転生したら更にチートになりました   作:デンドロビウム

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リフォーム!


リフォーム

 

 

小猫ちゃんと黒歌が再会した次の日の朝。目覚めた俺は戸惑っていた。

 

・朱乃が俺を抱き枕代わりに寝ている。一緒に寝てる時は大体こんな感じ

 

・イリナも俺に抱きついて寝ている。同上。

 

・・・昨日は外泊許可もらって家に帰って1人(・・)で寝ていたはずだ。

 

違和感を感じて落ち着いて周りを見渡す。

 

天蓋付きのベッド、ベッド自体もかなり大きくなっている。部屋も大きくて真新しい家具、最新の大型テレビ・ゲーム・・・・・ここどこ!?

 

とりあえず朱乃とイリナを起こさないように部屋を出る・・・廊下が広い!ホテルみたいだ!階段を降り外に出る。

 

「なんじゃこれえええええええ!!」

 

俺の絶叫が近所に響いた。

 

 

 

それからしばらくして家族の全員がリビングに集まった。

 

「母さん達説明してくれるよな?」

 

「そうね、起きた時さすがに私も訳わからなったんだから!」

 

「ほんとにね。」

 

イリナと朱乃も文句を言っている。そりゃそうだろ、起きたら見た事も無い部屋にいるんだから。

 

「リフォームしてもらったのよ。」

 

母さんが平然と言い放つ。

 

「は?リフォーム?一晩で?」

 

「そうよ。」

 

そうよって・・・。

 

「いくらなんでも寝ている間に終わるっておかしくない?」

 

「そうよね~。それに誰も気付かないうちにとか。」

 

「悪魔パワーよ。」

 

母さんが意味のわからん事を言った。

 

「意味わかんね~よ!なにその怪しさ全開の力!」

 

「ははは、まぁ間違ってないがな、悪魔の技術と私の魔法を使ってやったんだよ。」

 

「それにしたって前もって説明してくれてもいいんじゃね?」

 

「ああ、それはお前らの驚く顔がみたくてな。みごとに驚いてくれて嬉しい限りだ。ははは。」

 

「お母さん・・・。」

 

朱璃さんのことばに朱乃も呆れている。

 

「まぁ、そう怒るな。昨日の小猫と黒歌の件があって元々の予定を早めただけに過ぎん。リフォーム自体は前々から考えていた事だからな。」

 

「まさか、サーゼクス様と飲みながら話していたのを本気で考えていたとは・・・。」

 

「あの時のは単なる切欠に過ぎんがな。アザゼルとサーゼクスの話しに実際乗り気になったのは朱音姉さんと私だよ。」

 

「そうね~、実際いい話だと思ったのよね~。ほぼみんなで住んでるのと変わらないし~、それなら一つに纏めて住んだ方が何かと便利じゃない?行き来しやすいし。」

 

いやまぁ、言いたい事はわかるけども。

 

「それには同意するけどさ、どうしてマンション並みにでかくなってるわけ!?両隣の鈴木さんと小林さんの家の敷地まで使ってるよね!?」

 

「そこだけじゃなくて裏の高田さんと竹花さんと近藤さんの敷地もつかってるわよ?」

 

「どんだけ!?みなさんどこにいったの!?リフォームのレベル超えてるよね!?」

 

「だって~、普通にやっても面白くないじゃない?これから人数増えるんだし。それにみなさんには術でいい物件見つけたことにして引っ越したことになってるから大丈夫よ?実際今までよりいい物件にしてあげたし。」

 

・・・やり過ぎだろうよ。

 

「・・・てか、人数増えるって?」

 

「ああ、これからリアスの眷属もここに住んでもらう事になったからな。」

 

は?なんで?

 

「眷属は長い時を一緒に過ごす家族みたいなもんだからな。それと黒歌の住む場所の問題もあったし、サーゼクスや、リアスの両親が来易い様にする意味もあるな。」

 

「それにしたってここまでやる意味あるのか?でかすぎだろ。」

 

「それは私から説明させてもらおうかな。」

 

魔法陣と共にサーゼクス様とグレイフィアさんが現れた。

 

「突然で驚いたと思うけど、前から話しは進めててね。この建物は冥界でも使いたくて建てたものなんだよ。一種のモデルルームだと思ってくれるとわかりやすいかな。」

 

モデルルームって・・・。

 

「それでもやり過ぎ感が。」

 

「あはは、まぁ気持ちはわかるけどね。試したい事もいくつかあったからいい機会だと思って色々やらせてもらったんだよ。」

 

ノリが軽い!軽すぎる!ちょっと面白そうだからやりました。みたいに聞こえる。

 

「とりあえず、部屋割り教えたいんだけどいい?」

 

「はぁ、諦めるしかないんじゃない?」

 

「なったものは仕方ないんじゃない?」

 

「今更どうこう言っても戻すわけにはいかないもんんな~。」

 

諦めて受け入れるか。

 

「そうそう。それで部屋割りなんだけど~。」

 

母さんが話した部屋割りはこうだ

 

1F リビング、キッチン。

 

2F 親達の部屋、書斎。

 

3F 俺・朱乃・イリナのそれぞれの部屋、寝室・・・なんで別なんだ?

 

4F 部長・小猫ちゃん・黒歌・アーシア・怜奈さんそれぞれの部屋。女子階。

 

5F 祐斗・トスカちゃん・ギャスパーそれぞれの部屋。祐斗とトスカちゃんの部屋はつながっている。

 

6F 応接室、客間、空き部屋。

 

屋上 露天風呂、談話室他。ガラスで天井が覆われている。

 

BF1 大浴場。男・女・混浴で分かれている。

 

BF2 トレーニングルーム。トレーニングマシンがいっぱい。

 

BF3 模擬戦場、プール。レーティングゲームのフィールドと同じらしく色々フィールド変更が出来る。

 

他にも細々あったが大まかに説明するとこんな感じだ。

 

『・・・・・・・・。』

 

朱乃、イリナ、アーシア、怜奈さんが呆然としている。

 

「やりすぎ通り越してて何も言えないんだけど・・・。」

 

「あははは、どうだ、すげぇだろ!こんなの冥界でも無いぜ?」

 

「楽しそうですね!アザゼルさん!」

 

「いや~今回の設計は楽しかったぜ~。アジュカも結構ノリノリで手伝ってくれたからな!」

 

「アジュカ様も絡んでるの!?」

 

「ああ、彼も楽しそうにしてたからね。それにここは元々かなり力と地位を持った人達がいた家だったからね、こちらとしても学園以外で拠点になりそうだったから色々協力させてもらったんだよ。」

 

拠点て・・・まぁ、わからないでもないけども。

 

「拠点とか言われると納得できる?のかしら。」

 

「お父さんとアジュカさんの設計って・・・なにか隠し要素とかありそう。」

 

たしかに!普通じゃ考えられないことしてそうだな。すでに普通じゃないけども。

 

「あるぜ~。時間経過で出てくる部屋とか色々な。」

 

アザゼルさんの目がキラキラしている・・・楽しそうだな。

 

「それと、リアス達も今日からここに引っ越してくるからな。」

 

「は?準備とかは?」

 

「ああ、問題ない。すでに連絡入れてスタッフ達が向かっているからな。荷物とか部屋の配置とかは魔法ですぐ終わるようにしてある。」

 

みんな驚いてるに違いない。

 

でもみんなで生活するのは楽しそうだな。




一応原作に近い形で作ってます。

もう1話いきます!
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