ほうとうにすいませんでした…
??「ねえPOH、POHってば!」
ギルドの中の俺に割り当てられた部屋で誰かに呼ばれる声がした。それによって目を覚ました俺の目に入ってくるのは一人の少女だった。
POH「オーラルか…」
オー「もう、今日は一緒に遊ぶって約束したのに~」
POH「そういえばそうだったな。じゃあいくか」
オー「POH、口調戻ってるよ?」
POH「ん?そうか。これでいいKA?」
オー「よろしい!」
オーラルは元気よく言って俺の手を取る。
これは俺が殺人ギルド『
そして俺とオーラルの出会いのお話。
POH「イッツ・ショウ・タイム」
俺はその日いつものように殺人依頼を受けてプレイヤーを殺していた。今日の標的は攻略組の中では下っ端ともいえる程度の連中だ。何事もなく殺せた。そしていつものようにギルドホームに帰っていった。
団員A「POHさん、今日もお疲れ様です」
POH「問題はないな」
団員B「なにもないっすよ。ん?POHの旦那、その後ろのは?」
名前も特に憶えていない団員Bの言葉を聞いて俺は後ろを向いた。するとそこには俺のローブの裾をつまむ少女がいた。
POH「誰だ?」
??「オーラル」
POH「でてけ」
オー「や」
POH「でていけ。俺はお前のようなガキは嫌いなんだ」
団員B「俺がたたきだしましょうか?」
POH「いい」
俺はオーラルと名乗った少女の服をつまみ外に放り出そうと持ち上げた。しかし裾を離さないオーラル。それをみて俺は一度オーラルをおろし言った。
POH「離せ」
その言葉に対してオーラルは裾を離さず足にしがみつくというとんえもない動作で返した。
俺はつい自身の主武器である
足にしがみついたままなので動きにくいが現段階で全プレイヤーの中でもかなり高レベルの俺のSTR値があれば問題なく歩ける。
俺はそいつをくっつけたまま部屋に戻った後、いつも通りにすごした。一度いないものだと割り切ってしまえばなんとかなるものだ。
その日から、俺は少しずつ変わっていってしまった。
次の日の朝、起きてみると足にしがみついていたオーラルはいなかった。俺はようやくかという思いを胸に部屋から出た。今日は依頼がとくになかったのでそこそこのフィールドで狩りをする予定だ。俺たち
ならどうするか?
答えは『町以外を使う』だ。武器の手入れは最悪砥石のアイテムさえあれば自分でもできる。当時ほとんどいなかった鍛冶師をやるプレイヤーや、武器手入れをできる武器屋のNPCなどには劣るもののある程度なら問題はない。また、町以外の場所にも手入れができる場所はある。森の奥だったり泉のそばだったりといったひっそりとした場所に匠と呼ばれるような職人がいることがある。本来ならばそこでクエストを行い、報酬としていい武器を手に入れるだけの場所だが、実はこのNPCは1度クエストをこなした後、条件があうととあるクエストを依頼してくる。その条件とは1か月間町の施設を利用していないこと。完全に赤だけに向けられたクエストだが内容は至ってシンプルで、奥の部屋の地下にいる魔物に勝つこと。それができれば無料で武器の手入れをしてくれるようになる。それがあれば町の施設など使わなくてもよいのだ。これは情報屋と名高いアルゴというプレイヤーでも知りえない情報だ。一般のプレイヤーにとって街の施設は命綱のようなものだからそれを使わないことなどない。なのでこの情報を手に入れるのは不可能だ。
アイテムの売買だが、こちらはほかのプレイヤーを使う。俺たちのギルドではそういう仕事をするために
その日の狩りを終えギルドに戻ってきて自分の部屋に行くとオーラルがいた。
POH「なにをやっている」
オー「お帰りー!私ね、ここに住むことにしたの!」
POH「でてけ」
オー「やー」
オーラルは捕まらないぞとばかりに部屋の中を駆け回る。
POH「………はぁ。ここから出るなよ」
オー「はーい!!」
オーラルは元気よく手を上げてこたえた。
それから俺とオーラルの奇妙な生活が始まった……………?
オー「お帰り―!」
POH「今戻った。変わりはないか?」
オー「うん!今日はね、ガイルさんにりょーりを習ったんだよ!」
POH「そうか。うまくいったか?」
あれから1か月がたった。オーラルはこの1か月ギルドの中にいたものには受入れられ、いろいろなことを教えるようになっていた。ある時には投擲スキルのこと、ある時には麻痺毒の作り方、またある時には料理などさまざまなことを習っていた。そしてそのたびに習ったことを俺に知らせてくるようになった。また、俺も狩りの後、一日の終わりにその話を聞くことが日課になっていた。
オーラルにギルド内部であれば出歩くことを許可していた。はじめのうちはギルド内でも問題になったりしたが今となっては皆にうまくとけこんでいた。俺たちのギルドに溶け込むことがいいことなのかはわからないが。
オー「野菜をね、ばーっと切ってね、お肉をねすぱーんってやってね、それでねそれでね」
オーラルは大げさに体を動かしながら説明をしている。その様子をほほえましく俺は見守っていた。
オー「あー!POH笑ってるー!」
POH「あ?」
口元に手をやると、確かに俺は笑っていた。俺がこんなことで?その事実に俺の中のよくわからない感情がうごめきだす。
俺は気が付かないうちにこの日常を『いい』と感じていたんだ。
それから数日が立ち、事件が起こった。
どうもコクトーです
ようやくPOH編書き上げたので更新です
前書でも書きましたが遅くなりすいませんでした
かなりむちゃくちゃな感じになってます
納得いかねえよ!って方が続出する予感がします……
このころのPOHさんの口調は勝手に書いてます
PVとか見たりしましたが結局どうにもなりませんでした…
自分には無理でした……
オリジナルメインにになってしまいハーメルンのほうがおろそかになりつつあります
ですがちょっとずつ書くのでお待ちください
明日、とは言いませんが続きも早めにあげるよー
ではまた次回