一応私は生きてます(゚ω゚)
忙しくて全く手がつけられていなかったのでものすごく雑になっている可能性があります……
それでも見てくれる人には感謝しかないです(。-∀-)
それではどうぞ〜
「ふむ……退院していいよ」
「ど、どうも」
結局よく分からないまま退院になった。……ここには二度と来ないようにしよう
病院を出ようとロビーを歩いて行くと見知った人が見えた
「……もしかして沙綾?」
沙綾と思われる女の子が驚いた表情でこちらを見た
「きょ…恭弥?」
俺から見た彼女は今でも泣き出しそうな顔をしていた
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「……なるほど」
沙綾が病院にいる理由を聞いた俺は納得した
「前に千紘さんが居なかったのも倒れたからか?」
「う…うん」
「そうか……」
まさか体調を崩しやすいとは分からなかった。まぁ出禁の割合が多すぎるから何とも言えないが
「そういや、文化祭っていつだっけ?」
俺が倒れたせいで準備が多少なりは遅れたはずだから、急がねぇとな
「えっと…今日だよ……」
まだ半分ぐらいしか終わって……ん?
「……いま何て言った?」
「文化祭は今日だよ…」
嘘だろ…
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『だーかーらー大丈夫だって』
「本当か?半分ぐらいしか終わってなかったんだぞ⁉︎」
『おまえと違って知り合いが多いからな』
「…そうだな。主に女性関係に関しては龍一の方が上だしな」
『そうそう。最近もまた振られt…って言わすなぁ!』
「まーた振られたのか。何十回目だよ」
現在俺は病院の公衆電話から龍一にかけている。この様子だと準備は大丈夫だったのだろう
「…とりあえずすまん」
『………別に終わった事だから気にすんな』
「…ありがとう」
『礼なんて要らねぇよバーカ』
電話越しではあるが俺と龍一は笑った。どちらもらしく無かったからだった
『そーいえば戸山が心配してたぞ。いつもと全然違う感じがしたぜ』
「香澄が?そうか……」
そういや最近香澄に心配かけてばっかりだった。久しぶりに構ってやろうかな
『すまん。休憩時間終わったから行くわ』
「あぁ。すまんな」
『気にすんな』
そう言って電話が途切れた。さてと香澄にかけてやりたいが今はお仕事中だろうしなぁ……
「終わった?」
「うぉっ⁉︎って千紘さん⁉︎動いて大丈夫何ですか⁉︎」
「しーっ。ここは病院だよ?静かに。ね?」
そう言って人差し指を立てて俺の言葉を遮った
「あっ……さーせん」
「分かれば良し」
何だろうこの感じは……沙綾とはまた違う魅力を感じ…何言ってんだ俺は⁉︎相手は人妻だっての!
「少しいいかな?」
「ひゃい⁉︎な、何でしょう⁉︎」
何だよ今の声…恥ずかしぃ!
「……沙綾を自由にして欲しいの」
今の言葉だけで全てを察することができた気がする。でも、俺自身がやれそうなことは無いような気がする…
「あの子は今でも責任を感じてるの…もっと早くに気づいておけばって…、だから、貴方にお願いしたい…」
「……………………」
どう答えてあげればいいのだろう。沙綾だってバンドはやりたいはずだけど…、理由だってちゃんとしたものがある。だから俺が拒否することもできる。…でも今の沙綾は楽しそうに見えない。だったら…!
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「…はぁっ、はぁ、やっと…見つけたぞ…!沙綾ぁ……!」
「恭弥⁉︎病み上がりなのに走っちゃダメだよ?それに…どうしたの?」
「行くぞ…。文化祭……!」
「無理だよ……。紗南と純の面倒を見なきゃいけないのに…それにお母さんだって……」
クソッ!やっぱそう来るよな。でも俺は……
「嫌なんだよ…、無理して自分を押さえてる沙綾を見たくねぇんだよ…」
「…私は………………」
「沙綾…。行って?」
「お母さん…」
「沙綾は優しいね。お母さんにも皆にも凄く優しい」
「…………」
千紘さん……
「その優しさを、もっと自分に向けて」
「……出来ないよ」
「大丈夫よ。沙綾は一人じゃないんだから」
はっとした表情をした。…一人じゃない、か……
「なんか私、全然駄目だね…」
「行ってらっしゃい」
「…うん!行って来ます…!恭弥、走るよ!」
「おいっ⁉︎ちょっと待てよ!」
「恭弥くん、沙綾をお願いね?」
「えっ、あっ、、はい。ってかいねぇ!」
そう言うと俺は走り出した。前だけを見つめて
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「……あのさ…速くないか?はぁっ…全然追いつけなかったんだけど」
「会場ってどこだったっけ?」
無視かよチクショウ!まぁその話は後々にしておこう
「……分かんねぇ。ライブは大体大きい所を使うから体育館とからそこら辺なんじゃねーの?」
「うん。…恭弥」
「ん?どうした?」
「……ありがとね」
「…気にすんな。行ってこい!」
「うん!」
こうしてライブは成功となった。そしてPoppin'Partyという新しいバンドがここから始まった
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「よう…龍一……手間かけさせたな…」
「病み上がりて病院から走るとかお前馬鹿じゃないのか?」
ちなみに俺はあの後またもやぶっ倒れて龍一に介抱された。走るんじゃなかった……
次回も多分不定期になります……ゆっくりお待ち下さい(*≧∀≦*)
評価
☆10 峰風 様
☆9 天草シノ 様
評価ありがとうございます!
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