黒い光による救済者   作:九つの大罪

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またしても更新期間が開き過ぎたーーーーーーーーー!!(泣)

時間が欲しい。文才が欲しい。色々欲しい。いやマジで!!!

待って下っている人に申し訳ございません。

今回は倒壊ゾーンでの戦闘です。




雄英襲撃 VSペイバック

倒壊ゾーン

 

 

 

「・・・・・・」

 

 

 

「ハァ・・・ハァ・・・ッ!!クソが!!」

 

 

 

「コイツ・・・・・・強ぇ・・・!!」

 

 

 

倒壊ゾーンでの爆豪・切島ペアとスキンヘッドの男、ペイバックとの戦いがおこなわれており、息を切らしている二人に対してペイバックは全く息切れしていなかった。

 

 

 

「・・・つまんないな。これが雄英の生徒の実力か・・・・・・さっさと倒し戦利品を貰ってリライト様の元へ行くか。」

 

 

 

「ッ!!この!!クソハゲ野郎が!!」

 

 

 

ペイバックの言葉に元々キレやすい爆豪が更にブチギレて声を荒げてペイバックに向かって行った。

切島の静止を聞かず自身の個性でペイバックに攻撃するがペイバックはその攻撃を避けることなく逆に掴みかかる。

爆豪の個性である爆破はペイバックにしっかりと爆発し発動した。

爆発はしたが対するペイバックは爆煙の中、怯むことなく勢いも止まらず爆豪の顔面を掴み、隙だらけの腹部を容赦なく蹴る殴るを繰り返した。

 

 

 

「ッ!!」

 

 

 

ペイバックの打撃に爆豪は一瞬怯み、ペイバックはその一瞬を見逃さずさっきまでの攻撃より強力な一撃を喰らわせる。

それにより爆豪は後方に吹っ飛ばされた。

吹っ飛ばされた爆豪と入れ替わるように切島が飛び出しペイバックに攻撃していく。

自身の個性である硬化を使用した両腕で何度も攻撃をしていくがペイバックは余裕でかわしてゆく。

 

 

 

「纏めて返すぜ。」

 

 

 

ペイバックは切島にそう言い切島の攻撃の動きに隙ができた瞬間に切島に掌を向ける。

その掌には笑った顔の痣があり、その痣の口の部分からボボボ・・・っと音がしたかと思うと赤く光出し・・・

 

 

 

「三倍!!」BOOOOOM!!

 

 

 

ペイバックがそう答えると同時に強烈な爆破が痣から発動した。

 

 

 

「グワァァアア!!?」

 

 

 

切島は硬化で普通の人より撃たれ強く防御力も高い方でもあるが、ペイバックからの爆破を至近距離で、しかもモロに喰らってしまったため爆豪の所まで吹っ飛ばされた。

 

 

 

「クッソがぁぁぁああ!!」

 

 

 

雄叫びを上げながら再び爆豪がペイバックに向かってゆく。

対するペイバックは先程同様に爆豪の個性攻撃を避けることなく肉弾戦を繰り広げていく。

 

 

 

吹っ飛ばされた切島も起き上がり再度ペイバックに向かって行き爆豪と共に攻撃をする。

爆豪と切島の二人からの攻撃をかわしてゆくペイバックは無表情な表情が少し歪み小さな舌打ちをし、二人から距離をとる。

 

 

 

「クソッ!!あの野郎、爆豪の攻撃は避けずに攻撃。俺に対しては個性で攻撃かよ。」

 

 

 

「ちげーよトゲ頭!アリャ俺の個性だ!!」

 

 

 

「ハァ!?似た個性のダダ被りじゃなくてか!?」

 

 

 

「あのハゲ野郎は俺の個性を肌が露出している部分にある疽で吸収して放出してんだよ!!」

 

 

 

「マジかよ!?だからオメーの攻撃はあまりガードしてねーのか!!」

 

 

 

爆豪がペイバックの個性能力を切島に説明され驚愕する切島。

一方でペイバックは爆豪に感心する。

 

 

 

「(猪突猛進・自己中・戦闘狂の塊なみみっちい奴かと思っていたが所々の格闘センス・個性把握・挙句の果てに一発目の爆破からこれまでの爆破の威力が違うところを考慮すると自身の個性調整に繊細さ・・・・・・個性の力押しだけで雄英に入ったわけじゃないみたいだな。)・・・見かけによらず意外に考えてるんだな。」

 

 

 

「んだとこのハゲ野郎が!!!」

 

 

 

相変わらず沸点の低い爆豪を切島は落ち着けと抑える。

 

 

 

ペイバック:吸疽渇/すいかさ かつ

 

個性:吸引疽

 

相手の個性による攻撃を吸収して使用することができる。

同じ攻撃を溜めることでまとめて使用することができる。

疽の為、肌が露出している個所にしか吸引疽は現れない。よって衣装の上や衣装の下には出ない。

吸引疽は露出している肌の範囲だけ数を増やせる。

吸収には限度があり放出しなければ吸収できなくなる。

複数の個所から吸収は出来るが放出は出来ない。

 

 

 

「・・・俺の個性を多少理解したつもりだろうが関係ない。」

 

 

 

ペイバックは焦ることなく冷静に深呼吸して力を籠めると身体のいたるところから吸引疽が現れる。

 

 

 

「お前らを倒して、戦利品を頂いて、リライト様の元へ行くだけだ」

 

 

 

静かに冷たくも先程までとは違い殺気の籠った視線を二人に向けた。

 

 

 

「ッ!!ヤベェ・・・さっきとは空気が全然違うぜ・・・!!どうするよ爆豪!?」

 

