コカビエルを倒し帰って寝る!と思っていたがもう一つ問題があったのですよ。
ゼノヴィアである。神の死を知ったんだよなぁ。どうする?と悩んでいたら
「パパに聞いてみようか?それが一番いいんじゃないかしら?」
なるほど。教会の偉い人だもんな。というわけで早速連絡。
「なるほどね。その件はこちらでなんとかしてみよう。なのでゼノヴィアは聖剣の欠片を回収して一旦こちらにもどってきてくれないかな?」
「はい、わかりました紫藤局長。」
「トウジさんお願いします。でも実際どうなるんですか?」
「まぁ、こちらにも考えがあるから任せてくれて良いよ。では、よろしく頼む。」
「ええ、わかったわパパ。」
と、いうことになった。ゼノヴィアは一晩家で泊まったあと欠片を持って帰って行った。
それから俺達は事情を話す為に部室に来ていた。
部室にいるメンバーはオカ研、生徒会、そして・・・・朱璃さんだった。なんでいる!
「ああ、すまんな。ここに来たばかりでなかなかこっちには顔を出す暇が無くてな。」
朱璃さんは俺達が2年になった時に学園の先生として勤める事になった。理由は俺達が悪魔になったからサポートする為とか言ってたが・・・・なぜここにいる。
「ああ、言ってなかったか?わたしはここの顧問になったんだよ。」
『・・・え?』
みんなが唖然としていた。部長も知らなかったのか!
「朱璃さん!俺達聞いてないんですけど。」
「お前らも忙しそうだったし私も学園に慣れるのに忙しくてな、忘れていた。」
「お母さん!そういう重要なことはちゃんと言ってよね!」
「
「・・・はい、姫島先生」
「それでだ、ようやく落ち着いたんでな、顧問としても顔出さないと、と思ってな。それと事情を話すのならば私がいたほうがいいだろう?」
確かに!間違ってないが!先に言って欲しかったよなぁ、。はぁ。
「ということは姫島先生も知ってるってことですか?」
「というか、これから話すことの大元の原因は私が朱乃の母親だということから始まっているからな。それと会談の話しもあるからそろそろ話してもいいと思ってもいた。」
「会談てなんですか?」
「それは追々わかる。ところでシトリーの眷属にも話すのか?」
「そうですね。昨日の一件にも絡んでくるので。」
「まぁ、イッセーがそう決めたなら私からは何も言わないよ。」
そうして俺・朱璃さん・朱乃からみんなに事情を話した。一応俺たちのことは
「みんなすまんな。事情が事情なだけに私が極力話さないようにと止めていたんだ。まぁ、こいつらは心苦しく思っていた。ただ、下手に情報が漏れるとどうなるか分からなかったんでな。」
「この話しはお兄様は知っているのですか?」
「ああ、眷属の打診自体アザゼルからサーゼクスに頼んだものでもある。すまんな、騙すような形になってしまった。なのでもう一度謝っておくよ。すまなかったな。眷属の打診自体も親心からで何も含みは無いし決めたのはこいつらだ。そこは信じてくれないか?」
「まだ少し混乱しているけれど、みんな大事な眷属だもの、そこは信用しているわ。」
「「「部長、ありがとうございます。」」」
この人の眷属になったのは間違いじゃなかったな。これからも眷属として頑張ろう!
「そう言ってくれると助かるよ。それとこの話しは他言無用で頼むよ。」
「ええ、生徒会としても信じて話してくれたと思ってますので秘密にします。」
ソーナ会長も受け入れてくれた。
「ところでイッセー君、フリードは大丈夫だったのかい?」
「ああ、傷は浅いみたいだし任務自体も問題ないって言ってたから大丈夫だと思う。」
俺も斬られてたからさすがに心配になって連絡したら
「ああ、大丈夫ですぜ。思ったより早かったんで斬られましたが、最初から避ける前提でいたんでそんな深くないですし、解決できたんで総督様からボーナス出るみたいなんで気にしないでくだせぇ。」
とか言ってた・・・たくましい奴め。
「でも朱乃がハーフって事は知ってたけど堕天使総督の娘とはね・・・それは強いはずよね。」
「まぁ、小さい頃から鍛えてもいましたからね・・・主に両親に。」
「え、姫島先生もひょっとして強いのかしら?」
部長が聞くと朱乃は
「そうですね、強いですよ~。イッセーと同じかそれ以上じゃないかな?」
ガチでやった事ないからな~。でもなんというか勝てるビジョンが浮かばない。
「そ、そうなのね・・・・。」
「そうだお前ら、私が魔力の制御見てやろうか?顧問だしな。軽い修行くらいつけても問題あるまい。」
うへ、学校でも朱璃さんの修行とは。
「イッセー、お前は特に厳しくやろうか。昨日の一件の話聞いたぞ?」
「ちょ、それは・・・お手柔らかにお願いします。」
くっ、間違ってないだけに文句言えない!
次回は4章になります。番外で使い魔やりたかったんですが、書いてる時間が無いのと使い魔が決まらない・・・。時間ができたら書いてみたいと思ってます。