割増で薄い。それゆえにラサロハのときはパーンダヴァに対してほとんど憎しみを感じない。




しばらく原作を読めそうにないのでリクエストを活動報告の方で受け付けます。よろしければぜひ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。