 

 

「騒ぐなトゲ頭!!関係ないのはこっちも同じなんだよ!!」

 

 

 

ペイバックの殺気にたじろぐ切島に対して爆豪はたじろぐどころかニィィイと口元が緩み無邪気な笑みを浮かべていた。

まるで楽しめる玩具を見つけた子供のように・・・

 

 

 

「ブッ殺す!!」

 

 

 

今にも飛びかかりそうな爆豪に切島が待ったを掛ける。

 

 

 

「待てって爆豪!!元々ヴィランっぽい笑いが滅茶苦茶ヴィランの笑いになってるゾ!?」

 

 

 

「テメーからブッ殺すぞ!!!」

 

 

 

「んな事より、オメーアイツを倒す対策も無しに突っ込もうとするなよ!?さっきみたいな攻防は通じねぇぞ!!」

 

 

 

「対策ならあるわボケェ!!ちょっとツラ貸せや!!」

 

 

 

爆豪は切島を強引に引き寄せ策を伝える。

策の内容に驚愕する切島は考えるがこの策以外良いアイディアはない。

 

 

 

「オッシャ!分かった!その策にノったぜ爆豪!早く倒して広場に行こうぜ!!」

 

 

 

「俺に指図すんな!!足引っ張んじゃねぇぞクソ髪!!」

 

 

 

爆豪がそう怒鳴るとペイバックに向けて籠手を向けピンを引き抜いた。

 

 

 

ドオオオオオオオオオオオンンンンンンンンンンン!!!!!!!

 

 

爆破の個性とコスチュームの構造による先程までとは比べられない強大で強力な爆破が炸裂した。

ペイバックのいた場所は爆煙に包まれて何も見えない。

普通なら無事では済まないはずである。

だが・・・・・・

DASE!!

 

 

 

「馬鹿の一つ覚えなのか?それとも悪足掻きか?どちらにしろ無駄な足掻きだな。」

 

 

 

爆煙は全て吸引疽に吸収されペイバックは爆豪達に向かってゆく。

 

 

 

「どれもチゲェよ!!テメーをブッ殺すための一撃だボケが!!!」

 

 

 

「!!」

 

 

 

対する爆豪もペイバックに向かって行く。

 

 

 

「死ねヤヤヤアアアアアアアアアアアア!!!」

 

 

 

轟音と共に怒涛の爆破のラッシュを繰り出し続ける爆豪に対しペイバックは吸引疽による吸収とガードで対応してはいるがさっきまでの吸収よりガードの方が目立ち始めた。

 

 

 

「テメェの個性が吸収系だろうが吸収できる量にだって限界があるんだろうが!!」

 

 

 

「ッ!!」

 

 

 

「だったら遠慮なく吸わせてやるよ!!テメェがくたばるまでなぁぁああ!!」

 

 

 

「(コイツ!本当に見た目によらず冴えてやがる!!・・・・・・だが!!)」

 

 

ガードしていたペイバックは爆豪に蹴りを入れ距離を取り、爆豪に手を向ける。

 

 

 

「ここでお前に今迄の攻撃を纏めてお前に返せば済む話だ!!・・・フルバースト!!」

 

 

 

ドオオオオオオオオオオオンンンンンンンンンンン!!!!!!!!

 

 

 

ペイバックから放出されたこれまで蓄えた爆破の爆音が響き渡る。

ペイバックは一気に放出したので爆破の反動で壁に叩きつけられた。

 

 

 

「痛ッ!!・・・大した威力だな。これで残機ゼロだn「この時を待ってたぜ/たんだよ!!」ッ!!??」

 

 

 

爆煙が少しずつ晴れて行き姿が確認出来る状態になり爆豪と切島の姿を確認すると爆豪の籠手の前に切島が全身を硬化し腕をクロスした状態で構えていた。

 

 

 

「ブッ飛ばせ!!爆豪!!!」

 

 

 

「俺に指図すんじゃねぇ!!!」

 

 

 

切島の合図に爆豪が強力な爆破を起こし全身硬化した切島をペイバックに向けてぶっ飛ばした。

 

 

 

 

 

『ハードニングロケット!!!』

 

 

 

 

 

物凄い勢いとスピードで向かってくる切島をかわそうとしたいがさっきの自身の攻撃の衝撃で思う通りに身体が動くことが出来ず、個性もガス欠な上切島相手に発動しても意味がない。

ペイバックは今の状況が完全に詰んでしまっていることを理解した。

 

 

 

「ッ!!・・・クソがああああアアアアアアアアアア!!!!」

 

 

 

ペイバックの怒りの叫びも虚しく、飛んでくる切島の攻撃をモロに喰らった。

 

 

 

「ガッ・・・・・・!!!(俺が・・・・・・こんなガキ共に・・・・・・)」

 

 

 

攻撃が直撃したペイバックは意識を失いズズッ・・・と静かに沈んでいった。

 

 

 

 

「オッ・・・シャーーーーーーーーーーーーーーーー!!!ヴィランを倒したぜ!!!やったな爆豪!!」

 

 

 

「騒ぐな!!クソ髪野郎!!まだワープゲート野郎にヴィランがいんだろが!!!」

 

 

 

「おっと、そうだった・・・早く行こうぜ!!」

 

 

 

「俺に命令すんな!!!」

 

 

 

爆豪と切島はまだいるヴィラン達の元へと駆け出しだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




『ハードニングロケット』ネーミングそのまんま(泣)

ペイバックのモデルはボーボボのカツです。

次は出来るだけ早く投稿できるよう頑張ります。


次回は入口での話です。
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