俺の名前は青木暮人、異世界で勇者をやってました。何で過去形なんだって?やっぱり気になるよな、勇者じゃないか、それは今から説明するよ。
一ヶ月位前の事なんだけど、王国が新しい勇者を呼びますーて、言って急に召喚をしたんだよ。それが何で、今無職の話に繋がるって?まだ話はこれからなんだよ、まぁとりあえずどんな人を呼んだのかを話してからになるんだけど。
うん。そうだな簡単に言うならば、学校に一人はいそうなイケメンの優男に、物凄く目付きの悪い不良、後はオドオドしてる女の子みたいな顔の男の子がいるんだけど、そのうちの優男、坂巻優って奴とね喧嘩をしたのよ、それも俺から喧嘩を売ってしまいまして、理由?
うん、自分より活躍しておりましてね。ええ、ホントにドンドン魔物やら倒してくるし、いろんな人からも評判も良いけど、俺にはどうも胡散臭くて仕方なかったんだよ、それだけで喧嘩を売った訳じゃないんだけどシルフィと仲良さそうに会話してるし、一緒にお出かけに行ったりしてんだよ俺だってあんまし行ったことないの……ゲフンゲフン、
そうゆう状況がしばらくの間続いて、どうせならあなたがやっている仕事もやりましょうか?って聞かれて
「そうか、やりたいと言うならやればいい、自分の仕事もこなせるのならな。」
と、言ってしまいまして。それで普通に掛け持ちをやられましてね仕事無いのですよね、じゃあ今何やってんだって?やだなぁ自宅警備をしてますよ?えっ!自宅警備は仕事やない?何言ってるのかわからないなー 今やってることといえばリファのご飯を作ったり家事をしてますよ、ええ、リファはちゃんと仕事してるのに自分はしてないからって心が痛いから自分が家事などしてるだけなんだけど、なんか養われてるヒモ男みたいな気がするのから何か仕事を探している最中でふ、
クレト君がお城に来なくなって二週間、ものすごく寂しいです。お話したいのにずっと来てくれないし、またよく分からない人に絡まれています。
「どうでしたかシルフィさん、今日は開墾地で暴れていた アッフェを討伐してきました。それでどうですこの後下町で物凄く美味しい料理店を見つけたんですよ。一緒に食べに行きませんか?」
「ごめんなさい、サカマキさん今日は色々とやるべき事があるのでお断りさせて貰います。」
こうやって、何度も一緒に買い物やら食事などを誘って来るんです。ホントにめんどくさいです。クレト君のお家に行きたいです。この人じゃなくてクレト君に誘われるのだったら嬉しいのになぁ。
そうして、勘違い勇者と、寂しやがりな聖女達の物語は続いていく。
どうも紅蓮の聖女です。前書きでも書きましたが、遅れてすみません、
そして、ここまで読んでくださった皆様方ありがとうございます。*-ω-)ノ