この素晴らしい駄目神様にお祈りを!   作:与麻奴良 カクヤ

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 危なかった!
 何とか間に合いました。
 誤字脱字あればよろしくお願いいたします!!


236 キャンプでダクネスさんとお話

 私は今、何処にいるでしょ~か??

 正解は、街から離れた丘の上で~す!

 もっと正確にいえば、丘の上にある身寄りのない人やお金の無い人が埋葬されている共同墓地前。

 そこで皆とキャンプに来ています。

 あ、噓。

 クエストですね。

 

 クエスト内容はアンデットモンスターの討伐もとい、ゾンビメーカーと呼ばれるゾンビを操るモンスターの討伐。

 なので、夜にしか遂行できない。

 だから、あの後、アクア様をカズマ君が叩き起こして、少しの準備をしてから直ぐに街を出発した。

 

 今は夕方をちょっと過ぎるくらい。

 アンデットモンスターが活動を開始するのは深夜頃だ。

 つまり、早く着き過ぎた。

 

 だからこうやって、時間潰しと夕食を兼ねて、バーベキューをしている。

 肉が美味い!!

 あ、カズマ君がアクア様の肉を取った。

 へー、カズマ君は野菜が焼いてる最中に、跳ねるから嫌いなんだ。

 今度嫌がらせに、沢山の野菜をお土産に持って行こうっと!

 

「アクア様、私のお肉を食べて下さい。私は野菜を食べますので」

「ホント!ゆになは良い子ね!ヒキニートとは違うわ」

「アクア様は女神様、お好きな物をお食べ下さい。我々下界民はそのお残りで十分です」

 

 とか言って、ちゃっかりとめぐみんのお肉を頂いています。

 当の本人は気づいていません!

 でもなんでなんだろう?

 今もがっつくように肉に喰らいついているけど、全く成長しないよね~。

 流石ロリコン属性持ち。

 

 

 

 私がアクア様の食べ物を焼き、隙をついてめぐみんの物を食べる。

 そんなことをしていると、ダクネスさんが話しかけてきた。

 

「気になっていたんだが、ゆになはどうしてアクアのことを様付で読んだり、そうやって色々とお世話をするのだ?アクア様といったらアクシズ教のアクア様だろう?何か関係でもあるのか?」

 

 どうなのだ?と聞いてくるダクネスさんに私は真実を言える訳がないので、噓は言わない方で質問に答えた。

 

「そ・れ・は・ですね!昔、アクア様に助けられたからです!いわゆる恩人様になります」

「そうだったのか。今まで見ていると、あのアクアが人を助けるとは思えないが……深くは尋ねまい」

「そうですよねー。聞かれても、あんまり話せることはないし。でも、救われた話なら、一応カズマ君もアクア様に助けられた、と言わないこともないですよ。とらえ方の違いです!!」

 

 そう言ったら、ダクネスさんは納得してくれた。

 

「ふむ、納得した。私ばかりの聞いても悪い。ゆになも私の事で聞きたいことがあったら遠慮なく言ってくれ!」

 

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