その夜、青年は宿で夕食を済ませた後、部屋で明日の観光の計画を考えていた。
「うーん、今日は食べ物を中心に見に行ったから、明日はお城とか行ってみようかなぁ、そうだ教会もあるみたいだし行ってみようかなぁ。」
と独りごちていると、また声が聞こえた。
「おいおい、明日には教会から連絡が来るだろうぜ、のんびりしてる暇はねぇと思うぜ。」
「なっ、誰だよ、幽霊か!?幽霊なら成仏してくれ。頼むからぁ」
「はぁ、それじゃぁ、自己紹介も兼ねて姿を見せるよ。」
そう言いながら姿を現したのは、銀の軽鎧を纏った美丈夫だった。
「俺は赤の陣営のライダー、アキレウスだ。宜しくな」
「なっ、アキレウスって、あの大英雄!?そんな馬鹿なっ!そもそも、もう死んでいる人じゃないか。」
「あぁ、そうだ俺は、そのアキレウスで間違いない。ってもこんなこと言われても訳わかんねぇだろうから説明してやる。」
そして受けた説明は、聖杯戦争という、万能の願いを叶えると言われる聖杯を巡る戦いがあるという事、英霊つまり過去の英雄をサーヴァントとして召喚する事、そして今この地で、聖杯を求めて二つの陣営で争っていることなどの説明を受けた。
「ちょっと待ってくれ、聖杯戦争とやらも分かった。あんたが本物英雄なのも分かったけど何で俺なんだ?俺は魔術師でも何でもないんだぞ。」
「それは俺にも分からねぇ、けどお前がマスターとして選ばれて今ここにいる、手にアザみたいのがないか?それが令呪だ、それがあれば大抵のことは出来るはずだ。」
「じゃあ魔力供給ってのは、大丈夫なのか?何か渡している感じが何もないんだが?」
「それについても、問題ない、お前さん魔力が普通より抜きんでて多いから今、普通に戦えるぐらいの魔力が供給されているぜ。」
「その、それで明日教会に呼ばれっるてのは?何なんだ登録でもしなくちゃいけないのか?」
「ハハッ、面白いなお前、いやマスター、それはさっき言ったが陣営として戦うからこっちに来てくれっていう話をされるんだろうさ。」
「分かった、はぁ、今日は疲れたからもう寝るよ明日宜しく頼みます。」
そうして、説明も終わり寝ることにした青年だった。
「あっ、そういや名前聞くの忘れてたな、明日聞くか。」
「ふわぁ、よく寝た、今日は教会に行くんだったけか、あれアキレウスさん、居ないのか?何処にいるんだろ。」
そう言いつつも、ご飯を食べに下に行くと、前と違い人だかりが出来ている。しかも女子が多い何なんだろうと、見てみたらアキレウスが朝食を食べていた。
「おう、遅かったなもう飯出来てるぜ。お前さんの分も用意してもらってあるぞ。」
「あ、あぁ、ありがとう、助かります。」
ご飯食べながら、使い魔が来たから飯を食べたら行くと話をし、準備をして教会に向かった。
「なぁ、マスター、敬語はやめようぜ、お互いに疲れるだけだからな。」
「分かった、これでいいか?そう言えば俺の名前いってなかったな俺の名前は、青野芳彦だ、宜しく頼む。
「OKこれから宜しく頼む芳彦。
「ようこそ、ライダーのマスター、私は聖堂教会からきました。シロウ・コトミネです。宜しくお願いします。」
「こちらこそよろしくお願いします。私は青野芳彦です。」
「早速ですがライダーは何処に?」
「ライダー出てきてくれ。」
「ライダーだ宜しくな」
「そうですか、ではアサシン出てきてください。」
「余は赤の陣営サーヴァントのアサシンじゃ、宜しく頼むぞライダー殿?」
「「マスター、俺はこいつらと組むのは嫌なんだがどうする?」」
「「俺もだ、なんか嫌な感じがするから」
「あー、コトミネさん、悪いが俺らは単独で行動することにする、それが出来るだけの力はあるからな。」
「そうですか、それは残念です。しかし指揮には従って頂きたいのですが?どうでしょう。」
「わかりました。ではそういう事で」
「芳彦よく自分達で行動するって言ったな、良くやったぜ。」
《シロウ、アサシン》
「どうするのじゃ?逃げられてしまったがいいのか?」
「ええ、大丈夫ですよ、一応指示には従って頂ける様ですし、こちらから行動を起こすことはしなくていいでしょう。」
そうしてライダーのチームが教会から離れて行動することになったが、マスター《芳彦》明日はどっちだ!
どうも紅蓮の聖女です。どうでしたか。サーヴァントの名前が分かりましたね!次も頑張っていきます。(*゚ω゚*)お気に入り登録や、感想待ってます。
次回は、「金髪美女が仲間になりたそうにこっちをみている。」です。またなぁ( ´・ω・`)ノ~