腐れ縁は永遠に   作:ZEruga

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たった一週間なのにものすごく久しぶりな感じがします(笑)
なぜこんなに沙綾とモカを引き延ばすのかって?モカも沙綾も好きだからだよぉぉぉおお!

おっと失礼。取り乱しました。
「腐れ縁は永遠に」が十話に到達しました!飽き性の俺が皆さんのおかげでここまでやれました!
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m


不運過ぎる俺氏

「……んっ」

 

「おっ、やっと起きたか」

 

「あれ、私の部屋…?」

 

「あぁ。運ぶの大変だったぞ」

 

うん?確か恭弥とモカの三人でご飯を食べたのは覚えてるんだけど、その後…何があったかな?

 

「……えーと…?」

 

うん?隣に違和感がある?

 

「…………スゥスゥ」

 

モカが静かな寝息を立てている。モカの寝顔可愛いな〜

 

「悪い。モカを隣に寝かせちまって」

 

「ううん、大丈夫。恭弥は?」

 

「ん?俺か?」

 

「まさか…今まで寝てなかったの⁉︎」

 

「ばっ、バカ!声が大きい!」

 

「ご、ごめん…」

 

「…まったく」

 

そんなに怒らなくてもいいじゃん。もう、恭弥のバカ

 

そう思いながらモカを起こさないようにして、居間に恭弥と一緒に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_____________________________________

 

 

今午前3時ぐらい。まだ周りは真っ暗。だけど月明かりが彼女達を照らしている

 

「…………」

 

二人共同じベッドで幸せそうに寝ている。寝息が聞こえる。月明かりのおかげで二人の寝顔が照らされる

 

「……こうやってたら二人共ものすごく可愛いのにな」

 

二人共顔は天使並の可愛さを持ってるのに…沙綾は俺へのあたりが強いし、モカは俺をからかうし……性格面がな…

 

「……んっ」

 

「おっ、やっと起きたか」

 

「あれ、私の部屋…?」

 

「あぁ。運ぶの大変だったぞ」

 

「……えーと…?」

 

あれ?動きが少しおかしいな。何で考え込んでるんだ?いや、違った。隣に寝かせたモカにビックリしただけか

 

「悪い。モカを隣に寝かせちまって」

 

「ううん、大丈夫。恭弥は?」

 

え?俺が何だって?

 

「ん?俺か?」

 

「まさか…今まで寝てなかったの⁉︎」

 

「ばっ、バカ!声が大きい!」

 

「ご、ごめん…」

 

「…まったく」

 

あっぶねー。これでモカが起きたら絶対からかわれるに違いない。今起こしたら絶対なる。絶対

 

沙綾はモカを起こさないようにベッドから出て二人で居間に向かった

 

 

 

 

 

____________________________________

 

 

 

「…すまんな。コーヒーを入れてもらって…」

 

「ううん。…恭弥ってブラックなんだね」

 

「あぁ、まぁな。甘いのはあまり好きじゃないんだ」

 

「へぇ〜」

 

温かいコーヒーを飲みながら話していた。さてと、そろそろ……

 

「沙綾」

 

「ん?何?」

 

「なんか隠してる事があるんだろ?」

 

「……えっ⁉︎」

 

沙綾の表情が暗くなっていく。やっぱり分かりやすいな

 

「……い、いつから…?」

 

「亘史さん達が旅行に行ったってところから」

 

「………………」

 

「言いたくないなら、言わなくていい。ただ、亘史さんや千紘さんが沙綾を置いて旅行に行くなんで絶対ないって思っただけだから」

 

「……恭弥って、時々鋭いよね」

 

「沙綾が分かりやすいだけだと思うぞ」

 

そう言って沙綾を見ると、沙綾は涙を流していた

 

「ええっ⁉︎ちょっ、沙綾⁉︎」

 

「あ、あれ…なんで泣いてるの…?」

 

「俺に聞かれても…」

 

俺ははっ!となった。沙綾の手が震えている。多分今まで無理していたんだろうな。俺はゆっくりと沙綾を抱き寄せた

 

「………恭弥…?」

 

「悪い。沙綾が辛い表情を見せてるのに気づいてやれなくて」

 

頭を撫でながらゆっくりと優しく話しかけた

 

「……そんなっ…恭弥は……悪くないよ…」

 

「無理してたんだろ?…頑張ったな」

 

「………ッ!……うん…私……頑張ったよ…!」

 

そこからは沙綾は声を上げて泣いた。よっぽど溜まっていたのだろう。そこにも気づいてやれなかった。俺は見ている気になってただけなのかもしれない。これからは、沙綾や香澄。他の奴らの事も考えてやらないとな。気づいたら沙綾は泣き疲れたのか、寝てしまっていた

 

「……抱きついたまんま寝るのかよ」

 

あ……俺動けないじゃん。どうしよう

 

結局俺は寝れなかった

 

 

 

 

 

____________________________________

 

 

 

 

「…ね、眠い」

 

「……ごめんね」

 

「いや〜。まさか恭ちゃんがさーやをだいてるとは思わなかったな〜」

 

「…うぅ」

 

沙綾の顔が一瞬で真っ赤になった。まぁ、昨日の夜の事を思い出したら…な

 

いかん!沙綾ゆ抱き寄せた事を思い出してしまった!やばいやばい!あの時の沙綾の感触が…………

 

「——ッ⁉︎恭弥!何考えてるの!」

 

「えっ、それは…まぁ…な」

 

「おお〜二人共見事に真っ赤だ〜」

 

「「モカ!」」

 

ニヤニヤしながら「ごめ〜ん」って言ってるけど、謝る気がないだろ!

 

「あっ、そろそろ道が違うね〜じゃあね〜二人共」

 

「ちょっ、待て!…ってもういないし」

 

あのやろっ!今度会ったら覚えてやがれ!

 

あからさまなモブセリフを心で言いながら俺の自宅に向かった

 

 

 

 

 

_____________________________________

 

 

 

「あんな事があった後に学校とは…」

 

あの後、自宅で着替えて沙綾と学校に向かう羽目になるとは…。休もうと思ったのに。沙綾め!

 

「おい。一人で何呟いてんだよ」

 

龍一が突っかかってきた。はぁ、めんどクセェ

 

「あからさまに面倒くさいって顔すんなよ!」

 

「だって珍しいじゃねーか。朝からおまえが話しかけてくるなんて」

 

「あぁ?おまえが女の子と登校して来たら話さずにはいられねぇだろうが!」

 

「知るか」

 

そういや、沙綾と登校してる時結構見られてたな。特に男子に。なるほど、リア充に見えたのか

 

「悪いが付き合ってはねぇよ」

 

「嘘つくな!あんな可愛い女の子と登校してくせにか?」

 

「あぁ、付き合ってねぇ」

 

「…………………………………………………………………………………………」

 

沈黙長ぇな!俺を見定めるような目で見るな!

 

「……だよなー!恭弥は顔はいいけど性格面がダメだもんなー!」

 

「うるせぇ。ほっとけ」

 

おまえにだけには言われたくないわぁ!

 

疑惑の念を晴らした瞬間だった—————

 

「あのー、風波恭弥さんっていますか?」

 

……終わった。タイミング抜群で女の子が来た。しかも俺の名前を呼んで

 

「「「「「「「死ねえぇぇぇええええ!」」」」」」」

 

あぁ、俺不運過ぎだろ…




クライブに行けなかった……すいません(^^;
誤字、感想、評価等よろしくお願いします(`・ω・´)
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